2016年10月31日月曜日

今年もアーモンドが狂い咲き

3、4日前に花が咲いているのに気が付いた。10輪くらいだった。去年のようにごく少数の狂い咲きだと思っていたのが、今日見ると数が増えている。20以上もありまだまだ咲きそうな勢いだ。
 

 
 
これだけ咲いてしまったら、来年春の本番の時期の開花はどうなるんだろうかと心配になってくる。
 

2016年10月28日金曜日

初めて「ナーベラー(へちま)」を食べた

夏の暑いころなら1週間とか10日で食べる大きさになるそうだが、気温の低いこの時期、10月10日にタバコ1本ほどの長さ・太さだったのがその日から2週間たった24日、キュウリほどの長さでそれよりもやや太い感じにまで成長したので収穫した。
 
 
 
ネットでレシピを探し、その通りに作って食べた。キュウリを収穫が少し遅れて太くなったのに形は似ているのだが、食感は全く違う。少しぬるぬるした感じで噛みごたえはない。味は?香りは? ??? これって、全然レポートになっていないなあ。
 
本年の2本目でもう少し味わってみようと思っていたのだが、収穫はこれ1本だけで終わりそうだ。花は咲くのだが実が大きくならない。

2016年10月26日水曜日

NHKテレビ「旅するスペイン語」に僕の先生が出てくる

テレビのスペイン語講座のタイトルが、この10月から「テレビでスペイン語」から「旅するスペイン語」に変わった。心を新たにして3月までの6か月間をまた頑張って見ようとテキストを買った。
 
 
 
テキスト代が従来の432円から648円にと、1.5倍にもなった。内容も、旅行しながらスペイン語を学ぶ、というのがキーワードになっているようだ。そして、カラーページがたくさんあり(30ページ以上)用紙もカラー印刷用だろうか今までより少し分厚くなっている。
 
何より興味深いのは、旅する場所がスペインの北部。10月の街はなんと!!サン・セバスティアン!!! 4ヵ月前に僕がスペイン語短期留学で1ヵ月間滞在した街だ。
 
スタートして1、2回目を見逃して3回目から見ている。懐かしい風景がいっぱい出てくる。イゲルド山のケーブルカーも昨日のことのように思い出す。山の上の展望台で素晴らしい2重の虹を見たのを忘れることができない。その時のブログは
 
放送は2回、本放送と再放送があるのだが、時間がちょっと辛い。本放送が水曜(火曜深夜)午前0:25~0:50、再放送が翌週の火曜早朝の6:00~6:25。ちょうど就寝と起床の時刻だ。もちろん、録画して都合の良い時に見ている。
 
次回放送、11月2日(1日深夜)午前0:25~0:50放送分の予告が今日の放送であったが、それに何と僕が勉強した「LACUNZA」という語学学校が出てくる。「語学学校訪問」という設定なのか。それにそれに、Actividad(課外学習)の担当女性や僕が直接習った女性先生が映っていたので彼女たちの声が聴けるかもしれない。楽しみだ。

2016年10月11日火曜日

大腸カメラ検査、恐怖の50日間

「恐怖の50日間」のスタートは今夏8月23日、69歳の誕生日を迎える前日のことでした。そして、それが終わったのがその日から数えて50日目の今日10月11日でした。小説でも映画でもないので、ドラマチックに話の展開をするつもりもありません。ただただ、今日、いま、「良かった」と世の中すべてに感謝しています。
 
50日の間に何が起きていたか・・・・・
 
8月23日: 下腹部に初めて経験する急な痛みが走った。その後は、過去何年かおきに経験した下腹部の軽い鈍痛のような違和感がつづいた。すぐに泌尿器科に行った。「前もあった前立腺炎でしょう」と漢方薬を処方してくれた。1週間薬を飲み続けても改善しないので、別の漢方薬を追加。
 
9月5日 毎年1回受ける特定検診を受診。同時に前立腺がん検診も申し込んだ。
 
9月10日: 前立腺がん検診の結果が出て「異常なし」の判定。ということは、下腹部の痛みと違和感は単なる前立腺炎か別のところからくるものか。ほかの臓器も血液検査の結果は異状なし。

この日、大腸がん検査(便潜血検査)のための便を提出。
 
9月16日: 便潜血検査の結果がでた。1日目のほうは陰性、2日目のほうで陽性の判定。大腸がんの可能性があるので「大腸カメラ検査を受けなさい」ということになった。すぐ、専門の胃腸科病院を紹介してもらい、大腸カメラ検査日が9月28日に決定。
 
