2011年11月30日水曜日

TOEIC から詳細レポートが来た

今回のブログの内容は、TOEICのテストに関心がある人以外にはややこしいだけで、面白くないので読み飛ばしてください。

一昨日の29日に、Oficial Score Certificate なるものが郵送されてきた。約1ヶ月で届くと聞いていたが、ドンピシャ。



結果の解説をするとしよう。


Listening の結果は495点満点で330点。(今回の日本の全受験者の平均は323点)

「Percentile rank 49」の意味は、2008年、2009年、2010年の過去3年間に世界中で実施した「TOEIC公開テスト」の中でこの330点を順位付けすると、100人中330点以下の人が49人いる成績だったと言うことらしい。ほぼ「真ん中の成績」と言うこと。

Reading の結果は495点満点で270点。(今回の日本の全受験者の平均は267点)

「Percentile rank 43」は Listening と同じ考えで、100人中270点以下の人が43人いる成績だったと言うこと。270点以上の人が57人もいると言うことは、僕のこの成績は「真ん中よりちょっと下の成績」と言うこと。

合計点 Total Score は600点。(今回の日本の全受験者の平均は590点)
すなわち、僕の成績は、見事に今回の日本の全受験者の真ん中あたりだったと言うことになる。

次に Listening と Reading の色んな能力についての評価がされている。
聞き取り Listening の評価
Listening では、たとえば一番上の評価項目「短い会話、アナウンス、ナレーションなどの中で明確に述べられている情報をもとに要点、目的、基本的な文脈を推測できる」と言う能力を調べるの問題では、僕は86%の正答率で、この試験を受けた日本の受験者約10万人の平均正答率は74%であった、ということらしい。

読解 Reading の評価
同じように Reading でも解説が行われており、「文書の中の情報をもとに推測できる」能力を調べる問題では、僕の正答率は36%、全体の平均正答率は49%。相当悪いが、これは100問の問題のうち40問ほどは集中力が続かず放棄した結果だ。逆に「文法が理解できる」能力は88%の正答率で、全体の平均正答率68%より大きく上回るうれしい結果だ。

これが1ヶ月のフィリピン語学留学の結果どうなるか。楽しみでもある。

2011年11月24日木曜日

フィリピンへ英語の語学留学

来年もスペイン語の勉強のためスペイン語圏に留学渡航するつもりでいたのだが、なぜか気まぐれで英語留学になってしまった。

ネットでフィリピンの語学学校を何校か見てみた。ほとんどの学校が韓国の学生が中心だった。今、韓国は日本以上に就職難で、職を得るためにはかなりの英語力が必要とか。有名な自動車メーカーではTOEIC・900点、一流企業では800点、公務員では730点必要と言う話も聞いた。

そのため何年も前から、物価・個人レッスンの費用が安く、距離的にも近いフィリピンが英語留学の適地として盛んに利用されている。フィリピンでの語学留学では学費と寮費と食事がセットになっている。韓国人が多い学校ということは、食事は韓国料理が中心。キムチがあまり、と言うか全く好きではない僕にはつらい。

そこで韓国人が中心ではない学校を探して、候補を2校に絞った。聞いてみると1校のほうは既に満員、他方はまだ空きがあるということでそちらに決めた。日本人経営で、生徒は多分100%日本人。ただ、個人レッスンだし、それ以外の校内でも日本語禁止らしいので気楽に日本語で遊んでしまう、と言う事にはならないらしい。

フィリピンの公用語はフィリピン語と英語で、教育はすべて英語で行われているとか。アメリカで英語の個人レッスンをしてもらうと1時間で5,000円程だろうと思うけれど、フィリピンでは10分の1の500円ほど。だから、フィリピンでの英語語学留学では個人レッスンが中心。

寝るのは寮。3食付。アルコールは週末以外禁止らしい。休肝日無しの生活の僕にはちょっと厳しいが、少しの間入院して体を休めてる、と思えば何とか我慢が出来るかな?

