2020年5月25日月曜日

10万円 特別定額給付金

マスクはまだ届かないが、10万円の特別定額給付金の案内書が高槻市から郵送されてきた。先週土曜日の事だ。

早速、請求書に必要事項を記入して、身分証明書と銀行預金口座のコピーを添付して、昨日の日曜日の夕方にポストに投函。

記入の仕方は難しくない。記入の仕方の説明書きをゆっくり読むのに20~30分かかったが、記入自体は、大きく分けると、

1.申請日の日付。
2.自分の名前のところに押印。
3.自分の電話番号。
4.請求する金額。1人なら10万円、2人なら20万円・・・・など。
5.銀行口座人の名前、すなわち自分の名前をカタカナで。
6.銀行口座番号。
7.何か所かにチェックの「レ」印。

これだけ。これだけ書くのに5~10分。さて、何時振り込まれてくるのか?

2020年5月10日日曜日

安倍マスクを中止して、ほかの緊急費用に

1ヵ月以上も前の4月2日に「マスク2枚配布」のバカバカしさを書いた。その後の世の中のマスクへの批判は、「やっぱり!」と言う感じ。

 ● 受注した4社の選定方法の疑惑
 ● サイズ・枚数・浮遊粒子通り抜け遮断規格
 ● 不良品続出
 ● 再検品時の管理手法
 ● 発送の遅さ

手に入らないと言っていたマスクも、いまや市場にあふれかえっている。値段は相変わらずとにかく高い。50枚3,000円などと、とんでもない価格で売っている。

1週間もすればそれも50枚1,000円に値下げするかもしれない。その品質と言うと、多分少し前には5枚か10枚入りで100円で売っていた程度のものか、それよりもひどいのがあるかもしれない。

昨年までの中国製のマスクのコストは、1枚6~7円だったらしい。今は、中国製造品の多くは粗製乱造の傾向で、ここしばらくは中国製は要注意。これからは日本製か、日本の、それもしっかりした会社が製造管理したものを買う必要がある。

そんな中、日本政府配布の「安倍マスク」はもういらない。466億円もの無駄遣いは、途中でやめて、ほかにもっと有用な使い方に振り向けてほしいものだ。

2020年5月9日土曜日

サクランボのジャムつくり

我が家のサクランボ狩り、ご近所さんに公開して無事終了。残りを全て収穫した。




100個数えて重量が372g、一個当たり3.72g。収穫したのが3,150gほどだったから、850個くらいあったという事になる。これからすると、全収穫数量は3,000は無いにしても2,000~2,500くらいはあったんだろう。


これを全てジャムに。

100個を測った

この850個くらいでジャム作り開始。以前作ったことがあるので、過去のブログを探してみると、2012年5月11日に書いていた。ただあまりにも簡単にしか書いておらず、作り方が詳しくはわからない。

ネットで検索すると、いろいろ書いてあってたくさん読むのが面倒になってしまった。いい加減に概略を読んだだけでスタート。量が多いので3回に分けてすることに。

【1回目】1,000g
一度水で煮て、ザルで裏ごしのような感じで実と種を分離するのが簡単、と言うのがあったので試してみた。5分ほど煮たが綺麗なサクランボ色が抜けてきた。ここで煮るのは中止、ザルを使ってしゃもじで実と種の分離作業を開始。うーん、簡単ではない。


ザルを使って裏ごしを兼ねて種取り。

実 780g
種 220g
氷砂糖 300g (なぜ氷砂糖? 単に家に眠っていたのがあったから)
カボス汁 12g (なぜレモンではなくカボス? 冷凍庫にあったから)
出来上がりジャムは 733g

【2回目】1,300g
悪戦苦闘しているのを見かねた妻が、「前は煮ないでなまのまま手でひとつづつ種を取っていたと思う」と言う。確かに生のほうがきれいにしかも早く出来る。


生の果実から種取り

左は2回目、右は1回目の分の鍋。同時進行。

実 1,050g
種 250g
氷砂糖 300g
カボス汁 12g
出来上がりジャムは 1,000g

【3回目】850g
カボス汁を一番先に入れた方が「きれいなサクランボの色が保てていいんじゃない?」と言う妻の意見に従ってそうしてみた。結果は1回目と2回目と同じだった。


