2015年7月3日金曜日

試合の服は「白」だけ

ウィンブルドンのテニスは錦織君が負傷敗退してしまって、楽しみがなくなってしまったが、唯一テニスウェアの色が話題になっているのが面白い。

「白色でなければならない」という原則は下着にも及んでいて、馬鹿馬鹿しいほどのルールが押し付けられているそうだ。

ただ、錦織君の1回戦のテレビ放送では、どちらも白一色なのでどちらが錦織君なのか瞬時に判別できず、「もうちょっと分かるようにしろよ!」とテレビに向かって毒づいたものだ。

翻って、思い出すのが柔道着の色。何年か前、欧米の人たちが「柔道の道着が、双方が白ではどちらがどちらか分かりにくい。道着を白と青にしよう」などと言う事を言い出して、今やそれが実行されている。

テニスウェアも道着も白にこだわるのは、大きく「精神性」によるものだと思う。

柔道の場合は、日本では対戦相手を区別するために「白」と「赤」帯を付けた。それを白色柔道着と青色柔道着にしてしまったのは、いくら「区別しやすい」と言ってもやりすぎだ。柔道は「国際化」の名のもとに「日本の精神」を売ってしまった。

ウィンブルドンのテニスウェアも白にこだわるのは賛成だがもう少し「どちらがどちら?」が分かりやすいようにして欲しいものだ。テレビも、「どちらがどちら?」が分かるどころか混乱するような角度で撮った画面が放送されるので疲れる。

錦織君のウィンブルドンは終わったので「テニスの白ウェア」談義は来年まで持ち越しだ。

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