2014年10月21日火曜日

クワイを収穫

9月28日、葉がまだ緑色をしている。

発泡スチロールの容器にポリ袋を入れて、その中に土を入れ水を張って正月に残ったクワイを植えたのが春。順調かどうかはわからないが、取敢えず芽が出て大きな葉が出て、夏を越し秋になった。


葉が黄色くなったら収穫どき、とネットに書いたあったので、「もう、そろそろだ」と今日掘ってみた。どんな風にイモが付いているんだろうと、興味深くゆっくりと泥と化した土の中に手を入れて、ソロッと掘り返してみた。



根の様な茎の様な白いのが地中に伸びていて、その先にクワイが付いていた。不思議な成り方だ。根もクワイもくっついたまま、泥の中から取り上げてみた。大小合わせて全部で14個。途中肥料をやらなかったのが悪かったのか、気候不順の為か、大が1個、中が5個、残りが小、という感じだ。




縁起物で、そう美味しくもないクワイ。お節料理には欠かせない日本伝統の食べ物だから、ちょっとだけ大事にしておこう。

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