2017年11月17日金曜日

市内観光 “電車”

11月16日(木) 第2週目

グラナダに来てから名所旧跡にはまだどこにも行っていない。まずは市内一周を、と思い市内観光 “電車” に乗ることにした。

1日券が8€(1,100円)、2日券が12€(1,600円)イヤホン代が別途1.50€(200円)。2日券とイヤホンを買って乗車。午後4時過ぎ発車。



イヤホンからは日本語で、世界で初めてこの観光 “電車” に採用された、という動力システムの説明があったあと、アルハンブラのある丘やアルバイシン地区などを1時間半近くをかけて一周。

ただこの説明が聞き取りにくく、当然のことながらカタカナ名称がたくさん出てきて、わかりにくさを増幅している。

11月17日(金) 第2週目

前日に引き続き市内観光 “電車” に乗った。今日は夜のグラナダを観光することにした。

案内書によると夜のルートは昼のルートより少し短い、とあったが乗ってみると前日の昼と全く同じ。外の気温はだいぶ低い。10℃はないのではないかと思う。なのに、“電車” の窓にはガラスが入っていない。寒い。きのうの昼の電車には窓ガラスが入っていたのになぜ?

 
 
下車してゆっくり写真を撮ったわけではないので
ろくな写真が撮れていない。

どこか閑散とした雰囲気が漂う。
週末の夜は遅くから始まるので、これから?


ともかく大した目的もなく1時間強を電車に揺られて元の場所に戻ってきた。

カテドラル近くのレストランは9時過ぎで
店じまいの用意・掃除。

有名店が揃っている街路はショッピングで
にぎわっている。

ハンバーガー店は若者を中心に人・人・人。

今日はファミリーには夕食は外ですると伝えているので、バル巡りをすることにする。

1件目 200ccビール+タパ(小皿料理) 2€(270円)
2件目 200ccビールのみ 2€(270円)
3件目 200ccビール+タパ 2€(270円)
      赤ワイン リオハ・クリアンサ 2.80€(380円)
      串焼き牛肉 4€(540円)

赤ワインと串焼き牛肉。
左の小皿はサービス品でモルシージャ
(血入りソーセージ)とキノコの鉄板焼き。
少量のパンは注文しなくても自動的についてくる。

小さな店だ。

今日の夕食は計12.80€(1,700円)

家に帰ったら10時半。部屋でこのブログを書いていたら、セニョールがドアをノックしてきた。何事かと思ったら、寒いから暖房機のスイッチをオンにしなさいよ、という。部屋の温度は17℃。外から帰ったままのダウンを着たままだったので寒くはなかったのだが、親父さんが心配してくれた。

800W のヒーター。


2日前に11時ごろに暖房機をつけていたら、「この国は電気代が高いから暖房機は朝の寒い時と夜は10時まで」とのお達しが出ていた。

眠るときは布団だけでは寒いのでいつもダウンを着て寝ている。


0 件のコメント:

コメントを投稿