2017年11月30日木曜日

分かってきた食事の進め方 その2

2017年11月29日(水) 第4週

今、意外なことが起こった。

サラダ、今まで2種類しかなかったのが、今日昼に新しいのが出現した。今までのとは違って味が付いている。

煮たジャガイモ、トマト、ツナ、ゆで卵を小さくカットしたもの、生タマネギのみじん切り。



ただこれも、この日1回だけで後はまた元の下の写真のに戻ってしまった。



地下鉄に乗って自動車と衝突寸前、      あわや骨折の事件発生

2017年11月29日(水)記 第4週目

事件が起こったのは先週21日、火曜日のことだった。「3週目で初めて課外学習」の記事を書いたその続きの夕方に起こった。

グラナダに地下鉄があるなんて知らなかった。少し前に開通したという事だった。全26駅、1路線。家に一番近いレコヒーダスRecogidasという駅に行った。

何もわからないのでクラスメートの日本人女性に付いて来てもらった。この駅には案内窓口があり、そこで路線図をもらい、券売機の前をキョロキョロしていると案内係の男性がすぐに近づいてきて「どこまで行きたいの?」「何人で?」「片道?往復?」「このお得切符がいいですよ!」などと親切に案内してくれた。

1回乗ったら1.35€(180円)のところ、2人で合計6回使える回数券が5.30€(720円)なので安いですよ、と言われてとにかくお勧めに従って購入。案内書を後で読んでみると、切符の値段と使い方はそんなに単純ではなく、乗車料金とカード代や1枚で使える人数や有効期限やそのほかいろいろなことが書いてあった。

ともかく新しい駅舎から新しい車両に乗って15駅目の終点まで行くことにした。

ホームから上を見上げたところ。



数駅走ると地下鉄は地上に出て路面電車になった。僕たちは窓を背にしてプラスチック製の座席に座って、夕方まだ明るい外の景色を見ていた。

突然、電車のブレーキがかかった。何かを考える間もなく、何かにつかまることもできず、僕と連れの日本人女性と地元のスペイン人(?)の3人が座席から滑って空中を2mほど前方にすっ飛んで電車の床にたたきつけられた。

もちろん電車には僕たち3人以外にもたくさん乗っていたが、その人たちは飛ばなかったようだ。というのも、座席には窓を背にして座る座席と、その直角方向の進行方向または後ろ向き方向に座る座席の2種類があって、前向きまたは後ろ向きに座っていた人たちは飛ばなかったようだ。

座席はプラスチック製でつるつるしていて、よく滑る。

前向き・後ろ向きの座席

僕たちが座っていた横向きの座席。
進行方向は左。僕が座っていたのは4席のうち
一番左側。車両の継ぎ目を超えてその向こうまで
飛んで行った。
ひじ掛けがないから体を支えるところがない。

何が起きたのかわからず、周りの人たちは、僕たちが一番ひどくたたきつけられた様子を見て、「大丈夫か?」とずいぶん心配してくれて声をかけてくれた。飛んだ3人のうちでも一番先頭に近かった僕がひどかったようだ。

しばらく起き上がれずにいたが、頭は大丈夫で、あちこちさすってみても怪我をした感じでもなかったのでやせ我慢のカラ元気を見せた。

電車の女性運転手が乗客室に入って来て何やら説明したが全く聞き取れない。路面電車だから交差点があって自動車も走っている。ほかの乗客に聞くと、一台の自動車が信号無視して飛び出してきて、衝突を避けるために電車が急停車した、という事だった。

女性運転手は、体をさすっている僕の方に近寄るでもなく、すぐに再発車した。

転んだ時には痛さを感じなかったが、5分ほどしてから背中が痛み出した。電車の中のどこかにぶつかったようだったが覚えていない。出血はしていなかった。病院へ行くほどの痛みではなかったので地下鉄体験乗車を続け、終点まで行って折り返し帰宅した。

後日、むち打ち症が判明、なんてことになったら大変。「あの時運転手に事故証明でも貰っておけばよかった」とか「警察に届け、病院に行った方が良かった」などと一瞬思った。外に出るときはいつもカメラを持っている。その時もポケットの中に入っていたが、証拠写真を撮る余裕などとてもなかった。

