《サンティアゴ・デ・コンポステーラでの5週間の短期留学を思い出しながら》
外国旅行の楽しみのひとつは、何と言っても食べ物。ツアーではなく個人旅行では、そのハードルがかなり高い。ガイドブックに載っているようなレストラン、カフェ、バールなどでは、ガイドブックの写真を指差して「これ」と言えば何とかなる。値段も分かっている。
ところが、何もわからない土地で、初めてのレストランなんかに入ると、英語のメニューがあってもそれが何かわからない。まして、フランス語やドイツ語やスペイン語などのメニューしかないとお手上げだ。日本のように、料理見本があるような食べ物屋さんはスペインでは見たことが無い。観光地などでは写真を張り出しているのをときどき見かけるが。
小皿料理(タパスやピンチョスなど)が評判の店で、目の前に出来上がったのがあって、「これ頂だい、あれ頂だい」と言うだけで済むところがある。熱いのが良ければ、頼めばやって呉れる。そんな店が次の2店。どちらも、カテドラルから南に伸びている Rua do Franco 通りにあり、いつ行っても常連や観光客でにぎわっている。
カウンター席は数が限られている。そこに座らないと料理を見ながら注文できない。午後2時ごろからの一番混む時間を避けて行くのがコツ。
カウンター席は数が限られている。そこに座らないと料理を見ながら注文できない。午後2時ごろからの一番混む時間を避けて行くのがコツ。
「Petiscos do Cardeal」
住所: Rua do Franco 37, Santiago de
Compostela
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