2015年9月29日火曜日

健康ボウリング教室 卒業も……

8月18日にスタートした全6回の教室は今日29日で終わった。

ボウリングは予想外に体力がいる。1ゲームで20投ちかくする。2ゲームもすると汗をかくほどだ。足もヨタヨタとしてくる。

初回スタートの時に「上達が楽しみだ」なんて意味の事を書いたが、体力強化もせず、テニス肘の影響が結構深刻だったせいもあって上達どころではなかった。肘をかばったからか、ボールを保持する肝心の薬指を痛めてしまった

スコアは、結局、1週目: 87
2週目:         98  113
3週目:        112  127
4週目:  休み
5週目:        117  108
6週目(今日):     96  107  107 

ま、安定して低スコアだったわけだ。これはテニス肘のせいではなく僕の運動神経のせいかもしれない。肘も指もまだ完治していない。

卒業生“の中に一人、スコア200オーバーのシニア男性が一人。聞くと相当の経験者、ということだった。

さて、このコースの途中でボウリングシューズの説明があった。右利き用と左利き用があって、使い勝手がかなり違う。ゆきがかりで右利き用シューズをついつい買わされて(いや、買って)しまった。意外と安い(1,480円)ものだったものだから。

このコースが終わると「クラブ活動」という、任意参加のコースが始まる。全20回(20週)で、毎回参加費が1,300円(ゲーム代300円x3と諸経費400円)。

これでクラブ活動の最後には専用のマイボールとマイ・ボーリングウェアをプレゼントしてくれるという。マイボールは安いもので15,000円くらいからあるらしい。

ボーリング場もうまく商売を考えている。高槻市後援「健康ボウリング教室」と銘打って、安価で集客。教室終了後は「クラブ活動」を提案。シューズでやる気にさせて、プレゼント攻勢をかける。そして、ボウリングファンを作る。

平日の昼前後の客のガラ空きの時間帯にシニアを団体で呼び込み、ボウリング場の利用率をアップ。なかなかアイディアも良い。商売、こんな努力も必要だ。

「クラブ活動」20回、5ヶ月先にはアベレージ150の世界が待っているんだろうか。
 

2015年9月27日日曜日

毎日新聞「みんなの広場」に投稿掲載

去る9月19日(土)に、「日本国憲法が『危篤に』」と題してこのブログに僕の思いを書いた。せっかくの事だからと同じことを同じ日に毎日新聞の投稿欄「みんなの広場」にも送った。ただ、字数が制限されていて、420字までということだったので575字のブログの文を制限内になるようにカットして投稿した。

毎日新聞のこの欄には、毎日数百通とか数千通とかの投稿があるのだろうと思う。僕のつたない文が採用されるのは至難の業とは承知しているが、それでも翌20日や21日の新聞では一番に同欄を見たものだった。もちろん、僕の投稿など載っていなかった。

しかし、昨日24日(木)夕方、「毎日新聞の○○です。投稿ありがとうございます。次の日曜日にあなた様の投稿文を掲載することになりました。」と連絡があった。

投稿文を載せるに際して、住所、氏名、年齢、文の内容の再確認を確認するんだと、勉強させて頂いた。

そして今日27日(日)朝一番、新聞を確認した。見出しは「許されぬ 憲法解釈変更」。日曜日の同欄の右上に、まさにトップ位置に僕の文があった。投稿した文からさらに短くなり、数えると343字。大意は間違っておらず、良しとする。
 
2015年(平成27年)9月27日(日)毎日新聞 朝刊
 
この僕の意見を日本全国のたくさんの方々に読んで頂いていると思うと、いまさらながらに身が引き締まる思いがする。

2015年9月19日土曜日

日本国憲法が「危篤」に

説明に説明を重ねても「まだ説明不足だ」と言われるのは、説明の中身のせいではなく憲法解釈の変更などと言う「やってはいけないことをやった」からだ。

司法界の多くの人が「憲法違反だ」という法律を作ってしまった。発案した自民党にその責任があるのは当然だが、それと同等以上に負の責任を負わなければならないのが公明党だ。

