2014年8月13日水曜日

ペドロ・アルモドバルの映画鑑賞


8月12日(火) 第3週目 受講12日目

語学留学の期間は5週間。そして、3週目の今週は金曜日がスペイン全土の祝日で、学校はお休みだ。ということで、今日で丁度半分が終わったことになる。

今日の課外学習はスペイン映画の鑑賞。学校内の教室でプロジェクターを使ってやった。参加者は10人ほど。

スペインの巨匠、ペドロ・アルモドバルの1988年の作品で「神経衰弱ぎりぎりの女たち Mujeres al borde de un ataque de nervios 」、89分。

学校の先生の話すのが早いのは前にも書いたが、それにも増して早い。もちろんスペイン語でしゃべるがスペイン語の字幕も付いている。字幕を読む方がわかりやすいかなと思っていたが、日本でやる洋画の字幕のように要点だけを訳して出て来るのではなく、言っていること全て一語たりとも省略せずに字幕で出て来た。

読むのが追いつかない。3分の2くらい読んだところで次に移ってしまう。コメディっぽい内容だが例によって笑うべきところが笑えない。途中眠くなってきたが、何とかいびきをかかずに終了。

解説の先生が、真っ先に「ヒロシ!わかった?」と名指しでコメントを求めてきた。・・・・・「そんなん、わかるわけないでしょ。完璧・完全に意味不明」と大声で返事。同じクラスのアイルランド出身でバルセロナでスペイン人相手に英語を教えている男性も「ぜんぜん・・・・」なんて答えていた。

中には「ほぼ完ぺきにわかりました」などと言う人もいたが、スペイン語の先生を母国でやっている生徒も多いのでそんな人がいても当然だ。

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今日の一般授業 (09:00~10:30の90分と、11:00~12:30の90分)の内容:
初歩の不規則変化動詞をいろいろ。その練習問題。

会話授業 (12:45から13:30の45分)の内容:
形容詞の原級・比較級・絶対最上級。
bueno - mejor – óptimoと変化したり malo – peor - pésimo と変化したりする。それにしても óptimo pésimoなんてのがあったなんて、初めて知ったか忘れていたか?


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