2017年1月28日土曜日

ホームステイ先での最初の3食

2017年1月27日(金)記

一通りの食事を経験。

夕食: 夜9時。全部で7人で一斉に食事。初めての食事なので簡単に自己紹介したが、ほかの人の自己紹介はなし。女主人からの紹介もない。もっとも、名前や出身を言われてもほとんど覚えられないから、この方が良いのかも。

〇キャベツと赤パプリカのオリーブオイルたっぷりのサラダと、ポテトのトルティージャ。飲み物は水。デザートはヨーグルト。これでおしまい。

朝食: 休みや学校が始まる時間合わせて各自食事。僕はたまたま少し遅く起きたので個食。湯沸かしポットと電子レンジがあるがトースターがない。二つ一緒につけるとヒューズが飛ぶという。

〇各種パン、ビスケット、シリアル、インスタントコーヒー、ティーバッグ、ココア、ミルク、マーガリン、ジャム、水。サラダやフルーツはない。




昼食: 午後2時。

僕を含めて学生は9人。女主人(以下セニョーラ)と合わせて10人。一斉に食べ始め一斉に終わる。よくある食事前の「お祈り」なんてのはない。セニョーラが話題を提供しているようだが、話が途切れると時々「しーん」としてしまう。セニョーラと僕以外は20歳前後の男性1人と女性7人なのにやかましいほどの会話はない。ほとんどしゃべれない僕なのに(僕の方が)気を使って、「セニョーラ、歌が好きですね」とか、「口笛がうまいですね」とか、リンゴの皮をうまく向けずにひどい食べ方をしている女学生に「日本人はこんな風にむいて食べるんだよ」とか、話を向けてみる。

セニョーラ、ほんとに鼻歌と口笛が大好きで料理を準備している間中、間断なく台所から聞こえてくるのでそれを話題に提供したのだ。僕も気を使っている。しかし、こちらから一言二言声を発すると機関銃のように話が返ってくるので、セニョーラの話はほとんど聞き取れない。

〇長細いいパンを2㎝くらいの厚さに切ったもの、パスタ、ジャガイモトルティージャ、白身魚の鉄板焼き、フルーツ、水。

一人でとった朝食以外は写真無し。そのうち取れる機会を見つけて報告予定。全体として、あまりにもひどいとホームステイ先を変えてもらった時のそのサンティアゴ・デ・コンポステーラのホームの内容よりはよいのかな、と思う。

2 件のコメント:

  1. まめな更新で感心しています。セニョーラは明るくていいですね!
    洗濯の時もそうですが、やはり、明るく気さくな人柄にうまく言葉が通じない身としては救われますよね。食事内容は私も前回よりいいなと思っていました。 同色の皆さん、女性がそんなにいても静かなんですか?どこの国の人たちでしょう?アメリカ人では絶対にないですね! いよいよ月から学校スタートですね。楽しみです!!!

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    1. 今回は書くのはできるだけ少なくしようと思ってます。
      学校が始まるまでは少々時間がありますので。
      昨日聞いたら全員21歳のアメリカ人でした。
      たぶん、僕と同じであまりスペイン語がうまくなくてしゃべれないようです。英語での会話は一切しませんので。

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