1ヶ月ほど前の5月26日。場所は、立案・企画・出版等をやっている高槻市内の会社の一室。
その2週間ほど前に女性から電話がかかってきて、ある不動産屋さんが発行するミニコミ誌で僕を紹介したいのですが、という。地元高槻で “活躍するひと” を記事にしたいのだそうだ。高槻市の広報に載ったたかつきおもちゃ病院の記事を見て、話を聞かせてください、とのこと。題して「すてきな人」。
最近の突然の電話と言えば、保険勧誘、インターネット回線・携帯電話の乗り換え・料金プランの変更、葬儀会館の会員勧誘、銀行・証券会社の売り込み、化粧品・健康食品の売り込み、各種アンケートのお願い、とろくなものはない。まだ、オレオレ詐欺に類するものは経験はないが。
少し、いぶかりながらも話を聞いていると、そう怪しい物でもなさそうなので、判断資料を送ってもらう事にした。翌日すぐに届き、見てみると 『たかり や 詐欺』 ではなさそう。
そしてインタビューされたのが5月26日。最初に電話をかけてきた女性がインタビュアー、横には「ライター」の肩書の名刺をくれた女性。
1時間余り雑談のような受け答えをして終わった。最後に写真を1枚パチリ。
インタビューの2週間後には「校正」が送られてきた。印刷する前の原稿だ。
さすがプロ、取り留めもない素人の話を400字詰め原稿用紙4枚くらいの量にうまくまとめている。話した内容に間違いなく、読んだ僕がちょっと気恥ずかしくなるようにうまく持ち上げ、「ひととなり」を紹介している。
発行日は昨日、6月25日。数日中に刷り上がったのが僕の手元にも届く。
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