太陽の塔、内部観覧

４８年前の１９７０年、大阪。日本で初めての「日本万国博覧会」が開催された。その時の目玉の一つ、岡本太郎作「太陽の塔」。

 

内部リニューアル公開が先月、３月から始まった。その圧倒的な人気のため、入場予約が取れ無かったが、入場時間枠が増えて、その枠の申し込みがネット上で４月９日朝１０時にスタートした。

 

僕も時計を見ながら１０時の時報と同時に申し込み。しかし、申し込みが殺到しているのか、つながらない。それでも１時間、何度もトライしてやっとつながり、申し込み成功。

 

そして予約できたのが今日２４日１１時からの枠。

モノレール「万博記念公園」駅を出たところ

駅から庭園に向かって橋を渡る

 

 

内部の写真撮影は禁止のため、ここには無い。

上にあげた写真はすべて太陽の塔に入場しなくても（いつでも好きな時に、休園日以外は）２５０円（大人）の入園料を払えばここまで近づいて写真を撮れる。

美術館、博物館などで日本の場合「写真撮影禁止」が多い。肖像権や著作権などの問題なのだろうか。館内が混雑しすぎて写真撮影が迷惑行為になるからなのだろうか。

混雑が原因なら「太陽の塔」の場合、当たらない。入場者数が制限されており、混雑は全くない。写真撮影のフラッシュが迷惑行為になるからだろうか。それならわからないでもない。

ほとんどの展示物が当時のもので、色もそのまま。塗り替えなどもしていない、という。４８年間も良くぞ残っていた、と思うが、反対に半世紀もの間なぜ何もしないで放置していたのか、とも思う。

 

日本万国博覧会

 

大阪府吹田市。

３月１５日から９月１３日までの１８３日間。

テーマは「人類の進歩と調和」。

７７ヵ国と４国際機関が参加。

総入場者数、６，４００万人。１日最高８４万人、最低１６万人。

 

アメリカ館の月の石、ソ連館、三菱未来館、・・・・・そして太陽の塔。

 

想い出が一杯。会期１８３日のうち３日間の夏休み連休を除いた１８０日間、会場で朝早くから夜遅くまでアルバイトに精を出した。売店の店員と、「スタンプブック」という各パビリオンのスタンプを押印した本の販売が仕事。

 

仕事、仕事、仕事の毎日だったから日本館に入ったこともなければ太陽の塔に入ったこともない。

 

１９７０年の大卒初任給が４万円。その時代に、６か月のアルバイトで８０万円の貯金をした。それを元手に翌年、１年間の世界一周バックパック旅行を目指して日本出発。僕の今持っている「世界観」の源（みなもと）だ。

 

フジ・リンゴが開花

１９９０年に苗を買ってしばらく果実を楽しんだ木がテッポウムシにやられて、２０１１年１０月に根元からバッサリとカットした。その後、残った根と幹から新芽が出てだいぶ大きくなってきた。

ここ数年、いつ花が咲くかと期待していたがなかなか咲かなかった。

そして今年、根からの新木と幹からの新木のうち大きい方の「根から新木」の方に花芽が付いのを確認。たったの２か所だが・・・

そして今、満開。

リンゴは別の品種のリンゴが無いと実が付かない。その点に抜かりはない。人工授粉もした。さて、実が成るかな？

第７回目スペイン語短期留学、トレドに決定！

スペイン各地を旅行がてら語学勉強に出たのが過去６回。

 

１．セビリア

２．セビリア、カディス

３．サンチャゴ・デ・コンポステーラ

４．サン・セバスチャン

５．サラマンカ

６．グラナダ

 

そして今回はトレド。首都マドリッドから南へ７０ｋｍほど。人口８万人ほどの街、古都。

Googleマップより

 

５月８日　～　５月３０日　　（２３日間）

学校は　Ａｕｌａ　Ｔｏｌｅｄｏ　という。ここで２週間勉強。

 

少しづつ、書いてゆきたいと思っていますので、お付き合いのほどよろしくお願いいたします。

 

池田・五月山公園をハイキング

４日（水）　ハイキングしてきた。快晴。薄霞。気温は多分２５度以上。

ちょうど３年前の３月に高齢者大学校の「似顔絵と漫画風イラストを楽しむ科」を卒業した４０人のメンバーからなるハイキングを楽しむ同窓会「アーモンド歩こう会」の一日。

コース）　阪急池田駅ーー池田城跡公園ーー緑のセンターーーひょうたん島コースーー自然とのふれあいコース－－日の丸展望台（315ｍ）ーー大明ヶ原ーー五月台ーー望海帝跡ーー望海帝コースーー総合案内所ーー五月山動物園ーー阪急池田駅（解散）

距　離）　約８ｋｍ（約３時間）

朝１０時スタート。参加者９名（男６女３）。

池田城から望む

池田城

五月山に入っていく

満開の吉野つつじ

五月山頂上のひょうたん島

こんな吊り橋も

展望台

五月山動物園

最後はお約束の・・・・・

桜はもう満開を過ぎ、桜吹雪の舞う中のハイキング、お疲れさまでした。予定の３時間を大幅に超えて５時間近くのゆっくり散歩。僕の万歩計は１９，３５０歩でした。

原谷苑の桜

昨日２日（月）に京都・洛北の原谷苑に桜を見に行ってきた。

家を８時２０分に出て、ちょうど１時間かかって京都市バス「わら天神前」に着いたのが９時２０分。ここから原谷苑行きの無料送迎バスが繁忙時ピストン運転で運行。バス出発まで１０分待ち、ここから現地まで１０分の乗車。

さすがに前日の日曜日の混雑はすごかったらしいが、幸運にも朝早かったのと平日だったおかげかスムースに原谷苑に到着。

初めての同苑。安くはない入場料を払って見学開始。

早朝の薄霞がかかってはいたが快晴、気温もよい。

しだれ桜、白い桜、ピンクの桜が満開を競っている。ほかにも、吉野つつじ、シャクナゲ、ユキヤナギ、ツバキなど、シーズンとしては早めとか遅めだと思う花も同時に満開で、百花繚乱のおもむき。

ゆっくりお茶を飲んだりおやつを食べたりしても、２時間もあれば苑内をすべて回れる。

昼からは嵐山まで回った。

 

花のトンネルを通って嵐山へ

こちらの桜はもう花吹雪の様相で、人込みもすごい。さっと一回りして帰宅。

そうたくさん歩いてはいないのに、疲れた。きっと急に上昇した気温に体がついて行っていないせいだと思う。