来年1月22日から4週間、学校で勉強。そのあと1週間フィリピン観光。合計5週間の一人旅となる。

予算はこんなものだ。

4週間の学校費用・寮費・3食の食費が一式で12万円くらい。
1週間の観光費用が3万円。
往復の飛行機代が格安航空券で4万円。
その他予備費6万円。
合計25万

さあ、先日TOEIC・600点と出た僕の英語力がどうなるか? 楽しみだ。ただ、あのTOEICの受験のしんどさを考えると、自分のTOEICの点数を確認するためにもう一度受験すると言うのはつらい。

2011年11月21日月曜日

TOEIC 公開テスト結果 公表します

今日、TOEICオンライン受付センターからEメールで、
166TOEIC公開テスト【 20111030日(日) 】
の結果が出たのでパソコンの公式サイトで見てくださいと連絡が入った。

ちょっとだけドキドキしてサイトを開けログインして[公開テスト結果表示]を見た。
ジャーン!!!

Listening     330点
Reading       270点

     600点

この得点を取った人、すなわち僕の英語に関するプロフィールは次の通り。
 1.中、高、大学で10年間英語を習った。
 2.高校では英語が全科目の中で一番成績が悪かった。
 3.大学は工学部。
 4.学生時代、1年間休学してバックパックで外国を放浪。英語圏はほとんどない。
 5.14年間のサラリーマン生活では貿易部に所属し短期で何回か外国に出張経験あり。
 6.その後の25年は職場が変わり、英語とは無縁。
 7.数年に一度家族で外国旅行。
 8.TOEIC受験にあたり、参考書で3カ月ほど毎日30分ほど受験勉強。

10月30日テスト当日の帰宅後の予想点は、その日のブログにも書いたが、

最後に予想得点の計算。(計算が一部間違っていたので、今日、下の通りに訂正)
150問は一応考えた上の答。正答率を60%として90問「当たり」。
50問は4者択一のため4分の1(25%)がまぐれで正解だったとして、12.5問「当たり」。
200問中合計102.5問出来たとすれば、990点満点なので僕の点数は『510点』。

としていた。実際は上の通り600点だったので、“普通に考えて回答した問題”の正答率は計算上70%強だったことがわかる。

これらから、ListeningLeadingの得点構成を再計算してみた。下記の通り。

Listening
 考えた答え 90問 x 71% x 5点 = 320点
 まぐれ正答 10  x 25  x 5  =  13点
                    計   333点(実際は330点)
Leading
 考えた答え 60問 x 71% x 5点 = 213点
 まぐれ正答 40  x 25  x 5  =  50点
                    計   263点(実際は270点)
この計算は実際の得点と非常に合致しているので、計算の考え方はほぼ正しいのではないかと思われる。

** ここで一つ。 TOEICの得点は単純に1問につき5点の計算ではなく、偏差値などの計算をして毎回のテスト問題の難しさを平準化して個人の得点を再計算するらしい。 したがって、僕が単純に計算した上の方法はあくまでも自分自身の判断の目安に過ぎない。

600点の結果は、まあ、上出来じゃない?

2011年11月10日木曜日

ついに48年ぶりの同窓会が始まった

10月23日、同窓会当日

卒業アルバムには50人の名前があったのだが3年生の途中で転校した女の子が一人いたことがわかり、彼女を加えて51人。連絡が取れたのが27人、取れなかったのが19人、亡くなっていたのが男4人女1人。

出席の返事をくれたのが19人で、僕を加えて20人が集まる予定。恩師は、残念ながら欠席する、との返事を奥様から頂いた。脳梗塞を繰り返し患い、まだ少し調子が良くないとのこと。

同総会の中で何をするかは、特に考えてなかった。まあ、積もる話をするだけでも2時間ぐらい、あっという間に過ぎてしまうと思ってのこと。

会場のイタリアンレストランは通常の昼の営業を中止して同窓会のために備えてくれている。開始は14:00予定だったがその30分前からぼつぼつ集まりだした。


卒業のときに16歳、今は64歳。その間にどんなことがあって、顔がどのように変わっているんだろうか。きっと、一目見ても名前を思い出せないかもしれない、イメージしていた顔と一致しないかもしれない、と思い、卒業アルバムの小さな顔写真を拡大したのを作って胸に張ってもらった。卒業時の姓名も写真に添えた。


