右眼白内障手術
7/6 左眼の後発白内障のレーザー手術を受けた。
7/27 後発白内障のレーザー手術後3週間のチェック。問題は何もなく快調。
「もうそろそろ右眼の白内障の手術を受けようかと思ってるんですけど」と切り出したら、「そんなに悪いようには見えないけど、『そろそろやりたい』と思ってるんならやりましょうか」と先生の一言で決定。8/18に手術の説明会、8/31に手術と決定。
8/18 家族同伴で説明を受けた。再診料・各種検査料が3割負担で2,360円。
手術日の3日前から指定目薬をさすように、と処方された。外の薬局へ行って購入。2本で460円。
8/31 手術当日
13:20 指定された時刻は13:30。クリニックには既にたくさんの手術を受ける患者が待っていた。行くとすぐに目薬をさす。何分かの間隔をおいて5~6回。
14:25 「手術準備室にどうぞ」と案内された。準備室には既に順番を待って待機している人が3人。靴にカバーをし、手術着を着て、頭にキャップし、右眼の周りにもカバーを付けた。右胸には「手術はこちらの方の眼ですよ」と確認のための札をペタッと貼った。待つこと30分余り。
15:00 いよいよ手術室に。中には手術する先生と男性助手(?)1人と女性看護師3~4人。歯医者さんにあるような後ろに倒れるイスに座り、ほぼ水平になるまで後ろに倒れて行った。先生は僕の頭の後ろに座っている。
まず、眼だけを出して周りを覆って手術の準備。「ハイ、始めます」の一言で手術が始まった。
医者と看護師が何やら数字の確認をたくさんしていて、様子からするとレンズの選択をしている感じ。でも特注メガネのように、当然僕専用の特注眼内レンズを発注していて用意していると思うのでそんなわけはないと思うんだけど。
「よし、それでいこう」で開始。洗眼、麻酔剤(?)などの薬液を眼にかけた。「下を見て!」「緊張しないで力を抜いて!」と指示が出る。手術を受けているのにリラックスするなんてのは余程の人でないと出来ない芸当だ。時々「痛くない?」なんて言う問いかけもあったかな?水晶体を砕く超音波の音。水晶体を吸引する感じの音。眼内レンズを挿入する感覚。
手術中は痛みは全くないが、心地よいという訳にはいかない。左眼の白内障手術は別のクリニックで1年半ほど前に受けた。その時には手術ライトがまぶしくて拷問のように感じたが、今回のライトはそれ程ではなく、楽だった。
僕もさすがに手術中は、平常心ではおられず、先生の言った一言一言、手術の進行状況を冷静に覚えてはいない。眼球を触っている時間はせいぜい3分前後だったろうか。「ハイ、終わりました。うまく入りましたよ」で「ホッ」。
15:10 手術室から退室。左眼には大きなガーゼを当てサージカルテープで大きく×印で固定してある。眼を開けるとガーゼを通して光が入ってくる。
今日のこのクリニックの手術は11人。すべてが白内障の手術だったかどうかは分からないが・・・。かかった時間はだいたい皆10分くらい。
かかった費用は、3割負担で49,980円。そのほかに保護メガネ代が3,000円(保険適用外)。
外の薬局で内服薬3日分、痛み止め頓服1個、点眼薬3本を購入。3割負担で1,090円。この眼薬は手術後1ヵ月間毎日さすことになる。
片眼では運転が出来ないし自転車も危ないので、タクシーで帰る人もいるが、僕は妻につきそってもらっていて妻の運転で帰宅。
9/1 手術翌日のチェック。先生がガーゼを取って僕の眼をチェック。
「どう?」
---「異常ありません」
「痛みは?」
---「全くありません」
「じゃ、2日後に再検査に来てください。いつも保護メガネをかけておいてくださいね」、で終了。
夜は保護メガネでは外れるのが心配なので、左眼白内障手術の時に使った片眼眼帯をテープで張って就寝。
9/2 朝起きて気がついた。
右眼手術前
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左眼: 前回手術済み
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右眼
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色味
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クリア
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相当黄味かかっていた
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明るさ
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明るい
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暗い
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コントラスト
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クリア
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ぼやっとした感じ
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右眼手術後
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左眼: 前回手術済み
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右眼: 今回手術
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色味
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クリア
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クリア(左眼よりごくわずかに青っぽく見える)
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明るさ
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明るい
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明るい(左眼と同等)
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コントラスト
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クリア
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クリア(左眼と同等)
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9/3 手術後2回目のチェックの日。先生には何の異常もないことを報告。
テニス: ボールが目に当たったりするのは非常に危険なので1ヶ月は禁止。
ボーリング: OK.。
トランペットを吹く: OK。今回とは別のクリニックで左眼の手術をした時には1ヶ月くらいはやめておいた方が良いと言われたのだが、こちらの先生は「いいですよ」の判断。
手術した右眼の視力検査の結果
裸眼: 1.2
矯正: 1.5
次のチェックは9/11。