日本の尊厳が守られ、日本が国際的に高く評価され、日本人が敬われるようになるために必要な法律ならば、憲法を改正してでも作らなければならない。憲法改正の手続きを踏んだ上で、新法律を立案する。日本人すべてがよく考え正しく判断して、これを立法府に委任する。これがまともなやり方だ。

しかし、もう「安全保障(悪)法」が成立してしまった。今、国民に出来ることは「反対」を唱え続ける事とこれからの選挙で自民党と公明党に投票しないことだ。もちろんこの法律に賛成したその他の諸々の党にも、だ。

一つ期待したいのは司法だ。ただ、「1票の格差」の裁判で明らかに「違憲」なのに「違憲状態」などと言う意味不明の日本語でお茶を濁す判決文を書く裁判官の事だ、この件で判決文を書くときにどの様な「意味不明新語」を作り出すのか、それとも直球勝負で国民をスッキリ納得させてくれるか、だ。立法府と行政府におもねる司法府の君たち、「お前もか!」などと言われないようにしてほしい。期待する。

2015年9月6日日曜日

白内障手術を検討中の方は必読


右眼白内障手術

7/6 左眼の後発白内障のレーザー手術を受けた。

7/27 後発白内障のレーザー手術後3週間のチェック。問題は何もなく快調。

「もうそろそろ右眼の白内障の手術を受けようかと思ってるんですけど」と切り出したら、「そんなに悪いようには見えないけど、『そろそろやりたい』と思ってるんならやりましょうか」と先生の一言で決定。8/18に手術の説明会、8/31に手術と決定。

8/18 家族同伴で説明を受けた。再診料・各種検査料が3割負担で2,360円。

手術日の3日前から指定目薬をさすように、と処方された。外の薬局へ行って購入。2本で460円。

8/31 手術当日

 1320 指定された時刻は1330。クリニックには既にたくさんの手術を受ける患者が待っていた。行くとすぐに目薬をさす。何分かの間隔をおいて5~6回。

 1425 「手術準備室にどうぞ」と案内された。準備室には既に順番を待って待機している人が3人。靴にカバーをし、手術着を着て、頭にキャップし、右眼の周りにもカバーを付けた。右胸には「手術はこちらの方の眼ですよ」と確認のための札をペタッと貼った。待つこと30分余り。

 1500 いよいよ手術室に。中には手術する先生と男性助手(?)1人と女性看護師3~4人。歯医者さんにあるような後ろに倒れるイスに座り、ほぼ水平になるまで後ろに倒れて行った。先生は僕の頭の後ろに座っている。

 まず、眼だけを出して周りを覆って手術の準備。「ハイ、始めます」の一言で手術が始まった。

 医者と看護師が何やら数字の確認をたくさんしていて、様子からするとレンズの選択をしている感じ。でも特注メガネのように、当然僕専用の特注眼内レンズを発注していて用意していると思うのでそんなわけはないと思うんだけど。

 「よし、それでいこう」で開始。洗眼、麻酔剤(?)などの薬液を眼にかけた。「下を見て!」「緊張しないで力を抜いて!」と指示が出る。手術を受けているのにリラックスするなんてのは余程の人でないと出来ない芸当だ。時々「痛くない?」なんて言う問いかけもあったかな?水晶体を砕く超音波の音。水晶体を吸引する感じの音。眼内レンズを挿入する感覚。

 手術中は痛みは全くないが、心地よいという訳にはいかない。左眼の白内障手術は別のクリニックで1年半ほど前に受けた。その時には手術ライトがまぶしくて拷問のように感じたが、今回のライトはそれ程ではなく、楽だった。