集まった旧友たちはお互い、“それなりに年取った”顔と胸に貼った写真を見比べて思い出している。

乾杯で始まった会は、先生の近況の報告と各自一人ひとりの近況の報告、校歌の合唱、徳島から駆けつけてくれた友は阿波躍りの披露、テレビ出演のDVDを送ってくれた友の紹介、そして席を行ったり来たりしてのおしゃべりの数々で瞬く間に2時間以上が過ぎ去ってしまった。


名前も顔も忘れていた友が、たった2時間で互いの距離がぐっと縮まった。最初は「○○君、△△さん」と言っていたのが「おい、お前、あんた」などに代わり、中学生に戻ったようだった。


2次会はカラオケ。10人が参加。


そして3次会は場所が少し離れた、友が経営するレストランへ。
御料理 遊山(ゆさん)
http://hirobonjapan.blogspot.com/2011/08/blog-post.html

最後の最後まで盛り上がって散会。計画して良かった!!

11月4日 発起人に名を連ねてくれた友と恩師宅を訪問して同窓会の報告

次回にはぜひとも出席したいとの言葉を頂戴した。少し体が不自由だがそちらは大した支障ではない。問題は気力、と言う感じ。

11月7日 同窓会の報告を郵送

簡単な同窓会の報告、次回同窓会を1年後の10月の最終日曜日に実施したい旨の提案、住所録などを写真CDを添えて郵送した。これで、4月にスタートした足掛け8ヶ月間の「イベント」は完了した。

2011年10月30日日曜日

TOEICテスト、撃沈、いや自沈!

今日がいよいよTOEICテスト当日。
Test Of English for International Communication

初めての事とて、少し早く家を出て、試験場所の関西大学キャンパスに11:30の受付開始の10分前に着いた。



まだ受験生はそう多くはなく、受付が始まったときでも受付に並ぶことなくスムーズに事は進んだ。 電車の駅を出て大学に行く道筋にコンビニがあり、昼ごはん用にサンドイッチと「試験結果の前祝い」を兼ねて赤飯おにぎりを買っておいた。

試験会場の教室は3人掛けの机が7×14に配列されており、各机に2人づつ座る。前列の1列はすべて空席なので、7×13×2=182。 10人ほどの欠席があったので受験者は170ほどか。

ざっと見ると、男6に女4くらいの割り合い。僕は64歳だが、見たところ僕が最年長の感じ。同年代の人は男性がひとりおられたかな。ほとんどは学生かそれより少し上の年代。

置かれていた解答用紙に氏名や受験番号やアンケートなどに答えるマークをしていると、20分ほどがあっという間に過ぎてしまった。受験の説明の時刻まで、あまりない。受験会場の教室をでて、廊下の隅に座り込んで、コンビニで買ったサンドイッチと赤飯おにぎりを急いで食べた。

廊下は今磨いたばかりのようにピカピカ光っている。そういえば、試験会場の5階までエレベーターで登ってきたが、よくあるビルのエレベーターの3倍ほどもあるかと思われる大きなもので立派。トイレもホテルのトイレのようにきれいだった。私立大学もこれまでは学生数の増加で、大きくきれいになってきたが、受験生が減少しつつあるこれからの時代、色んなものを維持するのは大変だろうな、と思った次第。

説明が始まった。正面左右には三脚に据え付けられた特別のスピーカー。YAMAHA製。スピーカーの音が問題なく聞こえるかを受験生に確認。問題用紙を配布。携帯電話はOFFになっていることを一台一台確認。

会場では飲食は禁止だが、目薬と風邪の為ののど飴使用の要望が受験生から出され、「許可する」旨のお達しが出された。


女性5人の係員が見守る中、13:00にテストが始まった。リスニング部門が47分(受験参考書には45分と書いてあったが今回は特別?)、リーディング部門が75分の計122分。途中の休憩はない。

リスニングの問題が順調に進む。何が「順調」、といって、僕の回答が順調じゃなくて、スピーカーから問題が順調に流れてくるだけだが。パートが1から4まで。まあ、そこそこに進んで、30分ほど経つと、頭が疲れてきた。