あれから1週間を過ぎた。たまたま持ってきていた湿布薬を張ったりして痛みは引いて,徐々に良くなって来ている。

2017年11月29日水曜日

グラナダの第3週を終わった

2017年11月28日(火) 第4週目

第3週目のクラスを終わった。金曜日の12時に早退して、期待していた金・土・日の2泊3日のモロッコ旅行だ。旅行の様子は別の日に書くことにする。

スペイン語文法の勉強は、
ser と estar と hay の使い分け
  比較の言い方
  過去分詞

で、基本的なものは難しくない。

第4週の月曜日に入って変わったのは、午前中の文法クラスのメンバーの一部変更と、午後の会話クラスが僕と日本人女性の2人になった。加えて会話の時刻が14:05開始、15:00終了と遅くなった。

昼ごはんも1時間遅れになり、15:15くらいからになりそう。

また、今日遅まきながら当地の一番の名跡アルハンブラ宮殿への入場チケットの予約購入ができて、木曜日午後4時から見学できることになった。

2017年11月27日月曜日

分かってきた食事の進め方 その1

朝食は極めて簡素で毎日同じものと決まっている。

朝食はいつも一人。8時くらいから15分ほどで。
 
ネスカフェをガラスコップに入れたら、セニョールが
お湯を半分、温めた牛乳を半分入れてくれる。
 
あとは、薄いトースト2枚。
マーガリンとイチゴジャムを適当に塗る。

昼食と夕食はサラダとメインの一皿とデザートの3品がセット。

まず、サラダ。第1週目は、悪く言えば鳥の餌のようなサラダだった。


レタスと緑の葉の菜がドン。

これが数日・毎食同じのが続いたので、「野菜って、もっと種類があるでしょ?」 「もっと変わったのを色々出して下さいよ!」とクレーム。そしたら下のようになった。

野菜の種類は増えた。
レタス、煮た白アスパラガス、コーン、キュウリ、
その周りにトマトと5種類だ。

ただ、この「新サラダ」も、毎日・毎食全く同じで変化なし。味付けは何もしていない。塩とオリーブオイルだけ食卓に置いてくれていた。一回二回はそれでも良いが何か変化が欲しい。でも、これがこの家のやり方なんだろう。

スーパーに行ってドレッシングを買ってきたが、選択肢はほとんどない。ポン酢、ゴマダレ、などなどは夢のまた夢。

250ml 
1.79€ (240円)

このドレッシング、14日からちょうど2週間毎日・毎食使って、終了。そのあとはまた塩とオリーブオイルに戻った。

昼食と夕食はデザートが用意されるが、この家の場合、フルーツだけでヨーグルトやケーキなどはない。。リンゴ、西洋梨、オレンジ、バナナ、メロンの中から一つ好きなのを選んで言うと丸ごと持ってきてくれる。一度だけ柿が出てきた。

もちろん、メロンだけは丸々1個ではない。

ナイフで割った後、スプーンですくって食べた。
熟していておいしかった。

昼食と夕食のメインのことは、次回・・・・・・・・

2017年11月23日木曜日

ヒーター 第2話

11月22日(水) 第3週目

少し前にヒーターの話を書いた。

その後また一度、夜の11時ごろまでヒーターをつけていて叱られた。「電気代が高いからヒーターの使用は夜は10時までと言ったでしょ!」という感じだ。ヒーターの明かりがドアの下の隙間から漏れていて、それを見て点けているのをチェックしているようだ。

その後、ヒーターを点けたら目覚まし時計を夜10時前にセットして消す忘れに注意している。

今日朝、何気なしにヒーターのコンセントを抜いて家を出た。帰ってみるとコンセントが入っている。おかしいなと思ったのだが、夜になってヒーターのスイッチを入れてみて分かった。

このヒーター、もともと上・中・下にそれぞれ400Wの電熱管が組み込まれて1200Wだった。最初貸してくれた時にはすでに「中」の一本が抜かれていて800Wになっていた。電熱管が切れたので取ったのかと思っていた。

今日先ほどスイッチを入れたら、上・下のヒーターが点いて800Wになるはずが上だけしか点かない。400Wになっている。切り替えスイッチが故障したのかなと思ってよく見ると、下の電熱管が取り外されていて無い。こそっと気づかれない様にと、だまってさらに一本電熱管を外したのだ。

