2015年1月28日水曜日

全身の漫画で感情を表現する

大阪府高齢者大学校・似顔絵とマンガ風イラストをたのしむ科。今日(1月21日)の講義の課題は、マンガで怒り、嬉しい、悲しい、恥ずかしい、・・・・・を表現しなさい、だ。

この日、僕は何も描かなかった。顔だけを描くのさえ四苦八苦している、全身の絵など描けない。僕の隣の女性は?と見ると見事な絵を描いている。こんなにバランスの良い、そしてうまく課題を表現している絵を描いているのはクラスメートの中でもそんなに多くはいない。

そして先生の講評がまたすごい。絵の中の、お母さんの指差す先が、
① 彼女の絵のように上を指すとき (クラスメートの彼女のオリジナル)
② 子供を指すとき (僕が彼女の絵にちょっと手を入れた)
③ 散らかったおもちゃを指すとき (同上)
それぞれ、少しづつ意味合いが違う、と先生は言う。プロの漫画家はそこまで考えてわかった上で絵を描くんですよ、と解説してくれた。


天を指差しているクラスメートの絵


子供を指差すとこんな感じになる (僕が手の方向を修正)

おもちゃを指差すとこんな感じになる (同じく僕が修正)

なるほど、音楽には音の強弱、高低、長短、、音色、リズムなどがあって千変万化する。言葉だって、音の並び方、単語の並び方、母音・子音の種類、いろんな要素が組み合わさって日本語になり英語になったりする。絵もマンガも、その気になって鑑賞すると色んな楽しさが隠れているようだ。

しかし、しかしです、実は、もう何ヶ月も前から、というか4月に1年のコースが始まったのだが始まって早々に、絵を描くのは僕に向いていない事がすぐにわかってしまっていた。

他にする事が一杯あったのも原因の一つかもしれないが、絵を描くのにゆっくり時間を割ける事が出来ない。描いていても一向に面白くならない。楽器を吹いたり、語学をやったり、おもちゃを修理したり、映画を見たり、家庭菜園をやったり、などは時間を忘れる位出来るが、絵を描くのは10分と続かない。絵が好きなクラスメートなどは、3時間も4時間も絵を描くらしい。えらい違いだ。

大学校の残す日程は講義が4回、それに社会参加活動(校外学習の様なもの)と学習成果発表会と修学旅行と修了式。4月から今日まで33日の出席日があったが、ここまでで “皆勤” はクラス42人中僕を含め数人。今はもう、絵の勉強をするより “皆勤賞” 目標に出席しているようなものだ。

2015年1月24日土曜日

今シーズン2度目の風邪ひき

この冬2度目の風邪をひいた。久しぶりのブログでこんな話で情けない。

今シーズン、2度目の風邪だ。今週火水と咽喉の調子がおかしくなり、さらに筋肉痛が始まってきたので近所の医院に行った。熱は37.0度、微熱だ。鎮痛剤ももらったのに効かない。木金と2日間安静にしていたが、48時間ずっと全身軽い筋肉痛があり眠れなかった。

そして今日土曜日、再度医院に行き筋肉痛が取れない旨訴えたら漢方薬を追加で処方してくれた。漢方薬のおかげか、すぐに筋肉痛が取れずいぶん楽になった。

インフルエンザの予防接種をしたので、僕のがインフルエンザである可能性はないとは言えないが低いし、熱もないので「普通のかぜですね」と医者は言う。

ネットでこんな記事を見つけた。確認の為、ご覧ください。

「インフルエンザ情報局」http://influenza.1cecil.net/archives/48より


インフルエンザ
風邪
主な症状 
発熱、関節痛、筋肉痛、倦怠感などの全身症状
鼻水、鼻づまり、咳など、鼻やのどの症状
発病
急激に発症
ゆっくり
発熱
38℃~40
ないか、もしくは微熱
悪寒
強い
軽い
頭痛、筋肉痛、関節痛
強い
軽い
寒気
強い
弱い
鼻水
後から続く
ひき始めに出る
合併症
インフルエンザ脳炎
肺炎、気管支炎など
少ない