2016年4月18日月曜日

小浜島(こはまじま)へ

4/18 (月) 小浜島 (こはまじま)へ

朝から良い天気のはずだが満天の青空、とはいかない。それでもここ数日では良い方。


小浜島に着いたらすぐに自転車をレンタル。地図を片手に10時前から午後3時過ぎまで、良く走った。

小浜港

「はいむるぶし」ホテルの入り口、入るのは自由

はいむるぶしのプライベートビーチ

はいむるぶしの公園内

島の風景

ヒラヒラヒラと飛ぶオオゴマダラ蝶を見つけてパチリ
所詮、コンパクトデジカメ、うまく撮れない

290段の階段を登って大岳(うふだき)展望台へ

展望台より

シュガーロード、人や自転車や車を見ることはほとんどない
こんな船で石垣へ帰島

2016年4月17日日曜日

石垣島をもう一周

4/17(日) 石垣島

相変わらず天気予報に振り回された旅行になっている。この日も朝から雨が降っていたが昼前から晴れだす、という予報になったので「それでは・・・」とレンタカーを借りて石垣島の観光にもう一度出かけることにした。

前回行った玉取崎へもう一度言ってみる事にした。うっとうしい空はなかなか晴れず、眼下に広がる海の色もあまりきれいには見えない。

昼時になったのでそこにあるシーフォレストと言うホテルのレストランで昼食。昼食には満足。








海の色がダメならば、と山へ。石垣港から近い標高230mのバンナ岳の展望台へ。

パイナップル畑


バンナ岳の展望台から


そして、市街へ帰り、夕食は沖縄の歌を聞かせてくれる居酒屋、結風(ユイカジ)へ。



2016年4月16日土曜日

西表島(いりおもてじま)へ

4/16(土) 西表島(いりおもてじま)へ

昨日の天気予報で「一日中晴れ」とあったので、ホテルの人に「西表島のレジャーを紹介してください」とお願いした。薦めてくださったのがワイルドジャーニー社。15日の内に電話をして「マイラ川マングローブカヌー(カヤック)&トレッキングゆったりランチ付きコース」と言うのを予約して各種打ち合わせ。

西表島に上陸

西表島大原港に着いたら、打ち合わせ通り担当の男性・高野さんが迎えに来てくれていた。担当者と言っても、このコースの主催社、ワイルドジャーニー社の社長。

 多人数の案内では眼がグループでは届かない。
 たくさんのグループで込み合う人気スポットだけに案内するのは豊かな自然を
 満喫するために来る客には不向き。
 手を広げると経験の少ないガイドを雇う事になってしまう。そんなガイドに案内
 させるのは本意ではない。

などと言った一家言を持つ社長。そのおかげで、今日の客は僕たち夫婦二人だけ。スポットはマイラ川で他の観光客は一人もいない独占状態。

特別な装備も必要なく、用意された ブーツ・ライフジャケット・防水バッグ・リュック を身に着け、パドル(漕ぐオールのようなもの)の使い方を簡単に教えてもらい、いざカヤックに乗り込み。


準備する高野社長

カニ君が川べりでお出迎え


追い風の中、二人乗りのカヤックはマイラ側を上流に滑り出した。快適、操るのはそんなに難しくない。


近くでじっくりと見る事が出来るのは珍しい、というカンムリワシ
川が浅くなる上流まで来て、ここからトレッキング

川べりの細い道や川の中の石の上を進む

小さな滝のほとりで休憩

昼食を用意して頂いた

八重山そば

奥様の手作りおにぎり


昼食後の休憩にコーヒー、沖縄のお菓子も。そして、来た道を戻り再びカヤックで川下り。

無事出発地点に帰着

マングローブ、オオゴマダラ(大きい蝶)、聖紫花(セイシカ)、野生イノシシ、・・・・・たくさんの話を有難うございました。楽しいひと時でした。

一つ残念だったのは天気。予報では「晴れ」だったのにほとんど日差しはなく曇り空。それにしても、天気予報は当たらないなあ。

2016年4月15日金曜日

今日のメインイベントは「お年寄りゆし豆腐セット」

4/15(金)

朝からどんよりとした曇り空。今日は休息の日とするか。

テレビを見ると、昨夜起こった熊本の大地震のニュース。あの時刻、テレビをつけていて「緊急地震速報」が流れてちょっと身を構えたが、ここ石垣島は熊本から1,000km以上離れているので全く微振動も感じなかった。

ホテルの自転車を借りて昼前にホテルを出発。取りあえずの目標の昼食場所。

ダラダラ坂を登っていくと八重山農林高校があった。大きな4つ角に面した同校の一角に2本の大きな垂れ幕。曰く「祝合格 ○○大学□□科 △△△△さん」とある。よくある「祝 インターハイ出場決定 ××部」と言うのと同じ。



個人情報がどうのこうの・・・という時代に個人名が出ていてもいいのかな? おめでたい事なので良いか!

ホテルから15分ほど、周りには建物が何もない田んぼのど真ん中に昼食屋さんがあった。「とうふの比嘉」。豆腐屋さんがやっているお店で、売り切れ次第閉店。先日午後2時過ぎに来た時には営業終了の札。今日はまだ12時過ぎなのでセーフ!