上・中・下のうち上しか点かない。

僕だからそんなことはすぐにわかる。電気代が高いといっても、そこまでするか?といった感じだ。僕からセニョールには何も言わないが、ちょっと複雑な感情が入り混じっている。

ここ数日間のこちらの最低気温は3~6℃くらい。来週はマイナスになるという予報だ。ダウンを2枚着て寝ないと寒いかもしれない。

2017年11月22日水曜日

3週目で初めての課外学習

加筆・編集中

11月21日(火) 第3週目

過去6年間の間に、スペイン語学短期留学を今回を含め6か所・6学校でやってきた。今回以外はどこの学校も「課外学習」の内容、実施状況は素晴らしく、今回も非常に楽しみにしてきた。ところが残念なことに、この学校は「課外学習actividades」にあまり熱心でない様子。

この学校の現在の生徒数が非常に少ないという事もあるのだろう。最低実施人数3人の場合でも6人の場合でも、皆人数が揃わずにキャンセルになってしまっていた。

今日の「Ruta de Lorca」という課外学習。生徒たちの人数集めの成果がでて8人集まり最低実施人数の6人をクリアして、やっと実現。

先生の案内でグラナダの英雄ロルカにゆかり有る場所を散策。生徒の中にはスペイン語がペラペラの人もいて、とても説明が理解ができないがそれでも街中を歩くだけでも楽しかった。

そのあと、皆と別れて、生徒の一人と電車で郊外へ行った。そこで「事件」が起きた。電車が急停車して、僕を含め3人が座席からふっ飛んだ。小説ではないから先に結論を書くと、大した怪我はしなかったが、それでも青あざが出来るのではないかという位の痛みが背中に残っている。

路面電車になっている部分で、自動車が信号を無視して(?)電車の目前に出てきて、電車の運転手が急ブレーキをかけたという事だった。人生初めての経験だ。もう少し詳しくはあとで文をまとめて写真と一緒にアップする。

あす、水曜日の学校の授業の中の「昨日は何をしましたか?」という話題の一つになりそうだ。スペイン語ではどういう風に言うかを2時間ほどかけて文章を書いたので今日はこれで お や す み な さ い ZZZZZZ

2017年11月21日火曜日

第3週目のグラナダ

書き込み・編集中

11月20日(月) 第3週目

今日からは新しい人が入ってきたりする区切りの日なのだが、午前中のクラスは1人抜けて新しい人が1人入って来て、相変わらずの10人クラス。

1時間目・2時間目は同じ男性先生。3・4時間目は女性先生から男性先生に替わった。 午後の5時間目の会話クラスは生徒が2人減って新入り生徒が1人あって5人になって、先生は同じ男性先生。

さて、ファミリーの食事の件。このブログを読んで心配してくださっている方もおられますので、その後の様子をちょっとだけ書いてみます。

1.サラダは当初レタスの上にキューリが乗っていて周りにトマトが飾ってあるものだった。全く同じものが何回も続いたので、「野菜の種類はもっとあるでしょ? もっと違うのも欲しい!」と言った結果、このように変わった。



これに変わってからは、このサラダが(同じものが)毎食毎食変わらず続いている。

2.フルーツも相変わらず、バナナ、西洋梨、リンゴ、オレンジ、メロンからひとつ選択。一度だけ柿を出してくれた。メロンだけは丸のままでは大きすぎるので、適当な大きさにカットしてあるが、ほかのはひとつポンと出てくる。

3.スープは相変わらず出てこない。

4.問題はメイン料理。クレームを学校に出してから、それが効いたのか改善されたように思う。味付けもまぁ美味しい方だろう。バラエティは少ない。
  肉団子
  トルティージャ
  パエリャ
は繰り返し出てくる。
何が問題かというと、こちらから「何を食べたい」というリクエストをしなければならないことだ。適当なスペイン・グラナダ伝統料理を出してくれればうれしいのだが。
なぜって、どんな料理がこの地方にあって、それを作ってくれる「料理力」があるのか、などというのが分からない。料理の単語など頭の中にない。付近にあるレストランのメニューを書き写してきてそれをリクエストする、と
いうのも無茶な気がする。

