2011年7月10日日曜日

びっくり韓国周遊ぐるり旅 5日間

(写真は追って順次追加します)

日本の景気づけに、と言うかあまりに安いので、つい予約をしてしまった。 海外旅行じゃ日本国内の景気浮揚にはあまり役立たないんですけど。

2011.7.4(月) ~ 7.8(金)

1日目 関空12:50発 ソウル着                                温陽泊
2日目 慶州観光                                                 慶州泊
3日目 利川・水原観光                                                        ソウル泊
4日目 ソウル観光、午後は自由行動                            ソウル泊(連泊)
5日目 ソウル10:00発 関空着

この間、紫水晶店、青磁窯元、免税店などの土産物屋さん、計6店とカジノも寄る。

食事は、夕/朝昼夕/朝昼夕/朝 の計8食付。

これで、39,900円。 燃料サーチャージが 5,000円。 

一行の人数35人。 35人もいると、旅の最後まで一言も交わさなかった方もいる。 顔さえ覚えないうちに旅行が終わってしまった。 ツアーガイドは日本から行くのではなく、現地空港で日本語をしゃべれる韓国人ガイドが出迎えてくれた。

40年近く前、独身時代に3度、韓国旅行をしたことがある。 相当昔のことだ。 一度は一人旅で済州島へ、もう一度も一人旅で釜山・慶州へ、最後は友人と2人で友人の車で関釜フェリーで韓国に入り、韓国一周のドライブ旅行。
 
飛行機で行ったときには、韓国の地に下りたとたん、ニンニクの匂いがぷんぷんしたものだ。 外国人が日本に着いたら味噌汁の匂いがする、と昔言っていたのを思い出す。 今回、10年前に開港した仁川国際空港に降りたときには、昔と違いニンニクの匂いは感じなかった。 

ニンニクの強い匂いが好きではない。 キムチも食べない。 韓国の食事で何が楽しみ、って焼き肉ですね。 でも、費用の高くつく焼き肉はツアーのメニューには含まれていない。 4日目の自由行動のときに焼き肉を楽しむことにする。

ホテル  韓国のホテルは★でランク表示するのではなく、韓国の国花“ムクゲ”の数で表示。 泊まったホテルはすべて5つ星クラスの “5つムクゲ” ホテル。

観光  40年前の記憶は、全くよみがえってこない。 どこに行っても100%新鮮。 梅雨の時期ではあったが、最後の半日だけ大雨が降っただけで、あとは良い天気。 気温が高くても、日陰に入ると風が気持ちよく、湿度が低いので快適。

食事  ツアーについている食事は、超節約バージョン。 ホテルでの食事は一切なく、団体メインの食堂利用。 多分、一食300円から500円程度のものだろう。

7月4日夕食: 豚カルビ

7月5日朝食: 韓国式朝定食
二人に1匹、秋刀魚がついていた。

7月5日昼食: 石焼ビビンバ
            7月5日夕食はカメラを食堂に持っていくのを忘れたので、写真なし。
7月6日朝食: 純豆腐チゲ定食

7月6日昼食: シゴルパップサン
ツアーに付いている食事の中で、これが一番豪華だったな。

7月6日夕食: 海鮮鍋

7月7日朝食: あわびのお粥
爪楊枝くらいの太さ・長さのあわび(らしきもの)が2.3本入っていた。
     7月7日昼食: ツアーに含まれていないので、ツアーガイド推薦の焼肉店で食事。
               牛焼肉セットが二人で80,000ウォン(6,400円)、
                
     7月7日夕食: 昼食同様、ツアーに含まれていないので、日本の旅行ガイド誌で
               紹介されていた有名店でサムゲタンを頼む。
               1人前18,000ウォン(1,440円) 通常の鶏肉
               1人前23,000ウォン(1,840円) ウコッケイの鶏肉 
               を注文。

     昼食、夕食とも、韓国の物価、肉の量、店の雰囲気などから見ると無茶苦茶高い。
     その上、サムゲタンは味もひどく、鶏肉の中に詰め物された中身も冷たい。 最悪。
                         
土産物店  売り上げのキックバックで旅行の採算のつじつまを合わせているんだろう。6店も案内された。 皆さん結構どっさりお買いになる。 化粧品・石鹸・眼鏡・韓国海苔など、ガイドがバスの中でたっぷりと解説して、売り上げアップへの側面援護に余念がない。

カジノ  全員に2,500ウォン(200円)のカードを1枚ずつくれる。 入場するときに、ルーレットだけだがルールを説明してくれた。 ほとんど全員がルーレットの台に群がった。 3回連続勝って、60,000ウォン(4,800円)になった。 カジノ体験時間は1時間。 残り時間が少なくなったので、大きく勝つか、すっからかんになるかの一発勝負。 で、残念ながら「すっからかん」のほうになってしまった。 元手ゼロだから大きく勝ってしまっては申し訳ない。


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