2018年5月15日火曜日

アウラ・トレド校Aula Toledo初日

5月14日(月)
 
初日の月曜日は12時30分が指定時刻だったが、15分ほど前に着いた。と言っても、宿泊先からは2分の所にあるので「着いた」というほどの事はない。


 
ざっとした説明を受けて、授業の部屋に案内された。女性先生が入って来て、挨拶。色々聞いたり聞かれたり。
 
問題はどんなことを勉強したいか、僕がどのレベルにいるか、等。色々知る限りのことを伝えた。
 
スペイン語をやっている人ならわかるが、レベルには A1 A2 B1 B2 C1 C2 の6段階があり、A1から始まりC2のプロ級まで。スペイン語には「接続法」というのがあって、これができればかなり上級だろう。「出来る」というのは「会話で使える」という意味。
 
勉強のため持ってきている「極める!スペイン語の接続法ドリル」という問題集を見せて、「これくらいの問題集をやっています」と見せたらなんと、「これができるならC1です」という。僕の場合はこの問題1問を解くのに1分ほどもかかるので、正解できても会話には使えない。だから「C1ができている」という事にはならない。
 
会話力と言えば「まあA2と言ったところでしょうか」という。納得。
 
「僕の最大の問題は語彙力です。たぶん1,000くらいの単語しか知らないでしょう」と言ったら、「1,000もあったら十分です。普通のスペイン人は1,000以下の単語で日常会話をしています」と、驚くことを言った。10,000の間違いじゃないかと2度確認し、あげく文字にも1,000と書いて確かめたので間違いない。単語の数え方が違うのかもしれない。
 
みっちり凝縮の個人レッスンの2時間が終わり、くたくたになった。出来そうもない質と量の宿題ももらった。
 
教えてもらった直ぐ近くの激安レストランで昼食。先生が、いつもいっぱいで入れたらラッキーですよ、と教えてくれたところだ。一皿目、二皿目、飲み物(ビールを選択)、デザート、パンで7.95€(1,100円)は激安だった。タダ、味は????
 
エビとキノコと卵のミックスにビールとパン

スライス牛肉とポテトフライ

デザートにチョコレートケーキ

午後4時からは市内案内の学校行事。2時間半。こちらもくたくたになった。
 

セビリアのカテドラルに次いでスペインで
2番目に大きいと自慢のカテドラル

「ここを通るか?」という狭さの通り
僕たちグループが、車が通るのを待っている。

内部見学のテアトロ
 

3 件のコメント:

  1. 無事に授業が始まりましたね!
    学校の様子、(個人レッスンなんですか?)やステイ先の様子
    楽しみにしています。
    このカテドラル、感激しましたよ!! 

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    1. グループレッスンの場合は、毎日4時間と週に4時間の特別レッスンが基本合計週に24時間でした。私のレベルの人が他にいなかったので完全個人レッスンになりました。この場合そう時間が半分になります。つまり週に2時間です。毎日2時間を月~金で10時間。あと2時間を今週の場合明日水曜日にすることになったと今日告げられました。つまり、明日は4時間の個人レッスンです。ぼやっと聞いていればよい、という事は全くないので、明日が思いやられます。

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    2. 確かに!スパニッシモの個人レッスン50分だって疲れる上に予習も大変!ましてや4時間も個人レッスンなんてへとへとですすね。
      それに、クラスメイトと話す楽しみもないですしね。よく頑張りますね。

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