 僕もさすがに手術中は、平常心ではおられず、先生の言った一言一言、手術の進行状況を冷静に覚えてはいない。眼球を触っている時間はせいぜい3分前後だったろうか。「ハイ、終わりました。うまく入りましたよ」で「ホッ」。

 1510 手術室から退室。左眼には大きなガーゼを当てサージカルテープで大きく×印で固定してある。眼を開けるとガーゼを通して光が入ってくる。

今日のこのクリニックの手術は11人。すべてが白内障の手術だったかどうかは分からないが・・・。かかった時間はだいたい皆10分くらい。

かかった費用は、3割負担で49,980円。そのほかに保護メガネ代が3,000円(保険適用外)。

外の薬局で内服薬3日分、痛み止め頓服1個、点眼薬3本を購入。3割負担で1,090円。この眼薬は手術後1ヵ月間毎日さすことになる。

片眼では運転が出来ないし自転車も危ないので、タクシーで帰る人もいるが、僕は妻につきそってもらっていて妻の運転で帰宅。

 

9/1 手術翌日のチェック。先生がガーゼを取って僕の眼をチェック。

「どう?」
---「異常ありません」
「痛みは?」
---「全くありません」
「じゃ、2日後に再検査に来てください。いつも保護メガネをかけておいてくださいね」、で終了。

夜は保護メガネでは外れるのが心配なので、左眼白内障手術の時に使った片眼眼帯をテープで張って就寝。

9/2 朝起きて気がついた。



右眼手術

左眼: 前回手術済み

右眼

色味

クリア

相当黄味かかっていた

明るさ

明るい

暗い

コントラスト

クリア

ぼやっとした感じ

右眼手術

左眼: 前回手術済み

右眼: 今回手術

色味

クリア

クリア(左眼よりごくわずかに青っぽく見える)

明るさ

明るい

明るい(左眼と同等)

コントラスト

クリア

クリア(左眼と同等)

9/3 手術後2回目のチェックの日。先生には何の異常もないことを報告。

テニス: ボールが目に当たったりするのは非常に危険なので1ヶ月は禁止。
ボーリング: OK.
トランペットを吹く: OK。今回とは別のクリニックで左眼の手術をした時には1ヶ月くらいはやめておいた方が良いと言われたのだが、こちらの先生は「いいですよ」の判断。
 
手術した右眼の視力検査の結果
  裸眼:  1.2
  矯正:  1.5
 
次のチェックは9/11

2015年9月1日火曜日

安保法案抗議デモに参加した

30日(日曜日)、雨が降ったらイヤだなぁと思っていたのだが運よく曇り。午後4時前に地下鉄扇町駅に着いた。駅は改札を出る人で大混雑。駅を出るとデモ集会のある扇町公園まではすぐ。



デモに参加するなんて、昔サラリーマンをやっていた30年近く前にメーデ―で動員をかけられて以来の事。誰に言われることなく自分の判断でデモに参加するのは生まれて初めての事だ。それほど僕の中では政治の現状に危機感を抱いている。

集会はすでに始まっていて、旗やのぼりやプラカードを持った人が一杯。


 

各界の代表からの挨拶が次々。民主党、社民党、共産党、創価学会、落語家、大学教授、」弁護士会・・・・・覚えきれない。主催者発表で集会参加者は25,000人。年配者が圧倒的に多いが若い人も子供連れの年代の人もいる。

 

僕たち夫婦と友人夫婦が参加するデモ行進の「中崎町コース」のスタートは17:10で、定刻きっかりに公園を出発した。1.5kmほどのコースを1時間ばかりかけて、時々声を張り上げながら無事完歩。


 

そのあとは、4人揃ってビヤホール「ニューミュンヘン」にまっしぐら。先日もらった同店のビール割引券を利用させてもらって、おいしいビールとおいしい鶏カラとおいしいその他料理の数々に満足満腹。



さあ、翌日の31日(月曜日)は右眼の白内障の手術の日。手術したらそのあと5日間はアルコールなしの「休肝日」。