氷砂糖もカボス汁もみんな最初に入れてスタート
左は2回目、右は3回目の分の鍋。

実 700g
種 150g
氷砂糖 230g
カボス汁 10g
出来上がりジャムは 730g

ジャムを入れるビンを煮沸消毒。ジャムが冷たくなってしまうとビン詰めしにくくなるので、温かいうちにやった。まだジャムにトロ味が出ていない。

全作業を終えたのが深夜12時すぎ。4時間以上かかってしまった。


    出来上がったジャムは3回とも皆同じ色に仕上がっていた。



翌朝、ジャムが冷たくなったのでトロ味が出ているかと確認してみたら、熱い時と同じシャワシャワ。トロ味が全くない。おかしい。大失敗。何が原因?

1.トロ味用の種の量が少なかった?
2.カボスは他のフルーツジャムでは使っていたのでレモンでないといけない、という事はないと思うのだが。
3.砂糖は氷砂糖単品じゃダメ?
4.煮詰め不足?

2020年5月8日金曜日

薔薇風呂

小さな庭の片隅にツルバラがある。生まれ育った実家で両親がが育てていたものの枝を切って挿し木したのが40年以上前、結婚したころ。


それ以来元気に、毎年ゴールデンウィークの頃に、真っ赤な花を咲かせてくれている。そしてちょっと贅沢なイベントが一つ、薔薇風呂。数はそんなに多くはないが、我が家の風呂に浮かべて、ゆったり楽しむ。




残念なのが、香りがあまりしない。そんな品種らしい。そこで、娘に相談。「バラの香水持ってない?」「ある、ある」-----と、花に数滴香水を振りかけて、今年はバラの美しさ、色、そして香りも楽しんで、至福のひと時。

2020年5月6日水曜日

サクランボ狩り

新型コロナ騒ぎの真っ最中だが、例年通りサクランボが真っ赤になったので、我が家恒例のサクランボ狩りを開催。

手洗い、マスク着用、家族単位で、出来るだけ離れて、顔見知りでない人には住所・氏名・電話番号をお聞き(コロナ感染の事故が起きた時に追跡ができるように)して実施。出来るだけ分散してやってもらうため、いつもは1日のところ今回は5月3日から6日の4日間。

鳥よけネットをつけたままで



年初は暖かい日が続いたので花がいつもより早く咲き始め、今年のサクランボ狩りは例年の「ゴールデンウィークの間」よりも早くすることになるのではないかと思っていたのだが、花後に寒い日が続いたので、結局例年通りの時期になった。

子供はもちろん、「サクランボ狩りは初めて」という大人の方もおられて、みなさんに喜んでいただいた。

2020年5月2日土曜日

9月入学に変更ーー大賛成

世の中が大混乱の最中だが、学校もしかり。

ここに来て、大学生や高校生の中から「9月スタート」にしてはどうか、と言う意見が出ていて、多くの政治家が賛成している。

ただ、中央の政治家は概して慎重派、悪く言えば反対派が多い。いろいろ影響が多く、準備が間に合わないなどと言っている。そんなのはみんなやりたくないからの「言い訳」だ。

前例がないと何もしない、出来ない中央役人。「忖度」で首相・大臣・議員が政治的に・個人的に役人に助けてもらっているから、役人に何も言えない・言いたくない首相・大臣・議員。情けない中央の公僕だ。

こんな事(9月スタート)など、一人の強力なリーダーシップを持った人が一言「やる」と言ったら、何が何でもついてくるのが役人だ。そして、困難の中で何でも出来てしまうのが日本人。

この大混乱の中でこそ、大英断の「9月スタート」がふさわしい。

この機会を逃すと、20年先でもできないであろうことは見えている。前例のないことは何もしない・何もできない・何もしたくない首相・大臣・議員・中央役人、だから。

もう頭が腐ってしまっている鯛だが、胴体はまだまだ食えるし、尻尾も飾りくらいには使える。