あと2週間、このファミリーと何とか折り合いながら「楽しむ」しかない。

2017年11月19日日曜日

アルハンブラ宮殿のチケット入手方法

11月19日(日) 第3週目

昨日に引き続き、歩いた。13,200歩、9kmくらいだろうか。

バスも乗ってみたかった。宮殿は小高い丘の上にある。ふもとからバスに乗って6、7分と言ったところか、元気ならバスに乗るほどの距離でもないが昨日はそこそこ歩いて足が痛んだので、登りはバスを使う事にした。

今年(2017年)10月1日からチケットの購入方法が、個人客は全てインターネットでしか買えない方法に変更になったと聞いていた。

とにかくチケット売り場に行ったが、何もくわしく書いていない。というか、よくわからない。係員に聞いたが、明日なら朝早く来たら人数に余裕があればチケットが買えるかもしれない、というようなことを言うが、学校に行かなくてはならないから朝早くなど来れない。

学校で詳しくきいてみることにして、宮殿の北側の下り坂を下って行った。下まであっという間に来てしまったが、途中に見るべきものは何もない。

もう一度同じバスに乗って上まで上がり、今度は宮殿の南側の下り坂を下りて行った。北側の道より南側の道の方が幾分見るものもある。

パラドールがあったのでカフェに入りコーヒーを一杯。高級ホテルだがカフェは小さな子供がキャッキャと騒いでいるくらいの気軽な雰囲気。街中のバルのコーヒーは1.2€くらいだが、ここはさすがにいい値段だ。2.9€(390円)。ゆっくりゆっくりあちこち景色を見ながら下って行った。

下りきったら街中になる。そこからてくてくとまた家まで歩いた。

2017年11月18日土曜日

第2週目の授業を終わって

11月18日(土) 第2週目

レベルA2教科書に沿って、

 点過去
 現在完了形
 間接目的代名詞と直接目的代名詞

を学んだ。

と言っても、僕の場合はすべて過去に何度もやっていて、内容はほとんど頭に入っている。ほかの人たちが白板に先生が書いたのをノートに写している間、先生が説明していることを聞くのに集中できる。

その意味では、授業は楽についていける。語学留学の最初のころは、先生が何を言ってるのかさっぱりわからず、文法の説明を聞くのにフーフー言っていたのを思い返すと、格段の差に我ながら感心する。

この日土曜日は、学校は休み。少し遅めの朝食をし、昼食は外でする旨ファミリーに言って外に出た。

まずはカテドラルに来た。

結婚式があったようで盛装の男女がたくさん。

カテドラル前広場。

カテドラル内。授業の時に、どこのカテドラルを
見ても僕にはみんな同じように見える、と言った
ら先生に眼をむかれた。バルセロナのサグラダ・
ファミリアだけは別だけど、と付け加えたが。

教会音楽の楽譜なのかな?

五線になっていて、ト音記号もある。文字は
きっと歌詞なんだろう。

教会の周りには、きっとアラブのものなんだろう、
いろんなハーブを売っている店がたくさんある。

イスラム街。細い上り坂。
 
簡易タトゥー、ヘナで絵をかいてもらっている。

細い階段を昇って行った。

石造りの道。

街を見下ろせるところに着いた。
 
さらにすこし行くと広場があり、食事時(午後
3時ごろ)でもあり、野外レストランは大変な混雑。

僕も食事を終え、また少し上るとこんな光景が
眼に入った。

展望広場だ。彼方向こうには雪を頂いた
シエラネバダの山脈。その手前に、丘の
上にアルハンブラ。

広場は観光客と物売りでごった返してしている。
 
バスに乗らずずっと歩いたが、完全には治っていない右膝が痛み出したので無理をせず、夕方帰宅。万歩計を見ると9,800を示していた。結構歩いた。
 
 

2017年11月17日金曜日

市内観光 “電車”

