喫煙室設置の飲食店に助成、国が工事費半額負担
8/23(水) 17:39配信 読売新聞
こんなネット記事を昨日読んだ。
〇飲食店(など)が喫煙専用室を設置する費用の一部を助成
〇来年度予算の概算要求で前年度の約5倍となる約55億円を計上
〇換気装置などを備えた喫煙専用室を設置したり、改修したりする場合、国が200万円程度を上限に、工事費などの半額を負担する
大体こんな内容だった。
受動喫煙のタバコからの悪影響は、喫煙者自身に対するものよりひどい、というような医学的な研究・調査結果も明らかにされている。
先進国・世界的な潮流は公共的な場所での全面禁煙で、日本のような分煙などというのは「今更というか、まだ日本はそんなこと言ってるの?」という気がする。
昨日、コーヒーを飲もうとあるコーヒー屋さんに入った。分煙室というのがあってそれなりの形式を備えていたが禁煙区画でもたばこの匂いがひどく、すぐ他の店に移った。
“今更”の分煙推進の自民党さん国会議員さん、JTからいくらお金をもらってるの? と聞きたいくらいだ。
タバコの売り上げが増えればJTから税金がたくさん入ってくる。
喫煙者が多ければ受動喫煙者を含め病人が多くなる。
病人が多くなれば病院・医者が潤い、製薬会社も万歳。
そして、医療費はどんどん上がり国民は苦しむ。
図式はこんなに簡単ではないだろうが、いずれにしても犠牲者は私たち。