2020年8月16日日曜日

小玉スイカと大玉スイカ

スイカのプランター栽培に過去何回か挑戦したが、あまり良い成績ではなかった。

今年は「小玉スイカ」と「大玉スイカ」の苗を1個ずつ買って再度挑戦。

今年は長雨でスイカに限らず実のなる木も野菜類も成績が悪い。ツルの伸ばし方や切り方を間違ったので、当然の結果ではあるが。

それでも何とか食べられるまでの大きさに育ってくれたようだ。「小玉スイカ」には2個。どちらも7月初めころに受粉したもので、ネットによると小玉スイカの場合は受粉後30~40日が食べごろとのことなので、今がちょうどだ。

一つ目は先週収穫してもう食べてしまったが、悪くなかった。






二つ目は昨日収穫して冷蔵庫で冷やし、いまカット。カット前によくやる、「指でポンポン」と音を聞くしぐさをすると、パリッと音をたててひびが入った。よく熟れている証拠、と言う事か。

キューリのようにネットにツルを絡ませて育てた。
写真に写っている葉の大半は自然薯のもの。


指ではじいただけでひびが入った


ICOCAカードは大きさ比較の為



直径12.5㎝、高さ14㎝、重さ1.1㎏、サイズはまさに小型だが充分甘く、来年も挑戦してみようと思う。

種は採取した。来年は種から、土やツルの伸ばし方にも気を付けてもう一度挑戦だ。

さて、話はもう一つ。ツルが伸びる途中不要なツルもあって取り除く。トマトなどはわき目を土に挿しておくと簡単に根が出てきて立派な一本のトマトの木に成る。スイカはどうなのかと、不要ツルをサツマイモの様にツルを横にして土をかけて置いたら根差したようで、ぐんぐん伸びてきた。ひょっとしたら結実するかも・・・と期待している。1週間ほど前に雌花が咲いた。ビー玉ほどまで大きくなったがしおれて枯れてしまった。気温的にもう無理なのかな?

「大玉スイカ」の方は来週収穫予定だ。