2016年7月7日木曜日

スペインにお別れ、帰国

7/4(月)
 
ビルバオ発のフライトの時刻は朝の7時40分。二つの目覚ましをセットして夜10時に寝たがぐっすり眠れず、朝3時50分に起床。
 
前日、ホテルのレセプションの女の子の「飛行機のチェックインの時間は?」と聞いたのだが「2時間前でしょう?チケットに書いてあるでしょう?」というだけ。ぼくの予約確認書には何も書いていない。「予約確認書」と書いてあって「eチケットとしても使えます」とだけあるだけ。僕の英語力・スペイン語力ではエア・フランスに電話をかけて聞くのは不安。そこでともかく早く行くに越したことはない、と言う事でこの時刻になったわけだ。
 
ホテルのすぐ近くにタクシー乗り場があって、前日、「早朝4時くらいにでもタクシーはここにいるのかしら?」と客待ちしていた運転手に聞くと、「たぶんいないでしょう。ここに電話したらいいよ」とタクシー会社の名刺をくれた。
 
その名刺の番号に4時過ぎに電話。「taxi?」「Un taxi por favor. Esta 〇〇hotel. Calle××. Numero△△. Por favor.」「Cinco minutos」。会話はそれだけ。つまり「タクシー?」「1台お願いします。〇〇ホテル. ××通り△△番地です.よろしく。」「5分で行きます。」
 
タクシーは3分ほどで到着。(深夜だから?)無料の高速を走り13分で空港に到着。24.11€(3,000円)。その間見た車はたったの6台。ガラスキの道路だった。
 
朝4時30分のビルバオ空港
 
 
空港はまだ閉まっていた。タクシーの運転手が「空港が開くのは5時だよ」と教えてくれた。先客は5人。外のベンチでしばし待つ。5時前には50人くらいに。そしてオープン。≪ここまで空港外のベンチで執筆≫
 
電光表示板を見ると、この空港の今日の始発便は6:45アムステルダム行き。と言う事はユーロ圏内行きだと1時間前でもいいわけだ。とにかくすぐにチェックイン。出発予定時刻の2時間余り前だ。スーツケースの重さも測っていなかったが、重いものはすべてリュックやハンドバッグに入れていたおかげで、22.5kgでセーフ(23kgまでOK)。
 
セキュリティも通過。カフェで朝食、ほっと一息したところでえらいことに気が付いた。パソコンがない・・・・・!セキュリティでパソコンをリュックから出して、入れ忘れたようだ。すぐに引き返し「忘れました。パソコンを。ブランドはASUS」と言うと係官がすぐに出してきて、そのほかの何の確認もなく渡してくれた。良かった!!!!≪ここまで搭乗口前で執筆≫
 

 
 
 
飛行機は定刻の7:40にビルバオを出発、パリ・2Gターミナルに9:15着。バスに乗り2Eターミナルに移動。すぐユーロ圏からの出国検査。荷物のセキュリティチェックはなく、すぐに目的の搭乗口まで移動。9時40分。搭乗口まで25分しかかからなかった。
 
航空券を買う時に、パリ乗り継ぎ時間が1時間の便もあったのだが広くて混雑するシャルル・ド・ゴール空港のこと、いくらなんでも「1時間」じゃ危険、と「4時間10分」の便を選んでいた。到着便が遅れたり、混雑していたりすると心配・イライラなので、ゆったりと出来たのは良かった。≪ここまでシャルル・ド・ゴール空港搭乗口前で執筆≫
 
パリからのエール・フランス機は15分遅れで出発、韓国のインチョンへ。そしてここでは2時間20分の乗り継ぎ待ち。空港建物に入るとここ1ヵ月経験しなかった蒸し暑さが襲ってきた。雨模様のせいもあったんだろう。
 
そしてここから関空まで1時間45分、無事帰ってきました。南海電車、大阪地下鉄、阪急電車と乗り継いで高槻市駅着。と、ここでまた忘れ物。緊張が取れてしまったのか? 阪急電車の中にパソコンが入った大きなリュックを置き忘れてしまった。幸いにして、高槻市駅止まりの電車だったため乗客なしで待避線に入っていたので直ぐにリュックを発見。返却してもらった。良かった!!

==================================
 
スペイン生活についてはまだまだ書いていないこともあり、ゆっくり写真を入れながら書いていきたいと思います。お付き合いください。
 

0 件のコメント:

コメントを投稿