「試験」と名のつくものは大学の講義の試験以来受けていないから、ほぼ40年ぶり。集中力が続かない。ぼーっとしてきた。スピーカーから流れる英語が、モダンジャズ・ソングの歌詞を聴くかの如く、頭の中を通り過ぎていく。10問ほどこんな調子で、一休みしたあと、気を取り直して再び問題に集中した。

リスニングの47分が終わり、次のリーディングの75分が始まった。パートが5と6と7の3つ。これもはじめは順調だった。受験参考書にはパート5と6を20分でやり終えなさい、と書いてあったが35分もかかってしまった。とりあえず回答したが、そのあと問題用紙に長文の英文が続く。またまた頭が疲れてきた。集中力が切れてしまった。

試験時間の残りが30分あまりになった頃、頭はパニック状態。まだ40問以上残ってる。参った!、降参!。アルファベットをデザイン化したプリント柄のハンカチを目の前に拡げて見とれるが如く、ぼやーっと問題文を見ているうちに残りの時間が過ぎていった。

試験を受ける際の説明では、(わからなくても)最後の問題まで解答欄にマークするように、とのことだった。最後の最後の2、3分は鉛筆を転がしてマークする要領で、40問以上をでたらめにマークした。

最後に予想得点の計算。
150問は一応考えた上の答。正答率を60%として90問「当たり」。
50問は4者択一のため4分の1が“まぐれ”で正解だったとして、20問「当たり」。
200問中合計110問出来たとすれば、990点満点なので僕の点数は『550点』。

こんな単純計算ではいけないのかな?
30日以内に協会からテスト結果を「公式認定証」の形で郵送されてくるらしい。受け取ったら、このブログで公開(なぜか、この書き込みの際、文字変換で「後悔」なんてのが先に出た。結果を暗示してるのかな?)します。

11月21日記 予想得点の修正

テスト当日に、帰宅後ブログを書いてその中で上のように計算したが、“まぐれで正解”の部分の計算が間違っていて、正しくは次のようになる。

150問は一応考えた上の答。正答率を60%として90問「当たり」。
50問は4者択一のため4分の1が“まぐれ”で正解だったとして、12.5問「当たり」。
200問中合計102.5問出来たとすれば、990点満点なので僕の点数は『510点』。
 

2011年10月11日火曜日

アーモンドとリンゴと自然薯


狭い狭い前庭と3階のベランダにプランターを置いて、花・野菜・果樹を楽しんでいる。

今年の夏は以上に暑かったせいか、花・野菜・果樹、みんな生育が異常だった。

我が家自慢のアーモンドの花は、例年通り咲いたが、水不足のせいか8月には葉が落ち始め、枯れる枝も出てきた。 今までなら実が300個とか400個出来ていたのが、今年は150個ほどだった。
 
この固い殻の中におなじみのアーモンドの実が入っている。
実の簡単な取り出し方をご存知の方がおられましたらお教えください。
10月の初めには2輪だけだが、アーモンドの花が咲いた。 狂い咲き、というものだ。 狂い咲きと言えば、姫リンゴも同じ頃1輪だけ咲いた。

アーモンドの狂い咲き2輪

姫リンゴの狂い咲き1輪

富士リンゴの木もあるが、ここ数年実がほとんどつかない。今年など花が1輪も咲かなかった。剪定がまずいのか、芯くい虫にやられたせいか。20年ほど経った立派な木で、残念ではあるが根元から切ってしまうことにした。根元から別の新しい芽が出て来ているのでそれを伸ばして見ることにする。

虫に食われたリンゴの木。根元から切ってしまった。
実が出来るまで何年もかかるのだろうか。

前庭と3階のベランダのプランター、計5個では自然薯を栽培している。地中のイモもさることながら、茎にたくさん出来る、季節を感じるムカゴも収穫ができる。


今年は3kgばかり採れた。採るのが結構面倒だ。、昨年は洗面器で受けて採ったのを今年はプラスチック製の小さな箕(み、みの)で受けた。だいぶ能率が良くなったがそれでも1/3か1/4くらいは落ちてしまう。来年は地面にビニールシートでも広げて収穫することにしようか。

