2014年8月6日水曜日

ステイ先変更決定


8月5日(火) 第2週目 受講7日目

昨日の話で、今はスペインは夏休み中の家庭が多く、いろいろ連絡を取り合っているが、決まるのは火曜日になると言ってくれていた。

勉強が終わって、探してくれている女性が「決まりましたよ。今の家族には学校から連絡しておきますから、何も説明しなくても良いですよ。はい、これが新しいファミリーの住所です。インターネットも大丈夫です」と言って住所メモを渡してくれた。

渡してくれたメモには「住所は○○、新しい家には10日(日)11:30~12:00に行ってください。Eメールアドレスは□□」と書いてあって、前もって自分のことをEメールで知らせておいた方がいいですよ、と助言してくれた。日本の取次先の ADELANTE も後押ししてくれたのだろう、早く決まって良かった。さあ、家に帰って今のファミリーにどう言おうか、と少し不安に思いながら帰途についた。

家に帰ったらすぐにディナー。ソラマメ Habas (白い豆)とジャガイモとサラミソーセージを煮たものが食卓にあった。フォークとナイフとスプーンがある。おっ、今日はスープ付きで何かメイン料理が出て来るのかな?と期待した。それにしても深皿一杯のその料理、ファバーダ Fabada (ガリシア地方の伝統料理、と言っていた)をスプーンで食べ進んでも一向に次のが出てくる気配がない。

結局ディナーはそれ一皿だけで、ナイフとフォークの出番はなかった。セニョーラ(おばさんは)が横で「私、胃が少し悪いので今日はこれだけ」と、おかゆ(見た目は日本のと全く同じ)をスプーンですすっている。セニョール(おじさん)は今日は晩まで帰ってきません、と。理由は聞かなかった。デイケアに一人で行ってるのかな、と思ってしまう。

さて、「ここに来て5週間お世話になります」と最初に言ったのに、今日「今度の日曜日にここを出ます」といきなり言ってもいいものか?と思ったのだが、言ってしまった。おばさんは「日本に帰るの?」と聞いたが、「はい、ちょっと旅行しながら・・・」などと口をもごもごさせながら返事。このときはあまりスペイン語が出来ない、と言うのは有利に働く。サラッと切り抜けてしまう事が出来た。

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今日の一般授業 (09:00~10:30の90分と、11:00~12:30の90分)の内容:

宿題の「自分が住んでいる所がどんな所か説明しなさい」をひとりひとり発表
再起動詞、gustar型動詞

会話授業 (12:45から13:30の30分)の内容:

自分の部屋がどんなのかを説明して、説明を受けた一人がその様子を白板に描く
家の中にあるものの名前、食器類の名前、酒類になまえ
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