1971年「海外の旅」10月号 マスレジャー研究所発行
足の向くまま 第2回 汽車に揺られてソ連を通過
ハバロフスク ~(シベリア鉄道)~ レニングラード ~(鉄道)~ ヘルシンキ
◎◎ 今回は前回2024年3月1日のブログで紹介できなかった写真を公開 ◎◎
1971年3月29日 いよいよシベリア鉄道 ハバロフスク→モスクワ 8,531km 135時間40分 3月29日~4月4日 6泊7日(時差の関係で計算が?) |
3月30日 シベリア風景 |
列車通路 |
コンパートメント内でカードに興じる乗客 |
ユタ駅 売店 |
結構長時間停車するのでブルブラしたり写真を撮ったり |
ユタ駅で食料品の買い出し |
ジャガイモを買うにも値段の交渉が必要 |
スチュワーデス |
4月2日 駅内カフェテリア |
ノボシビルスク駅で 私 |
ノボシビルスク駅 |
4月4日 モスクワ市内バス観光 モスクワに2泊予定だったが突然一方的に キャンセルされ、替わりにレニングラード 2泊になった。お詫びの意味かモスクワ市内 半日バス観光を提供された。 |
ウクライナホテル |
モスクワ大学、車窓見学 |
プーシキン広場? |
レーニン丘からモスクワ市を望む |
4月4日 モスクワからレニングラード行き切符の表紙 |
上: 座席指定カード 下: 乗車券と寝台車券 運賃15.20ルーブル(\6,080) 予約料0.80ルーブル(¥320) |
4月5日 レニングラードに到着 (現在はサンクトペテルブルグ) 街角の売店の行列 |
夜は??劇場でバレエ鑑賞 |
4月6日 観光バス半日観光 アストリアホテル前でイサーク寺院と子供たち (宿泊地では必ず1回の観光が付いてくる。 それも、日本語通訳ガイド付きで。) |
アストリアホテル(歴史書に出てくる 超一流ホテル。現在も5つ星)に2泊。 貧乏旅行の私だがその頃は安いホテルを、 などと指定できなかった。 |
4月7日 エルミタージュ美術館 |
エルミタージュ美術館内 初めて西洋の美術館を見たせいかもしれないが、 その派手さ・豪華さ・大きさにビックリ。 床も壁も天井も柱もすべて美術品。 |
ネフスキー通り |
レーニン像をバックに。 後ろの建物は地下鉄のフィンランド駅。 フィンランド駅とは向こうの言い方で、 フィンランド行きの電車が出る駅の事。 |
街で知り合った学生が自分の学生寮に招待して くれた。今思えば、これも外国人の監視活動の 一環だったかも。 |
寒空の下、裸で日光浴。 泳いでいる人もいた。 |
0 件のコメント:
コメントを投稿