9月20日: 下腹部の違和感がなくならないので泌尿器科でエコー検査。結果は前立腺、膀胱、腎臓などに問題なし、とのこと。エコーでわからないくらいの炎症を起こしているのではないか、ということで抗生物質を5日間処方。16日の便潜血検査の陽性結果を聞いているので「もしや大腸や直腸から来ているのでは・・・・・」の疑念が頭から離れない。
 
9月21日: 大腸カメラ検査を受けるのは今回が初めて。検査予定の病院は高槻市内では評判の良いところだが少し心配。検査日の前から準備することがたくさんある。検査の7日まえになるこの日から、脳梗塞を起こして以来飲み続けている「血液をサラサラにする薬」を別のに換えて処方された。たぶん、カメラ検査時にポリープが見つかった場合それを取ることになるが、血が止まらなくなるとまずいのでそれに対処するための変更なのだろう。
 
9月25日、26日: 3食の食事内容の制限。乳製品とか野菜、特にネギ、白菜、キャベツを食べてはいけない、などの注意がいくつかある。
 
このころ、抗生物質のおかげか下腹部の痛み・違和感があまり感じられないようになってきた。
 
9月27日: 25日・26日よりさらに厳しい食事材料制限がある。しかし便利なことに「カメラ検査前日用の特別食」というのがある。これでなくてはいけない、という事ではないが、食べてはいけないものが非常にたくさんあり、難しいことを考えるよりもこれだけを食べていれば問題ない。朝昼晩の3食と1回の間食がセットになっていて1,100円。アルコールもできるだけ控えてください、という事で僕は断酒。夜9時までに夕食を終え、排便促進薬を内服。
 
9月28日: 検査当日。朝9時から1時間10分かけて1.8リットルの下剤を飲む。ネットでは下剤のアジと量に苦しめられた、という感想があふれているが、僕の場合はほとんど苦労することなく楽々と “制覇”。直後からトイレに行くこと5回。最後には飲んだのがそのまま出てきているような感じで、腸内が掃除された様子。
 
13:30に病院に入り、14:00ごろから検査開始。男性用の前開きパンツのようなのを前後を反対にして開いている部分を肛門に合わせて着用。施術担当は女性先生。恥ずかしい、なんてことを考える間もなくあっという間にカメラが体内に入っていった。「ポリープがあります。取りますね。」しばらくして「もう一つありますね」「(良性かガン細胞か判定する)検査に出しますね」「はい、お疲れ様でした」、ということで15分ほどで検査は終了。
 
ポリープの写真を見せながら「ひとつは直径5mm、もう一つは7mm」「たぶん心配することはないと思います(良性の可能性が高いです)」とうれしい宣言。
 
最後に、説明カウンターで「検査結果を10月11日に聞きに来てください」「これで今日の予定はすべて終了です」、という事でほっとする。それにしても、結果が出るまで「良性だろうか、最悪の場合ガンだったらどうしよう」などと考えなくてはならない期間が2週間も続く。恐ろしい。
 
9月29日: ポリープ切除術をやったので、この病院では経過観察のため1泊2日の入院が必要。術後の大腸からの出血もなく、術後経過も安定していたので予定通り1泊2日で退院。
 
10月2日: 左耳掃除の際、奥深くやってしまって、耳奥の痛みが2日間ほど続く。それが治ったな、と思ったら今度はのどの左奥が痛い。風邪? それが治ったら今度は右後頭部表皮に近いところがピリピリと痛む。痛み止めを飲んでも風邪薬を飲んでも止まらないし、だんだんひどくなっていく。こうなると「大腸ガンが転移して脳にまで来た?なんて良からぬことまで考えてしまう」
 
10月11日: いよいよ運命の日、大腸カメラの生検結果の出る日だ。病院へ8:30に着いた。診察は9:00からだがもう30人ほどの人が待っている。9:30、順番が来て診察室の中に入った。

心臓はドキドキ。若い男性先生が「大丈夫、良性です、ガンではありません(といったような気がする。頭は興奮状態で先生の言葉を正確には覚えていない)」。 「これからは1年か2年に1回、大腸カメラ検査を受けることをお勧めします」という事でめでたく “無罪放免” になった。
 