2011年10月7日金曜日

48年ぶりの中学校同窓会を計画

といっても、どうやら一部の同窓生にとっては、そうではないらしいことがわかった。20年ほど前に一度、15年ほど前に一度、中学校のある地域周辺に住む人が中心の同窓会をやっていたらしい。

毎年、年賀状で挨拶をしている恩師に「今年こそは何とか同窓会を」とアドバルーンを揚げていて、ずっと果たせていなかった。

同窓生が60歳、還暦になる年を目標に考えていたのだが、仕事が忙しく気持ちに余裕がなかったので行動をスタートできなかった。そうこうしている内に、3年前に仲の良かった同窓生が突然亡くなり、身内にも不幸が続いた。いつまでも開催を遅らせるわけにはいかないと感じ始めた。

昨年4月に仕事をやめて1年、今年4月にいよいよ行動開始。クラス全体の同窓会の企画を始めた。中学を卒業したその年の8月第1回同窓会を開いて以来、48年ぶりとなる。

住所録の整理をしなければならない。先ずは中学校へ行って、おられた教頭先生に話をお聞きした。最近は全校の同窓会はやっておらず、プライバシー保護の観点から住所録などの名簿を作ることもやっていないので、僕たち、50年近く前の同窓生の情報はおろか最近の卒業生のも全くない、とのこと。

左は小学校の、右は中学校の卒業アルバム
小学校の同窓会は一度もやっていない。

僕たちは1963年卒業。その頃はまだプライバシー保護、などとうるさい事を言わなかったので卒業生住所録はあったが、31年前の1980年に中学校の校区の住所がすべて住居表示変更されていて、前の住所では郵便物がすべて届かない状況になっている。

役所に行って新住居表示調べをした。同じ苗字の人がまだそこに住んでいる事もあれば、全く別名になっていたり、マンションが建っていて旧住所が消えていたりしているのもあったりした。

1軒1軒、ハイキングのつもりで歩いて回り、ちょっと遠くは車で。思いがけず本人に出会えたり、ご家族に話を聞けたり。卒業以来ずっと連絡を取り合って、食事会をしたり旅行をしたりしているグループもあった。そんな中で聞いたのが、文頭に書いた、ご近所さんだけで同窓会を2回開いていた、というニュースだった。

15年前の一部の住所録でもあれば、とその時の参加者に聞いたが残念ながら紛失してしまっていた。パソコンもそんなに普及していないときのこと、紙の住所録ではどこに行ってしまったかわからないこともあるだろう。

みんなの協力もあって、4月に調査を開始してから5ヶ月たった9月には、クラス50人のうち24人に連絡が取れた。残念なことに5人が亡くなっていた。

同窓会の開催を10月23日と決め、みんなに通知した。どれだけの人が集まってくれるのだろうか。

2011年10月6日木曜日

ハーモニカ教室スタート

今日はクロマチックハーモニカ初日だった。

先生推薦のドイツ製のハーモニカを先生から購入。 Hohner社製。裏に「徳永」の押印がしてある。徳永延生さんということらしい。徳永さんはこの業界では第一人者で、世界的にも有名だそうだ。この先生が、輸入されたハーモニカの1本1本をチェックして、さらに教室の先生が調整してやっと僕の手元に届いたものだそうだ。


テキストも徳永さんが書いたもの。楽譜を読めない人でもわかるように、「ド」 は「5」 などと数字でも書いてある。


生徒は僕の年代の男性ばかり。僕を入れて5人。

まずはハーモニカの持ち方からスタート。そして、簡単なドレミのスケールのような8小節の曲を2つばかりやって終った。今日のところはそんなに難しくはない。ただ、15cmの幅の間に16個の穴があって、口をうまく「すぼめない」と隣の穴の音が出てしまう。1つの穴の幅が1cm足らずだからまずはこれの練習だ。

2011年9月30日金曜日

フィリピンへ英語留学

TOEICのテストを受けるための参考書を本屋さんで探していると、こんなタイトルの本が眼に入った。



息子が、会社から補助を受けてネットで英会話の個人レッスンをしている、と言う。費用は、
●毎日25分、1ヶ月(31日)やって5,000円。1日(25分)あたり161円。
●毎日50分、1ヶ月(31日)やって8,000円。1日(50分)あたり258円。
1,610円、2,580円ではない。桁がひと桁違う。

