2015年8月29日土曜日

安保法案抗議デモに参加するぞ!

安倍政権の無茶苦茶運営に強く抗議したい。多数の国民の声を無視して、日本を危うくさせる。居ても立ってもいられず、自民党本部や安倍さんにメールを送った。

何か行動をしなければ始まらない。何十年振りかの「デモ参加」も考えていたところ、“適当そうなの” が見つかった。おかしな団体の主催するデモはいやだし、考えが全く正反対のデモでも困るし・・・

30日(日)に「国会10万人・全国100万人大行動」と題したデモで、学生団体が主催しているらしい。今日29日の新聞朝刊にも載っていたので???の付くデモでもなさそうだ。これに参加することにした。大阪・扇町公園16時開始。行ってみよう。

2015年8月26日水曜日

ひき逃げ 危険運転致死傷罪


ひき逃げ: 飲酒運転事故の「逃げ得」、事故を起こして、最悪の場合瀕死の人を残して立ち去るのだから殺人罪に近い。

先日、神奈川県で事故を起こした20歳の成人。ひき逃げをして1時間後に「自宅に戻ってから怖くなり、酒を飲んだ」(26日毎日新聞朝刊)などと言う。同紙は取材で、彼は事故直前に相当酒を飲んでいた、という証言を得ているそうだ。明らかに「逃げ得」をもくろんだに違いない。

結果、3人の死傷者となった。

この「逃げ得」を阻止するために「発覚逸脱罪」と言うのがその後出来たらしい。飲酒運転の発覚を免れるために事故後に酒を飲んでごまかしたり、逃走して大量の水を飲んで体のアルコール濃度を下げたりするケースが後を絶たないことから新設。(ネット記事)

ひき逃げをしたら飲酒の有無を問わず、最高の刑を科すようにしなければならない。そうなったらそうなったで、今度は「当たったのに気がつかなかった」などと言って逃げる悪人が出てくる。

もう一つ絡んでくるのが「危険運転致死傷罪」。

これも問題で、「運転できる状態で危険運転をした」時に適用されると聞いた。つまり「酔いすぎてとても運転できる状態ではないのに、知らないうちに運転席に座って自動車を動かせて事故を起こしてしまった」などと言うのはこの罪を適用できないらしい。
 
ベロンベロンに酔った状態や麻薬などで心神喪失状態に近い状態で運転した時の事故は「危険運転」ではないらしい。

無免許運転も、「そもそも運転できる人ではない人が起こした事故だ」と言う訳でこちらも危険運転致死傷罪は適用されなかったらしいが、訳が分からない解釈だ。ただ、こちらの方は、何やらの改正か追加の法律が作られたかで罪の適用は納得のいく方向に向かったらしい。

どちらも、法律の目をかいくぐって罪を逃れようとする(あるいは軽減しようとたくらむ)悪徳(と敢えて言いたい)弁護士の存在が問題だ。弁護士の過当競争時代のアメリカなどでは、その先端をゆくケースの報道を時々目にする。

ついでに言うと、弁護士たるもの「罪人に、非は非」と認めさせて正しい量刑を受けさせるのが仕事だと思うのだが、現実はそうではない。黒を白にするのが腕のいい弁護士だと勘違いさせている。ぜひとも、正義の味方であってほしい。
 

2015年8月25日火曜日

枚方市・光善寺で地蔵盆 バンド演奏

8月24日は枚方市の光善寺で地蔵盆のお祭りがあった。寺の境内で地元の人の世話で「わた菓子」「金魚すくい」「プラスチックの金魚すくい」「スーパーボールすくい」などのイベント。結構たくさんの子供とお父さんお母さんたち。





僕が所属している枚方ベアーズブラスも依頼を受けて境内で野外演奏会を行った。
 
演奏前の音だし
 
  いつでも夢を
  ようかい体操第一
  さんぽ
  アンパンマンのマーチ
  ゲゲゲの鬼太郎
  男はつらいよ
  兄弟船
  川の流れのように
  明日があるさ
  高校三年生
  六甲おろし

平日(月曜日)の夕方だから仕事をもっているバンドのメンバーの多くは参加できないので、都合のついた人だけの15人ほどが参加。僕のやってるトランペットパートは僕を含め4人。上手な女性がいるので、僕はごまかしごまかし吹いても大丈夫。

 
「よくもこれだけ間違えられるもんだ」と思うほど思いっきり間違え、疲れたら吹くのを休んだりで、無茶苦茶をした。これで許してもらえるバンドなので、「リーダー、バンドメンバーの皆さん、有難うございます。」

