2014年7月2日水曜日

大阪府高齢者大学校にもクラブ活動がある

似顔絵
社交ダンス
南京玉スダレ
音楽を楽しむ
マジック
オカリナ
落語
フラダンス
パソコン

などと多彩。この学校に来ている人は皆、前向きで元気だ。

もちろん、僕も若い頃の学校時代にはクラブ活動をしていたが、この歳になって大学校で再び「クラブ活動」が出来るなんて思ってもいなかった。活動するのは登校日、毎週水曜日の午後3時から5時までの2時間だけ。

さっそく、勉強してる科目と重複してる「似顔絵クラブ」に入ったんだが、毎回先生に指導していただける訳ではないのでそういう日には別のクラブ活動をしてもいいのではないかと思って、「カラオケクラブ」も覗いて見る事にした。

ヒドイ音痴、と自覚しているので、先生がいて歌唱法を指導してくれる人がいなくては意味がない。幸いなことに、先生に付いて習っている人が先生役になって教えてくれるようだ。

僕のクラスメートと一緒に覗きに行ったのだが、今日の出席者は僕達を入れて5人。活動場は学校近くのカラオケ屋さん。

レパートリーなど何もないので、取敢えず三橋美智也の「哀愁列車」を歌った。何年も、と言うか10年も20年も歌ったことが無いかも知れない。ワンコーラス終わってわかった。結構難しい歌だ。――――歌えない。音の高さがわからない。ボロボロだった。

採点が出た。94点、という。これだけの高得点はめったに出るものではありませんよ、と生徒さんたちの驚嘆の声。これでカラオケの採点機能がでたらめだというのを実感した。何度もよく曲を聞いて覚えなさいよ、と言うのが先生の「ご指導」。

次にカラオケクラブに出席できるのは多分2週間ほど先だから、10回くらいは聞いておこう。

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