2017年2月15日水曜日

馬にまたがって散策 Paseo a caballo

2017年2月15日(水)記

初めての乗馬だ。アメリカ人大学生一行の中の4人と僕。

車で25分ほどのサラマンカ郊外。周りは一面トウモロコシ畑で、今は刈り取った後の枯れた茎しか見えない。



膝まであるゴム長靴を履いて馬場へ。いくらかでも乗ったことがあるのは3人、全くの未経験者は僕ともう一人。早速馬にまたがって御し方の勉強。といってもひとり2、3分の説明があるだけでたいしたものはない。

靴を履くのが一苦労。
これは乗馬が終わって、器具を使って
靴を脱いでいるところ。脱ぐのも一苦労。
 
助けられてやっと・・・・・よっこらしょ!


ネットで「初めての乗馬」なんてのもきっとあるだろうから、ちょっと勉強しておけばよかった。手綱や鞭やアブミや鞍や・・・・・いろいろと専門用語もある。説明はスペイン語と英語の両方でやってくれたが、どちらの説明も半分くらいしかわからない。何とかなる、と思ってわからないところは飛ばしてしまった。

先導のセニョールに続いて5人の生徒、僕は最後方、そしてさらにその後ろに安全を見守るセニョーラが続く。7人7頭が一列になって狭い馬場を7、8周した後、柵の外に出て散策開始(馬に乗っていてもこう言うのかな)。

首だけ見えているのがぼくの馬

前の馬のお尻の下半分が黒くなっている
ここまでの深さの川を渡った証拠

林の中もゆ行く

川は4、5回渡った

写真はほとんどぶれているが、
揺れている馬の上で片手で撮ったから仕方がない
 
1時間半の乗馬体験

普通にゆっくゆっくり歩くときは、身体のバランスをとるだけだからそう難しくはない。ちょっと駆け足になるとばランスをとるのもちょっと難しくなるが、それよりも何よりもお尻が痛い。馬がパカッパカッと早足になり飛ぶと体が上に放り上げられる。そして次に馬の背にお尻が落ちるのだが、その瞬間には馬の背が上にあがってくるタイミングになり「ドン」と尻と背がぶつかる。痛いのなんの!

それを避けるために(してよいのか悪いのかわからなかったのだが)〈スペイン語で聞いたのだがおっかなびっくりの体制で聞いているし、後ろのセニョリータとだいぶ離れているので通じ無かった〉中腰で立ち上がったのだが、太ももに力が入ること入ること。明日か明後日には筋肉痛が出てきそうだ。

1時間半の散策が無事終わり記念撮影。

カンデラ号
 

 

2 件のコメント:

  1. なんでもチャレンジ精神は素晴らしいですね!!

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  2. なんでも初めてするってのは楽しいですよね。ワクワクです。

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