2017年12月31日日曜日

6回目のスペイン語留学費用まとめ

6回目のグラナダ・スペイン語留学費用まとめ
Granada 2017年11月4日~12月6日(33日間)1ユーロ= 135円
移動11/4電車駅タクシー1,160 
11/4電車駅関空電車1,230 
11/4-5大阪・関空Madrid飛行機(キャセイ)106,190 
11/6Madrid空港Granada深夜バス(プレミアム)44.95 6,068 
11/6Granadaバス駅ファミリーの家までタクシー10.00 1,350 
12/4GranadaMadrid空港深夜バス(プレミアム)36.61 4,942 
12/5-6Madrid大阪・関空飛行機(キャセイ)往復で購入
12/6関空電車駅電車1,230 
12/6電車駅タクシー680 
海外旅行保険33日間AIU 70歳以上の高齢者用料金33,410 
スペイン語学校費用
入学金65.00 8,775 
グループレッスン費用
25時間/週 x 4週間 (170.1€ x 4)680.40 91,854 
(10%割引特別キャンペーン料金)
教科書代35.00 4,725 
ホームステイ費用
3食付き(土・日もあり)11/5 - 12/2(27泊)
  1人部屋、洗面所・トイレ・シャワーは共用
  週1回の洗濯・ベッドリネン交換、部屋掃除付き
161.1€ x 4週間
(10%割引特別キャンペーン料金)644.40 86,994 
追加宿泊35.1€ x 2日12/2 - 4 (2泊)
(10%割引特別キャンペーン料金)70.20 9,477 
生活費用
  Granada滞在中: 下記以外の飲食費、観光費、市内交通費、日用品等310.63 41,935 
11/16市内周遊観光バス2日券+イヤホン13.50 1,823 
11/24-26モロッコ旅行(2泊3日宿泊・全食事など全て込み)227.93 30,771 
11/30アルハンブラ宮殿入場券+イヤホン20.85 2,815 
12/2Almuñecar観光往復電車・バス代16.68 2,252 
12/3Capileira観光往復電車・バス代14.85 2,005 
みやげスペイン3,000 
日本に持ち帰ったもの127.00 17,145 
総合計 (円)1ユーロ=135円で計算459,831 

2017年12月30日土曜日

グラナダ Granada = スペイン語で「ザクロ」の意味

1ヶ月のグラナダ短期留学から帰ってもう少しで1か月。まだまだ書き残している事がたくさんある。

正月を迎えるのに花を買いに花屋さんやホームセンターに行ったときに、ザクロの苗木を見つけた。「ザクロ」はスペイン語ではグラナダ Granada という。

街の建物の壁にはザクロのタイル
 
アルハンブラにあるザクロ門 Pueruta de las granadas
の上には3つのザクロの彫刻

「実のなる木」好きの僕だから、買わないわけにはいかない。――1本お買い上げ!!--


樹高85cm。来年は無理にしても再来年には実をつけることを期待して。

2017年12月21日木曜日

今年最後のトマトとパプリカ

世界の至る所で異常気象のニュースが流れている。小さなことだが、ここ大阪でもこの12月は例年の降雨量の11%しかない、というニュースをNHKが今日やっていた。

そんな中、我が家のプランター野菜でも小さな異常が起こっている。トマトとパプリカの木が枯れずについ先日まで元気でいて、ミニトマトや中玉トマトやパプリカの色づきが進行していた。

それもここ数日でついに終わることになった。葉や木が寒さでしおれて枯れてきた。そこで今日最後の収穫をした。


左のパックにはミニトマト、右には黄色と赤のパプリカと中玉トマト。緑のトマトはそのまま放置しておけば赤くなるのだが、色が赤くなるだけであまりおいしくない。さてどんな風に「料理して」使おうか?

グラナダ・スペイン語留学については、まだまだ書いておかねばならないこともある。ゆっくりまとめてそのうちにアップすることにする。

2017年12月5日火曜日

グラナダを離れる日

2017年12月5日(火)

昨日4日はグラナダ最後のフリーデイ。夜20:30発、マドリッド空港翌日深夜01:15着のバスを予約してある。その時間までたっぷりある。

ファミリーとの宿泊契約では、チェックアウト時刻は12:00。荷物をまとめてバスの時間まで荷物を預かってもらう事にして外に出た。何をするともなく街をふらふら。道を迷ったりして歩いて歩いて、17,000歩も歩いてしまった。

街の通りはクリスマスの電飾。

住宅ビルの遠く向こうにはシエラネバダの雪の山。

郵便配達屋さん

セットで1.90€(260円)

別のバル。セットで1.80€(240円)

黄色く色づいた街路樹と雪の山
 
丘の上の公園から

広い公園には人影はほとんどない
 
 
疲れ果てたので早めに家に帰って、セニョール・セニョーラにお別れを言ってバスターミナルに向かった。

バスはここに来た時に使ったALSA社のPremiumクラスバス。往路の44.95€よりも価格が安くなっていて36.61€(4,540円)に値下がりしていた。

往路のサービスは下車するときに、「朝食」と称するちょっとした食べ物入りの1箱をくれただけだったが、復路の今回はもうすこしサービスが良かった。

乗車してすぐにキャラメル。
1時間ほどして「夕食」パック。「朝食」とは中身がちょっと違う。

箱に入った夕食セット

左から生野菜サラダ、ジュース、チーズ、ピコ。
飲み物は水、コーラ、ファンタなどから選択。

ピコというのは固いビスケットのような菓子。
ビールのつまみとしてよく出てくる。その下は
チーズ。

そのあとデザートのつもりかチョコレート。そして熱いコーヒー・紅茶のサービス。



深夜の01:20に空港に着いたが、これから飛行機が出発する11:20まで10時間ある。横になれるベンチを探したがチェックインカウンターがあるフロアにはないようだ。数人が石のフロアに寝転がっているので、僕もまねて、荷物を取られないようひとまとめにして横になった。