自己紹介の機会があったのでひとこと―――「今日24日は私の誕生日。68歳になりました。死ぬまで吹くつもりです」。

2015年8月21日金曜日

Apple Watch

きのう、京都の美術館にある画家の展覧会を見に行った。

帰り道にラーメン屋さんに入った。私達夫婦はカウンターに座ったがそのすぐ横に若い外国人男性が一人。向こうから軽く会釈をしてきたので話しかけてみた。

どこの国の人か分からないが日本に来ているくらいなんだから「英語くらい喋れるだろう。」ひょっとしてスペインや中南米からの人なら「こっちはスペイン語もちょっとくらいなら大丈夫やで!」なんて思いながら、国際交流に努める事にした。

彼はアメリカ人で、サンフランシスコでコンピューター関係の仕事をしているとか。日本語はしゃべれないというので国際交流の手段は英語。彼はまず僕の “どおって事無い” 腕時計をほめてきた。なんで?と思っていると彼は自分の時計を見せ始めた。腕時計型コンピューターと言うのか、「Apple Watch」というやつ。

分かりやすい! 余程 Apple Watch が自慢の種らしい。残念ながらどんな事が出来る時計なのかをまったく知らないので褒めて上げたかったんだけど、「あぁそれ!新発売のやつですね。いいのを持っていますね」くらいしか言えない。帰宅してからネットで調べると、5万円くらいから200万円くらいのまである。彼のがいくらのだったか・・・・色々知っていたらたっぷりほめて上げられたんだけど。

それにしても、彼の日本旅行、17日間ひとり旅。仕事も兼ねていると言ってたけど、余裕だ。東京に3日間、そのあと京都にきたとの事。最近、中国・韓国人の旅行者の感想として日本の良いところがネットでよく載っているが、アメリカ人の彼も、

街の道路が綺麗
食堂に入ってもテーブル・床がピカピカ
安全

等とほめちぎっていた。(他にもいろいろ言っていたけど忘れてしまった。)

ラーメン屋さんの若い女性店員に気を魅かれたのか、帰り際勘定をして釣銭をもらうのを忘れて店を出て行こうとする始末。日本に来た4日目でどっぷりと日本の心地良さにはまってしまったのか。気付いた僕がきっちりと「おいおい、忘れてるよ!」と教えてやった。

この後大阪、広島、九州、名古屋、北海道などたくさん行くと言っていた。「良い旅行を!!!」

2015年8月18日火曜日

健康ボウリング教室

初心者向き!!
どなたでも参加できます!
年齢は・・・・・平均65歳前後で・・・・・
老若男女問わず・・・・・
受講生大募集
主催▶公益社団法人日本ボウリング場協会
公演▶高槻市
週1回、6週で2000円
 ≪ゲーム代・貸靴代・教材費・傷害保険料などすべて込み≫

ターゲットはシニア。健康促進・医療費削減。シニアのボウリングファン開拓。そんな狙いなんだろう、チラシが7月に入っていた。テニススクールも落ち着いてきたのでこの激安の教室にもトライする事にして早速申し込んでおいた。その第1回の教室が今日スタートした。会場は家のすぐ近くのボウリング場。

昨日のブログに書いたが、テニス肘真っ最中の身。重いボウリングの球を投げられるか心配しながら会場に入った。募集定員は72人と言うことだったが17人しかいなかった。チラシにあったように年齢の平均はまさに65歳前後と言う感じ。

ボウリングについての豆知識やクイズ、普通なら行けないレーンの先のピンの近くまで行ってレーンの構造の見学など。受講料2000円のほとんどは傷害保険料の費用だとの説明。ボール、ステップ、右優先のマナーなど超初心者用知識の解説があった後1ゲームの開始。

ボウリングを最後にやったのはいつ・どこで・誰とやったかなど思い出せないくらいの昔の事だ。「テニス肘」の事もあるので男性用としては一番軽いと思われる10ポンドのボールを選んだ。これより軽いボールでは僕の指が入るのが無かった。

ボールを持つだけで右手が痛い。何とか第1投をこなした。ガターもありスペアもありの87点でアップ。悪い条件なのでこんなものだろう。

僕以外の16人の得点は―――120 113 104 76 68 147 120 73 78 120 142 25 73 147 ? ?。

最終週第6回目の教室では3ゲームする予定。150点ぐらいは普通に出せるようになっているんだろうか。楽しみだ。

 

2015年8月17日月曜日

テニス肘

公民館主催のテニス教室が4月にはじまって4ヶ月がおわった。8月はお休みで、残るは9月の1ヶ月4回だけとなった。

結構楽しくやっているが、何せ全くの初心者。はずかしながら、あんな大きなラケットなのに空振りする事すらある。ちょっとでも早く何とかしようと、近くの淀川河畔に行ってラケットを振っていた。フォアハンドはともかく、やはり初心者にはバックハンドが難しい。