その足で早速泌尿器科病院に行って大腸検査の結果報告。先生一言「良かったですね」。
 
そして、かかりつけ医院にも行って同じ報告。「それは良かった」と言ってくださった。そのあと、脳神経外科専門のその先生に「右後頭部の痛みが取れないんです。脳腫瘍なんかではないでしょうね」と尋ねると先生が即断「それね、神経痛ですね。秋口によく出ますね。」「昔、幼いころの氷枕を使ったことのある人が、それが原因でいまになってこの部分の神経痛を訴える人がいますよ」と診断。痛み止めの錠剤と塗り薬を処方してくれた。昼と先ほどの夜、2回服薬と塗布をしたが、ホントうれしいことに痛みがほとんどなくなった。先生、ありがとうございます。
 
という事で「恐怖の50日間」が過ぎ、3つの病院で検査、診断、投薬の結果、すべてが良い方に向かっている。それぞれの先生、看護師さん、そのほかの方々、ありがとうございました。

2016年10月10日月曜日

琉球ナーベラー

今まで植えたことがなかったのに興味を惹かれる。

今年の夏前にホームセンターで「琉球ナーベラー」なる初めて見る名前の苗が売られていたので買ってしまった。ゴーヤのように日陰カーテンにもなり、実も食べられる、ということだった。

ゴーヤと同じように、ネットに巻き付いて日陰ができさらに実も楽しめる、と一石二鳥を期待した。しかし、今年の夏の高温・異常気象に音を上げたのか、ゴーヤもナーベラーも不作。特に、今年初めてのナーベラーは花ひとつ咲かない。

どこをどう間違ったのか。買って来たときについていたラベルの説明書きを見たら、「親ヅルが50cm程に伸びてきたら摘心をして、子ヅル5~6本仕立てにして・・・・」と書いてある。そんなことはないもしていない。

ネットで調べると、「ナーベラー」とは「へちま」のことで、若いへちまを食べるのだそうだ。花は日が短くなり始めたら咲く、ということでちょっと安心して秋まで待つことにした。

摘心をしていないので上に一直線
に伸びて10mほどの高さになって
いる。

そして10月も近づいたころ、地上近くの葉は、すっかり枯れてしまっているが、上へ上へと一直線に伸びたナーベラーの木の先端、地上から10mほどもあるところに花が咲き始めた。一か所にいくつかかたまって花が咲くのだが実がつくような感じではない。

さらに10日ほどたって、やっと実の形をしたのが見えた。ちょうどキュウリの花のようなので、小さい細長い部分があってその先に花が咲く感じ。


これで実の長さは5cmくらい

実が20cmくらいになったら収穫して食べる、ということだが、ここ何日かで急激に涼しくなってきたので果たしてそこまで大きくなってくれるのか?

2016年10月9日日曜日

枚方ベアーズブラス・コンサート

今日、僕が所属する「枚方ベアーズブラス」というブラスオーケストラの第23回ファミリーコンサートがあった。


僕は、今回は演奏する方ではなくて聞く方。ちょっと「訳あり」で今日の本番までに演奏曲を練習できなくて、仕方なく観客のほうに回った。

演奏する人は30人、聴衆は60人ほど。ごくごく内輪の発表会のようなもので、バンドリーダーの楽しい軽口とバンドメンバーの女性による「そうだったのか」と思わせる演奏曲紹介などもあって、15分の休憩を挟んで2時間15分のコンサートはあっという間に終了。



場所は上のパンフレットの通り、枚方市の「さだ生涯学習市民センター」という公民館。ちょっと残念だったのは、会場の収容能力の問題とリーダーの考えがあって、観客が招待客や予約客だけに限られていたこともあって当日フリーで来た人が会場に入ることができないことだった。

が、なかなか良いコンサートだった。

2016年10月5日水曜日

大葉(青しそ)

久しぶりにブログに1件追加。
 
この夏の猛暑で庭の植物は異変だらけ。そんな中、3階のベランダに置いてある大葉の木(草?)は元気で青々としている。
 
 
 
そんなにたくさん食べるものでもない。数枚もあれば事足りることが多いので、枝を1本切ってコップに挿して台所の窓際に置いておいた。
 
 
 
コップの中の大葉は意外に良い。水さえしっかり換えてやれば葉は生き生きとしていて、1枚、2枚、と利用するには便利この上ない。
 
 
 
10日ほどしてコップの水の中を見ると枝から根が出ている。生命力旺盛だ。