僕が、今年2月にスペインのセビリアで勉強したときには、個人レッスンが50分当たり39ユーロ、当時の為替レートで4,680円であった。アメリカに留学して英語の個人レッスン受けると、さらに高いものにつくだろう。

フィリピンは昔スペインの統治下にあったときにはスペイン語が使われていたが、その後アメリカが統治し英語が普及、今はフィリピン語と英語が公用語とか。大学では英語で講義がされているらしい。

インド人の英語は難解だが、フィリピン人の英語は英・米国人の英語と同じではないにしても、かなりそれに近いようだ。

この本には、往復の航空券、宿泊費、3食の食費、個人レッスンが主体の語学学校費用など、すべて込みで、1ヶ月の留学費用がたったの10万円、少々グレードアップしても15万円でOKと書いてある。かなり魅力的な数字だ。

来年もどこかにスペイン語(遊び)留学をしたいな、と思っているが、フィリピンへの英語留学も視野に入ってきた。

2011年9月29日木曜日

クロマチックハーモニカ

ハーモニカには大まかに言うと3つの種類があるという。

1. 私たちが良く知っている、子供の頃からあるもの。
2. フォークソングを歌ってる人が良く使ってる小さなもの。
3. 半音が出るもの。これがクロマチックハーモニカ。

少し前に、神戸でクロマチックハーモニカとウクレレのコンサートがあった。楽器屋さんが主催するもので、50人も入れば一杯になる小さなホールが会場。日本を代表するような一流のプレイヤー4人が技を競う、と言う感じ。その演奏たるや、見事と言うかものすごいと言うか、聞いたこともないようなものであった。

やりたいなあ、と思った。学生時代にも少し興味があってクロマチックハーモニカを買ったことがあるが、家でちょっと吹くだけで終わってしまった。そのハーモニカも、錆付いてしまっているだろうし、家のどこにしまってあるのかもわからない。

コンサートと前後して、クロマチックハーモニカ教室が我が家のある高槻で新しく開講すると言うことを知った。今日、9月29日がその説明会の日だった。15人ほどが来ていた。ほとんどが定年を迎えたくらいの年代の方々。そのうちの何人ぐらいが入会するのか。 とりあえず、僕は申し込みをした。

月に2回、2時間ずつ。またまた楽しみが増えてしまった。講座初日は10月6日。

昔の錆びたハーモニカは使えないと思うので、新しいのを注文しておいた。

2011年9月25日日曜日

ジャズバンドを退団して、ブラスオーケストラに

ビッグバンドの一員としてトランペットを吹きたい、ジャズを勉強したい、との思いで、昨年9月から練習生として Twilight Jazz Orchestra にお世話になっていた。無我夢中で、一所懸命練習に励んだのだが、何せ自分の力が及ばない。もう少し身の丈に合ったバンドがないかと思いそこを退団した。

トランペットの練習は、個人レッスンでプロの先生に教えていただいている。その先生の生徒、社会人の男性がブラス・オーケストラの一員で、そのバンドの話を聞くと何かよさそうな雰囲気。枚方ベアーズブラスという。


ホームページを見てみると、僕の希望にぴったりマッチしている。 こんな具合だ。

1.演奏曲は、スタンダードジャズ、ラテン、ポップス、歌謡曲、演歌、などさまざま。
2.色んな施設、病院などへ慰問訪問演奏などもしている。こういうボランティアもしてみたいと思っていたので、願ったりだ。
3.練習場が家から近い。
4.何よりも、気に入ったのが「入門者歓迎、上級者お断り」の一文だ。

早速、9月はじめに見学、その場で入会をお願いした。今日でほぼ1ヶ月たった。ジャズのビッグバンドと違って、人数もずっと多いので、早く言えば「出来ないところは、吹かなくても他の人がカバーしてくれる」という安全弁があるので助かる。

さっそく10月9日(日)には、このバンドの年に一度の定期コンサートがあり、バンドの責任者は、「出来なくってもよいから、必ず参加して下さいよ」と言って下さる。演奏曲は10数曲もあるので、やさしいのはともかく、難しい曲は、楽器を持って吹いている格好だけする、という事になりそうだ。

