2014年8月27日水曜日

安いビール

8月26日(火) 第5週目(最終週) 受講第21日目

バールなどで飲むと最低でも1.50ユーロ(210円)くらいはとられる。それも200~250㏄が普通だ。もっとも、大抵はポテトチップスとかナッツとかボカディージョとかオリーブとか、何かが付いているので実質のビール代は半分くらいだろうか。

スペイン国産のクルスカンポCruzcampoと言うのがスーパーで330cc缶が0.39ユーロ(55円)で売っている。また、別のスーパーマーに行くと「サンミゲール」(フィリピンブランド)の500㏄缶なんかは0.71(100円)で売っている。さらに、ここの付加価値税21%を差し引くと、元の値段は330cc缶が0.33ユーロ(46円)、500cc缶が0.59ユーロ(83円)。これに日本のような酒税なるものが含まれているのかいないのかは知らない。

日本なら500㏄の缶ビールが酒税が本体170+酒税100円+消費税21円=合計291円 と言ったところか。

ビール好きの僕の事、こちらでは安いからいっぱい飲んでるか、と言うとその反対。理由は3つ。

1.そんなに「昼の日中(ひなか)」から飲んでいてはスペイン語の勉強が出来なくなる。

2.買い置きして、ステイ先の冷蔵庫に保管してくれれば食事の時や部屋で飲む事が出来るので問題ないが、ここの冷蔵庫はいっぱいでセニョーラに保管を断られた。

3.すぐ近くにバールが一杯あるとはいえ、いちいち外に行くのが面倒。
日本にいるときには毎日欠かさず1,000cc飲んでいたが、こちらに来て1,000㏄を超えた事など一度もないと思う。

今日の料理

サラダ:  ズッキーニと大エビのサラダ salteado de calabacín y langostinos



メイン:  牛ひれ肉 lomo de ternera の上に輪切りのパイナップルと小型のタマネギを乗せている。これにソースをかけたがその写真はない。ソースは茶色で、パイナップルの汁、シャンパン、ニンニク、オレガノで作ったという。添え物はポテトのサイコロ切りフライ。

これは非常においしかった。肉はやわらかく、何よりもソースがおいしかった。写真の撮り方がまずくておいしそうに見えないのが残念。



デザート:  スイカ、メロン、西洋ナシ、チョコレート



夕方、と言っても午後7時だが、夕食を食べに外に出た。スペインにはパラドールと言う公営のホテルがある。宮殿やお城などを利用した宿泊施設で大体が豪華なもののようだ。ここのも何か由緒のあるものなのだろうが調べていないのでわからない。5つ星だ。


立派な中庭がある
夕食に何か食べようと入ってみたが、レストランはこの時間やっていない。(たぶん13~16時と20~23時と書いてあったように思うが、営業時間は不明)。仕方ないのでホテル内のカフェバーでカーニャ(生ビール)を頼んだ。ここでも街中のバールと同じようにタパが付いてくる。ここのはオリーブとポテトチップス。お代は3.60ユーロ(500円)。さすがに高い。特に雰囲気が良い、などという事はない。

ビールを飲んでいる内にレストラン部門の営業時間になったので覗いてみた。2カ所あって高級部と準高級部(これは僕が勝手に思ってそう書くだけだが)に分かれている。高級部はテーブル全体が白い布で覆われている。食事している人も、「一見」そこにふさわしそうな人ばかり。

準高級部はテーブルの一部が白い布になっている。そこも「一見」そこそこの人が多いように見えた。

とりあえず今日の夕食はここでするのはやめて、セニョールが教えてくれて何回か行っている街中のエコノミークラスのバールにした。見回すと子供連れもいて、庶民クラス御用達と言うのが歴然としている。ビールとメインとパンとフルーツがセットになった8ユーロ(1,100円)のセットを頼んだ。タパも付いているので庶民の僕には十分だ。

:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::

個人レッスン 09:00~12:00 (途中30分の休憩) で実質150分。

点過去pretérito inddefinido – 規則活用動詞 verbos regulares
a/de/en  de/desde  de/con  などの前置詞の使い分け
...

0 件のコメント:

コメントを投稿