あちこちで寝ている。

2時間半ほどじっとしていたが一睡もできない。そのうちに石の冷たさを感じ始めた。仕方がないので、起きてすぐ近くにある同じフロアのマクドナルドでアメリカンコーヒーとクロワッサンの「朝食セット」を注文2.80€(380円)。このブログを書いている。

空港はフリーWiFiがあって便利。どこかに電源があればいいんだけど、あとで探してみよう。

09:00 搭乗ゲート前に来た。飛行機は11:20発予定なので時間はたっぷり。ゲート前のコーヒーショップに電源があったのでコーヒーを飲みながら充電中。

ところで、こちらでは「サッカリン」は砂糖を避けたい人が良く使うようで、たいていのコーヒーショップには置いている。砂糖より小さな袋に入っている。袋を破って全部入れたら、甘い甘い甘い、大失敗。袋の表示を見てみると、サッカリン1g入り、砂糖10g相当と書いてあった。道理で甘いわけだ。

香港時間 6日(水)7:30

08:15発 関空行きの便を待っている。前回は同じ関空行きのCX便が同じ時刻にあって間違ったゲートに行ってしまった失敗をしたので、今回は慎重に慎重を期して確認。今回のこの時刻にも同じCX便関空行きで別ゲートから出るのがあり要注意だ。

スペイン時間4日18:30にピソ(ファミリーのアパート)を出て、日本の我が家に着いたのが日本時間6日15:30(スペイン時間6日7:30)。遠い、37時間。

2017年12月4日月曜日

シエラネバダの麓、白い村々


2017年12月3日(日)

昨日に続いてバスで遠出。今日は山へ。足は大丈夫だったので、」ハイキングをしたら万歩計のカウンターは13,000だった。

切符を売り場で買う時間がなかったのでバスに飛び乗って、バスの中で運転手に行き先を言って購入。行き先はグラナダの南東30kmの所にあるカピレイラ Capileira、ブディオン Budión、パンパネイラ Pampaneiraの3つの白い村。取りあえずバスの終点、最高所の村 カピレイラ Capileiraまで行く。6.12€(830円)。


 
ハイキングは、カピレイラ → ブディオン → パンパネイラ に下りてくるルート。

10:00発の大型バスは7人の乗客を乗せて出発。1時間少し走っただろうか、山の中に入っていき、崖のふちの曲がりくねった道登っていく。





運転手は乗客の一人とグラナダを出てからずっとおしゃべりしながら運転している。崖道を行くときくらい運転に集中してほしいものだ。時々横見しながらの運転でこちらはハラハラ。


途中数人の客を拾ったが、ガラガラの状態で終点のカピネイラに定刻より(おしゃべり運転のせいで)15分遅れの12:20に着いた。

最高所村のカピレイラは「源泉の村」の売りで観光案内地図には12の泉の紹介がある。いくつか見て、バルで休憩。


さらにいくつか、計8つほど見ただろうか。




街の中には大して見るものもない様なので、案内書で教えてもらったハイキング道に入っていった。




ハイキング道は整備されていて、道を間違う事はほとんどない。要所要所に「こちらの道ですよ」とか「そっちは出目ですよ」というような標識があったりする。ただ、見落としてしまうと別の道に行ったりすることもあり得ないことではない。

進入禁止」
進入禁止
進路
 
道にはどんぐりの実が・・・・




後ろを振り返ると白い村が・・・
トウモロコシを干し、屋根にはソーラーパネル、
そして伝統の煙突。

 右の方は山上の方向で、間違って左の方に行くと自動車道路に出てしまう。右に行くと崖の下の方に向かう。

道は幅1mそこそこで右に足を踏み外すと、10m、20m下に落ちてしまうような危険なところもある。こんなところで一人で下に落ちると何日も発見されずにされそうなので充分注意しないといけない。下に書いた計2.3km、2時間足らずの間にすれ違った人は10人に満たない。日曜日で結構人がいるはずなのに。

もっと怖い崖があるが、写真が撮れていない。
少し道が広くなり、パンパネイラに近づいていく。
カピレイラからブディオンまで1.3km、20分ほどと案内所で聞いたが、ゆっくりゆっくり歩き、たちどまっては良い景色を探しなどして小1時間ほどで着いた。

村に着いたのは良いが、何も見るところがない、というか観光案内所を探さなかったので「いいや!」とブディオンをパス。次のパンパネイラに向かった。

パンパネイラの村が近づいてきた。

パンパネイラまでは1.0km、所要時間20分という。ここもゆっくり歩いて、小1時間で着いた。

結論から言うとハイキング道は景色を楽しむ道ではなく、ただ単に歩くのを楽しむ人のためのようだ。景色を楽しみたいのなら自動車道の方が良さそうに思う。

パンパネイラには博物館もあるようだったが探せず、グラナダ最後の遠出とあってレストランでちょっぴり贅沢をした。





店内と店構えは上の通り。一品一品注文するのは面倒なので注文したのは、数品の中から選んでいく方式の「Menu」、16.60€(2,240円)。これにワインを一杯、2€(270円)。
選べるものは、土地の名物料理でお薦めは何?と聞いて店の人に選んでもらったもの。

パンについてきたのかなあ?
オリーブとポテトチップス。 

オードブル。ハム、チーズ、ソーセージ、その他。

スープ

メインプレート。満載。

デザート、3品。
 味は、まあまあかな。取り立ててうまいと言うほどではない。

記念にメニュー表を無理やり頼んでもらってきた。初めは、これは店に備えておくものだからダメと言っていたのだが。