2011年9月23日金曜日

TOEICテストに向けて語彙力チェック

語学力の中にはいろいろな分野がある。話す、聞く、読む、作文、書く、などだがそれらの基本となるのが、なんといっても語彙力。単語の意味ががわからなければ話にならない。

TOEIC 730点を目指す受験参考書の中に、「こんな単語は覚えておこう」というページがあった。TOEIC のテスト結果の得点は、わかり次第このブログで公表するが、僕の語彙力がこれくらいで TOEIC の点数はこれくらいだ、と言うちょっとした参考になるのではないか、と思う。

その単語は次の通り。全部で120語ある。
黒色の単語は、僕がほぼ理解している単語。(120語中45語)
青色の単語は、ほかの意味では知っていたり、聞いたことがありぼんやりわかるが会話などで突然出てきたら多分理解できないだろうな、と思う単語。(120語中20語)
赤色の単語は、ほぼ100%知らない単語。(120語中55語)

さあ、皆さんもチェック!

副詞
remarkably         際立って              temporarily          一時的に
adversely             逆に                      urgently                緊急に
extremely            極端に                  accidentally         偶然に
strictly                 厳密に                   cordially               心から
actually               実際に                   increasingly        だんだん

firmly                  しっかりと            practically            実質的に
accurately           正確に                   extensively          大々的に
consecutively     引き続いて           awfully                  ひどく
commonly           普通に                   hardly                   ほとんど~ない
reasonably          無理なく              critically                冷徹に

hugely                 大いに                   adequately           十分に
vacantly              ぼんやりと           evenly                    均等に
sparsely               わずかに              diligently               熱心に
unanimously      満場一致で          presently               間もなく
exclusively         もっぱら               definitely              明確に

名詞
exception             例外                      indication             兆し
permission          承認                       ventilation           換気、空調
revision                修正                      inquiry                  問い合わせ
specification        仕様書                  consolidation        統合
preservation       保護                      strategy                 戦略

violation             違反                       dignitary               高官
expense               費用                       persistence           持続性
opposition           反対、抵抗           consent                  承認
statement           記述、明細書       negligence            怠慢
settlement           調停                      revenue                 収入、総収益

directory              指導書                  legislation            法律
proximity            近いこと               toll                         通行料金
significance        重要性                   extinction             絶滅
outcome               結果                      stability                 安定
approval              承認                      disregard              無関心

形容詞
comprehensive  
総合的な              foreseeable          予見できる
inadequate          不適格な              embedded            内蔵された
innovative          革新的な               prevalent             普及している
devoted                献身的な              disposed                傾向がある
predictable         ありきたりの       estimated             見積もりの

acknowledged    定評ある               foremost               主要な
abbreviated        短縮された          designated            指定された
accumulated      積み重ねられた   diversified            多様な
aimed                  ~をねらって       restrained            節度のある
accustomed         いつもの              endangered          絶滅の危機に瀕した

approved             承認された          descending           下っていく
optimistic             楽観的な             innermost             最も内部の
inoperative         正常に動かない  presentable          人前に出せる
disqualified         資格を奪われた  utmost                   最大限の
accomplished      熟達した              committed            全力を傾けている

動詞
attribute             のせいにする        persuade             を説得する
reveal                  を明かす                speculate             だと推測する
exceed                 を上回る                adapt                    を適応させる
allocate               を割り当てる        concern                 に関係する
acclaim               を賞賛する            accuse                   を告発・非難する

accommodate     を収容する           comply                   従う
predict                 を予測する           alleviate               を軽減する
restrain              を抑制する            emerge                  抜け出す
apply                   に当てはめる        forbid                    を禁じる
link                      関連する               convict                   に有罪を宣告する

certify                  を保証する           appraise               を査定する
procure                を獲得する           retain                   を保有する
contradict            と矛盾する          inset                      にはめ込む
facilitate              を手伝う              assign                    を割り当てる
refund                 払い戻しする       transact                 (業務・交渉)を行う

   学研教育出版発行「2ヶ月で攻略 新TOEICテスト 730点!」より