2025年4月15日火曜日

万博まちボランティア 初回  

大阪の「カジノを含むIR」に反対しています。

大阪・関西万博が昨日開幕した。そして今日2日目、私のボランティア活動の初日だった。

場所はJR新大阪駅、ボランティアメンバーは男性5人女性10人。ボランティア本部からの“社員”が10人ほどいるのかな? ボランティアの時間割は、9-12時、12-15時、15-18時の3部制。

13:00 ~ JR新大阪駅構内を下見

14:00 ボランティア集合場所に。レクチャーを受ける。“社員”の経験がまだほとんどないので情報を発信できない。何も教えてもらえない状態でスタート。

15:00 ~ 18:00 この間、休憩30分を除いた時間が実質活動時間。


   写真の人たちにはブログ掲載を了承していただいている。


    この時間帯から万博会場に向かう人は少なく、案内所に来る人も少ない。

    外国人も数人来たが、皆さん英語を話す。グループツアーではなく、個人旅行で来る人は最低限英語を話すようだ。だから、フランス語やドイツ語やスペイン語はあまり必要ではない。中国語も韓国語もしかり。

    ボランティアも外国語ができる人は申告してその言葉のバッジを胸につけるが、特にテストがあるわけではない。英語のバッジをつけていない人でも普通に英語をしゃべって応対している人もいる。

    トイレ、忘れ物申告場所、万博グッズ売店、阪神タイガースグッズ売店、ICOCAカードの払い戻し方法などの質問があった。

18:00 ~ 18:30 活動後の情報交換。

合計拘束時間は4時間30分。結構疲れた。


2025年4月14日月曜日

枚方ベアーズブラス 定期コンサート

昨日4月13日(日曜日)に枚方ベアーズブラスの第31回ファミリーコンサートが枚方市・牧野生涯学習センターの3階大ホールで開催された。

大ホールといっても、自分たちで演奏舞台をセットしパイプ椅子の客席を並べる。出演者は15人ほど、観客は出演者の家族知人だけで40人ほど。

15年ほど前はメンバーも多く客演もあって40人も50人もいた。演奏場所も、何百人も入る市民中ホールを借りていた。今はメンバーは20人を切り、平均年齢は65歳、最高齢は今年79歳になる男性でその次は78歳になる僕。どちらもトランぺッターだ。うまい下手は別問題で、ただ吹けるだけで楽しい、といった吹奏楽団だ。

クラッシックのような長い曲はしない。管弦楽団の、例えばバイオリンのように同じ楽譜を複数の人が演奏するのではなく、少メンバーの吹奏楽団ではほぼ全員が違う楽譜を演奏している。ということは、演奏しないと音が抜けてしまうし、間違えばバレやすい。曲の中で休んでいる時間は少ないので体力も必要。

この日のスケジュールと演奏曲は次の通り。

13:30 開演

夢をかなえてドラえもん

Everyday,カチューシャ

Love so sweet

星空のトランペット

負けないで

ハナミズキ

春よ来い

卒業写真

兄弟船

15分の休憩

フルート独奏

クラリネット アンサンブル

サキソフォーン アンサンブル

トランペット アンサンブル

トロンボーン アンサンブル

ユーフォニウム アンサンブル

全員演奏曲に戻る

いつでも夢を

上を向いて歩こう

Moonlight Serenade

高校三年生

明日があるさ

六甲おろし

15:45 以上、全22曲。終演。

午前中にリハーサル・練習もやったので30曲以上は一日でやった。クタクタ。

写真や演奏会のビデオは誰かが撮っているのでそれが利用できれば後日アップする。

これで、バンドのイベントは夏までないので一息。

2025年4月12日土曜日

今年も鯉が泳いだ

今年も無事、鯉のぼりを屋上に泳がせた。孫や近所の子供たち、家から20~30m離れたところにある保育園の運動場で遊ぶ保育園児たちに喜んでもらえている。うれしい。


風車が錆びて壊れてしまったので無い。カラカラと音がしないのでちょっと寂しい気もするが、うるさくもないのでそれも良いか!


2025年4月5日土曜日

万博のテストランに参加

20254月5日 記

大阪の「カジノを含むIR」に反対しています。

2025年日本国際博覧会、略称「大阪・関西万博」が1週間後の413日(日)に開幕する。大阪がギャンブル・カジノの街に変身するのに大反対なので、「カジノを含むIR」とセットになった「大阪・関西万博」にも反対の立場だったのだが、万博ボランティアの募集をしているのを知り、応募したら当選してしまった。

予想以上の56,000人近くの応募者があった。結果、会場内14,000人、会場外の空港・鉄道ターミナルなどの会場外が16,000人が当選。私は会場外の担当に決定。

万博といえば、55年前・1970年の大阪万博。私がまだ学生だった頃の事。会場内、スイス館のすぐ近くの売店で「店員」のバイト。掛け持ちで別のバイトもし、貯金をし、翌年に1年近くの世界一周バックパック旅行を実現。

万博にはそんな想い出があったので、「カジノIR反対!」は横に置いておいて、今年の万博に参加することにした。

そして今日4月5日(土)、正式開幕に先駆けてボランティアも「テストラン」なる“試運転”に招待された。ボランティアにとっては見学会・勉強会でもある。

地下鉄を降りたら万博会場は目の前。僕の指定された入場時刻は10時。少し早く着いたが入場ゲート前は人でいっぱい。空港の荷物検査と同じような検査を通過して、QRコードの入場券を提示してやっと入場できたのが、ゲート前で並んでから1時間10分後。









入場したら、やはりまずは大屋根リング。まずはエレベーターで上昇。エスカレーターもある。

続きは 20254月6日 記

大屋根リングは一周約2㎞あるらしい。とりあえず何が見えるかと歩いてみることにした。ただ歩くだけなら早足で1㎞15分だから30分で回れるが、円の中の外国パビリオンや外の企業パビリオンや大阪湾の景色を見ていると、1時間では足りない。








遊園地にあるような「汽車ポッポ」が一周全部連なったような乗り物があって、ゆっくりゆっくりグルグルと回るような有料観覧車を作れば良かったのに! 僕に相談してくれていたら進言したのに、、、

このリング状の遊歩道はもちろん木製で心地よいが、途中に休憩のベンチが一つもない。休めるのはごく一部に草を植えている斜面だけ。

夏の暑いときはどうするのだろう。大きな樹はないので「木陰」はない。何か所かあるトイレに行く部分などに屋根があるのでそこで休憩するしかないがたくさんの人が集まってよいほどのスペースはない。

巷間言われているように、チケット購入にハードルがあるのに加え、パビリオン入場の予約をするにもスマホを駆使しないとかなわない。高齢者は案内所に殺到するのかしら?

パビリオンは見た目大半が未完成のよう。入れないところが多く、入れるところは人が集中して予約をしていない僕はどこにも入れず。入ったのは「くらげ、、、」という子供向けのものと開発途上国25か国ほどの共同館の2か所だけ、予約不要の。



何か食べるところやコンビニや屋台はどこも列、列、列。そのうえ高そう。屋台のソフトクリームが1,800円、というのも見た。さすがにコンビニで、値が街中と違うことは無いだろうね!

当日の入場者はたぶん3万人前後と思う(後日の新聞報道では5万人くらいとあった)が、1日の最大入場者数を23万人などと言ってるの考えると「ホント大丈夫?」と心配してしまう。

滞在5時間余で退場した。万歩計で会場内12,000くらい、たぶん6kmほど歩いてくたくたになった。

今日さっそく万博本部からテストランの感想アンケートの依頼が届いたので、いろいろ書いてあげておいた。