11月16日(木) 第2週目

グラナダに来てから名所旧跡にはまだどこにも行っていない。まずは市内一周を、と思い市内観光 “電車” に乗ることにした。

1日券が8€(1,100円)、2日券が12€(1,600円)イヤホン代が別途1.50€(200円)。2日券とイヤホンを買って乗車。午後4時過ぎ発車。



イヤホンからは日本語で、世界で初めてこの観光 “電車” に採用された、という動力システムの説明があったあと、アルハンブラのある丘やアルバイシン地区などを1時間半近くをかけて一周。

ただこの説明が聞き取りにくく、当然のことながらカタカナ名称がたくさん出てきて、わかりにくさを増幅している。

11月17日(金) 第2週目

前日に引き続き市内観光 “電車” に乗った。今日は夜のグラナダを観光することにした。

案内書によると夜のルートは昼のルートより少し短い、とあったが乗ってみると前日の昼と全く同じ。外の気温はだいぶ低い。10℃はないのではないかと思う。なのに、“電車” の窓にはガラスが入っていない。寒い。きのうの昼の電車には窓ガラスが入っていたのになぜ?

 
 
下車してゆっくり写真を撮ったわけではないので
ろくな写真が撮れていない。

どこか閑散とした雰囲気が漂う。
週末の夜は遅くから始まるので、これから?


ともかく大した目的もなく1時間強を電車に揺られて元の場所に戻ってきた。

カテドラル近くのレストランは9時過ぎで
店じまいの用意・掃除。

有名店が揃っている街路はショッピングで
にぎわっている。

ハンバーガー店は若者を中心に人・人・人。

今日はファミリーには夕食は外ですると伝えているので、バル巡りをすることにする。

1件目 200ccビール+タパ(小皿料理) 2€(270円)
2件目 200ccビールのみ 2€(270円)
3件目 200ccビール+タパ 2€(270円)
      赤ワイン リオハ・クリアンサ 2.80€(380円)
      串焼き牛肉 4€(540円)

赤ワインと串焼き牛肉。
左の小皿はサービス品でモルシージャ
(血入りソーセージ)とキノコの鉄板焼き。
少量のパンは注文しなくても自動的についてくる。

小さな店だ。

今日の夕食は計12.80€(1,700円)

家に帰ったら10時半。部屋でこのブログを書いていたら、セニョールがドアをノックしてきた。何事かと思ったら、寒いから暖房機のスイッチをオンにしなさいよ、という。部屋の温度は17℃。外から帰ったままのダウンを着たままだったので寒くはなかったのだが、親父さんが心配してくれた。

800W のヒーター。


2日前に11時ごろに暖房機をつけていたら、「この国は電気代が高いから暖房機は朝の寒い時と夜は10時まで」とのお達しが出ていた。

眠るときは布団だけでは寒いのでいつもダウンを着て寝ている。


学校の様子

11月16日(木) 第2週目

早いものでもう学校の第2週目もあと一日を残すだけになった。学校の中を覗いてみよう。

学校の扉を開けてはいるとまず掲示板がある
小さなスペースがある。
 
そこのガラス戸を入っていくとホール。
ホールの奥の方から入ってきたガラス戸の用を見る。

サロン。奥の方に3台の自販機。
水、ちょっとしたスナック、コーヒーなどが買える。

中庭
 
中庭から空を見る。

中庭から上を見上げる。複雑な形状の設計だ。

授業の様子。
人数の少ない時期で、少人数クラスを期待してきたのにMax.の10人クラスに入れられてしまった。

1・2時間目と3・4時間目はそれぞれ休憩なしの110分授業、そして5時間目の会話クラスは2週目の今週は7人クラスで55分授業。

1・2時間目は男性先生、3・4時間目は女性先生、5時間目は男性先生。

今まで経験してきた語学学校ではスペイン語以外のすべての言語は教室内では厳禁で、半分冗談だが「一言の英語の単語でも言ったら5ユーロの罰金」なんて言う先生もいたが、ここの先生は総じて緩い。英語が飛び交っている。この単語の意味は英語ではこの単語なんだよ、などと平気で言ってる。英語が分かる人はいいけど、わからない人は困るよね。

ある日のある時間のテーマは殺人事件。
強盗、絞殺、検死、目撃者、窒息死、などという単語が出てくる。「強盗」はともかく、ほかの単語は1年に一度もお目に掛かれないような単語で、これを授業でやって覚えていくというのは至難の業だ。