そのバックハンドをやっていたその時、右手の肘に「ギクッ」ときた。まずい、と思ってその日の練習はそこそこにして帰った。

2週間ほどおとなしくしていたら痛みもマシになってきたので、テニス教室に行って練習再開。と、その時に再びバックハンドの時に同じ肘に激痛。これはヤバイ、と近所の整骨院へ。

「初心者でもプロのテニスプレーヤーでもよくやるんですよ。」
「典型的なテニス肘ですね。」
「バックハンドの時に無理な力がかかったんですね。」
「完全に治るのは時間がかかると思いますよ。」
「治らない人もいます。」
等と言われて先週末で通院1ヶ月。

普段の生活にはたいした不自由もない。ただ、特定の動作をすると痛みが走る。例えば、地面にある重い物を右手片手で上からつかんで持ち上げようとしたり、右人差指でヘヤスプレー缶の押しボタンを押したりすると、力が入らないし痛い。

ちょっと良くなったかな、という感じだが完治まで先は長そう。

2015年8月15日土曜日

純日本製 線香花火

夏の風物詩、線香花火。線香花火に限らず、昨今の子供用の花火はほとんどが外国製、たぶん中国製だろう。

線香花火をまだ日本国内で伝統製造法で作っているメーカーが何社か存在し頑張っている、とテレビで紹介する番組があった。すぐにそのメーカーの花火を扱っている販売店を探して買い求めた。

先日、息子夫婦が帰省したので皆で純日本製の線香花火を楽しんだ。

昔の線香花火はどうだったか、関西と関東の線香花火には違いがあるんだよ、などとワイワイガヤガヤ。日本製だけでは面白くないので100均で売っていた花火セットも買っておいた。日本製と中国製とどれだけ違うのか、そんな事も楽しむためだ。

中国製花火セット。税込みで108円。

日本製が線香花火15本入りで450円。中国製の方は108円で線香花火6本のほかいろいろな花火がセットになっている。ざっと計算すると日本製は1本30円、中国製は1本3円ぐらいになるだろうか。価格は日本製が中国製の10倍だ。

価格が10倍だからと言って、10倍綺麗で10倍時間が長持ちして10倍楽しめるか? そんな事は思っていない。でも「日本製」と言う事への思い入れもある。全体として2倍も楽しめれば良しとするか!

外が暗くなり、蚊取り線香、バケツに水、ロウソク、マッチなどの準備ができたところで日本製と中国製の花火のパッケージをひらいた。ドキドキわくわくしながらまずは日本製の方に点火。

んッ?! んッ?! んッ?! んッ?! ――― チリチリチリ、ポトン! 大昔の線香花火と変わらない。進化していない。これが “線香花火” と言ってしまえば、それはそうなんだが。ちょっとショック。




続いて中国製。 チリチリチリ、ポトン! 中国製も結構頑張っている。というか、どちらが日本製でどちらが中国製だか見ただけでは分からない。光り具合、持続時間、ポトンと落ちる具合、どれをとっても互角だ。

と言う訳で「日本製」におおいに期待していたせいで「ちょっとショック」どころか「大ショック!!」。日本メーカーさん!これではヤバイですよね!

2015年8月14日金曜日

小玉スイカを1個収穫

今まで、何回かスイカに挑戦した事があるが、収穫にまで至った事はない。いつもプランター栽培だが、土が悪かったり病気になったり水やりを怠ったり・・・

スイカは普通地面の上で大きくすると思うのだが、理由はないのだが今回はメロンのように枝を上の方に誘引して果実をぶら下げてみた。小玉スイカなので可能かなと思った次第。今年は結構暑かったのだが何とか大きくなってくれた。たった1つしか出来なかったけど。



時々指ではじいて熟れ具合を見てみる事、10日ほど。カンカンと言う感じがコンコンと言う感じに音が変わってきた。ネットを読むと、ヒゲツルが枯れ始めたら頃合いだとも書いてあり、それも参考にしておととい収穫した。直径15cm、重さ1.5kg。

冷蔵庫に2晩入れて冷やした。期待半分、恐る恐る包丁を入れた。よく熟れたスイカの時のように、少し切れ目を入れるとパリッといい音がした。東京から帰ってきている息子夫婦らと早速ガブリッ。

 

結構おいしい、甘い。上出来だ。来年は普通の大きさのスイカにも再挑戦してみよう。