早速、この店を紹介して下さった方のお薦めメニューのお年寄りゆし豆腐セットほかを注文。


「お年寄りゆし豆腐セット」 350円 超お得感!
今どき350円で何が食べられる?
こちらは「ぶっかけゆし豆腐」 600円
食べている間も次から次にお客さんが来る。僕たちが店を出た12:50頃には、「営業終了」宣言。

旧宮良殿内(きゅうみやらどぅんち)と言う国指定重要文化財(建物)と石垣市伝統工芸館の2か所を見学して今日の予定は終了。

16:00のYahoo天気予報では、明日は良い天気。続く、日・月・火・水曜日は曇り時々雨~曇りになっている。西表島(いりおもてじま)には良い天気の時に出かけたいので明日に行く事にする。


波照間島(はてるまじま)へ

4月14日(木)

ここ数日の天気予報は「大外れ」が続いている。6時間・12時間・24時間ぐらいの予報がころころ変わる。石垣島から東に120kmほど離れた宮古島では前日にはとんでもない大雨が降っていた。未だ梅雨入りではないと思うのだが、毎日天気がぐずついている。

14日の天気は「快晴」と言う予報だったので波照間島に行く事にした。出航の少し前に港ターミナルに行ったら8:30の第1便はすでに満員でキャンセル待ち20人の状態。波が高い為か、西表島行きと鳩間島行きが欠航となっていて、そちらに行く旅行客が流れてきて波照間行き便に影響が出てきてしまったのかもしれない。

つぎは10:30の第2便だ。2時間もあるのでタクシーで八重山平和祈念館とその目の前にある具志堅用高記念館に行ってきた。初乗り430円のタクシーで550円、安い! 八重山平和祈念館(観覧券100円)、具志堅用高記念館(入館料400円)、どちらも小さな施設で各30分もあれば十分だ。

さて、第2便には無事乗れて、出発! 乗客は、第一便の「積み残し」を出すほどと打って変わってたったの10人ほど。



定員70~80人の小さな船で、港から外洋に出た途端、ものすごい轟音とともに走行(船だから走行とは言わないな?)、ちょっとした波に時々ぶつかるとガクンとくる大きなショック。結構なスリルだ。船酔いもなく無事1時間で到着。

レンタカーを借りた。軽自動車で3時間/3000円、4時間/4000円、6時間/4500円くらい。すべて、ガソリン代、保険代込み。貸し自転車でも良いのだが、ちょっと起伏があり体力が必要。



「日本最南端の碑」がある島の東南部海岸
左奥に見えるのは星空観測タワー

底名溜池展望台より

ヤギ君がじっとこちらを見ている。かわいい。


4時間かけておもな見どころをまわり、きれいな浜で海水浴を楽しみ、島を一周。


ニシ浜: 浜で楽しむ人30人足らず、海に入っている人7人

走行距離21km。欲張って走っても50kmを超すことはないだろう。車にはクーラーが付いているから暑い時は楽チン。

東西5km、南北3km余りの小さな島なのに、道路標示が無かったり、あっても分かりにくかったりで、旅行ガイドブックに載っている「見どころ」にたどり着くのに、少なからずの「試行錯誤」が必要だった。

事故もなくレンタカーを返却。事務所のおじさんは何処に行ったのか不在。「不在の時は車のキーを付けたままにしてお帰り下さい」と、のんびりとした張り紙。

帰りの便の欠航もなく無事帰着。この日最終の16:50発の便、乗客は30人ほどだった。


2016年4月14日木曜日

石垣島、3日目

4/13 (水) 石垣島

夜半、朝、と強雨。
 
雨が治まったところで、10:00頃ホテルを自転車で出発。 ホテルが6時間無料で貸してくれる。

この島には週に何回も外国からの大型クルーズ船が訪れるという。そのひとつが接岸しているのを見つけたので、様子を見に近づいた。




COSTA VICTORIA 75000トン 旅客定員2400人 乗組員800
ルート: 香港 - 石垣 - 那覇 ・・・・あとは不明

たくさんの人がぞろぞろと市内商店街の方向に向かって歩いている。声をかけてみるとベトナムからの観光客で、客の多くは香港とか台湾の人だという。

歩いている人の横にはタクシーが30台ほど並んでいるがほとんどだれも乗らない。商店街までは1kmあまり。お年寄りも結構多い。その人たちにはちょっと遠いのだが。タクシーの列の先頭に観光客を誘導する人もいないようだ。こんなことで「石垣島はしんどかったなぁ・・・」なんて思って帰られたのではまずいんじゃないかな?

すぐ近くには「爆買い」の恩恵にあずかる店があった。小さな店には人が一杯。




でもこんな買い物ツアーも何年かすると無くなってしまうんだろうから、もっと根本的な魅力を発信するために石垣島としては手を打っておかねばならないだろう。手をこまねいていてはクルーズ船が寄港する事さえ無くなってしまうかもしれない。

近くのJAのマーケットにも観光客の姿が有った。中で買った食べ物を横のベンチでたくさんの人が食べている。


夕方まであちこちとサイクリング。



闘牛場