2015年3月28日土曜日

VHSビデオテープを廃棄処分

2月4日にフロッピーディスクとCD/DVDの不用品を廃棄処分したことを書いた。

今回は、動画関係の整理をスタートした。8㎜フィルム、Hi8ビデオ、DVVHSテープ。まずVHSビデオテープだ。そのほとんどがテレビ放送の音楽番組や映画を録画をしたもので、捨ててしまって困るものはほとんどない。取敢えずタイトルを見て、気になるものだけちらっと中身を確認して廃棄物リストに分離。



50本ほどあったが、保存しておきたいのは2本だけ。幸いにして、VHSビデオテープデッキがまだ正常に作動するので、それをDVDにコピーして、結局すべてのVHSテープを廃棄処分。ちょっとだけスペースが生まれた。

2015年3月25日水曜日

高齢者大学校を皆勤で修了

大阪府高齢者大学校の修了式が今日あった。

場所はリーガロイヤルホテルの横にある大阪府立国際会議場。2,754名収容のメインホールを使っての修了式、出席したのは見たところ1,000人に満たないと思われる。




昨年4月に入学した2,590名が、今日の修了式を迎えたのは2,247名。その内、皆勤賞をもらったのは僕を含む398名。

「似顔絵とマンガ風イラストを楽しむ科」の僕、昨年4月には「胸ふくらむ新1年生」だった。それも長くは続かず、夏前には早々に、自分の才能のなさを再確認し、白い紙に向かう意欲も出て来ず、絵を描くのをギブアップしてしまった。

しかし途中で投げ出すのも悔しいので、31回の講義と11回の遠足や各種イベントを何とかこなし、今日を迎えた。何とか健康でいられたのと、大きな私的イベントが重ならなかったおかげだ。僕のクラスでは42人中、修了したのは40人、皆勤は僕を含む4人だった。





31回(31日)の授業と午後のクラスミーティング
入学式
春の遠足
体育祭
秋の遠足
文化祭
修了作品発表会
修学旅行
修了式
クラブ活動 など

想い起せば、楽しい事も、しんどい事も、退屈な事もたくさんあったが、体験してみなければわからない事だ。

2015年3月24日火曜日

JRの運賃ルールに怒る!(結論)

昨日、JR西日本お客様センターから返事が来た。結論は、僕の主張は受け入れられない、という事だった。

その理由はこういう事だ。

1.「運送約款」で「JR西日本と客との契約」の内容が定められており、「新線が開業する場合などの場合は、その開業日より前の日付けが有効期間の開始日になっている乗車券では、新線に乗車できる旨の契約をする事が出来ない」というになっている。

北陸新幹線の場合で言うと、「北陸新幹線は3月14日に開業するので、3月13日が有効期間の開始日になっている乗車券では、北陸新幹線に乗車するという契約は行う事が出来ない」という事だ。

2.ジパング倶楽部の割引適用の場合も同じ。

返事の最後にはこうあった。
「ご不便をおかけいたしましたが、ご理解賜りますようお願い申し上げます。」

という事で、JRとしては「客に不便をかけ、客に不利な内容の約款を改善しよう」という事は全く考えていないという事がわかった次第だ。
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2015年3月17日火曜日

忘れた!忘れた!忘れた!3連発

息子の結婚式のために来た東京、その東京のあるホテルに泊まって・・・・・

夕方チェックインのために宿泊カードに記入する時に眼鏡をかけた。書き終わったのでちょっと右手の方に置いた。それが悪かった。眼鏡がないのに気が付いたのは夜。すぐにチェックインカウンターに行って調べてもらったら、保管してくれていた。
一件落着

あくる朝、結婚式当日。冷蔵庫に入れている頂き物の食べ物を「忘れずに式場に持って来てね」と言われていたのに、結婚式開始時刻を気にするあまりバタバタと部屋を出てチェックアウトしたので、持って出るのを忘れた。式が無事お開きになり、いざその食べ物を親類に渡そうとしたときに「あれれ??」。 ホテルに問い合わせると、保管してくれていた。タクシーを飛ばして、引き取り。
2件目落着

そして、その日(土曜日)の夜、「部分入れ歯」がない事に気が付いた。披露宴の豪華な食事を頂いたときも、夜のスナックを食べた時もないのに気が付かなかった。ホテルに電話すると「ありません」という。日曜日の夜、寝るときにはずしてコップに入れていた。

そして今日(火曜日)、念のためもう一度ホテルに電話してみた。すると、こういう答えが返ってきた。「清掃係りがお忘れ物を部屋番号を間違えて報告しておりました。当方(ホテル)のミスですので運賃ホテル負担でお送りさせていただきます」と。
3件目落着
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2015年3月16日月曜日

大根の花が咲いた

途中幾度か水を切らせてしなびたが、生命力旺盛で春近くの温かさか救われたか、ぐんぐん伸びていき、花が咲き始めた。




なんと、高さは48cm。赤ん坊の握りこぶし大の花のかたまりが出来て、一つ一つの花芽がひらき始めた。




花の直径は25㎜ほど、4枚の花弁がありその先はほんのりとピンク色に変化している。花の中心には黄色い雄しべ、そしてその又中心にはきちんと雌しべも付いている。

大根を収穫するために育てているときには、「徒長してしまった」などと少しばかり花を悪者にするのだが、「窓際花壇」をいろどる今のこのダイコンの花は、実に可愛らしく思う。
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2015年3月15日日曜日

おめでとう!!!

息子が結婚した。僕たち夫婦にとって、自分たちの子供の結婚式は初めて。

結婚式は東京。前日の13日に東京に入り、14日のホワイトデイが結婚式の日。

幸いにして天気に恵まれ、気温も平年の12℃に比べ2℃ほど暖かい14℃。サクラはまだだが、梅や桃が咲いている。

結婚式は若い二人が考えてセットし、親はまるで招待された客のようにふるまうだけ。ただ違うのは2つ。一つは親族紹介で、僕がしなければならない。もうひとつはもっと大役で、両家代表として来賓相手に御礼の言葉を述べなければならない事。

あがり症の僕は、とてもカンニングペーパーなしでは出来そうもないので、ここは堂々と紙を広げて読もうと、予定原稿を作っておいた。「予定」は「予定」だから式の進行の具合で少々内容を変更しなければならない事もあったが、何とか成った。

難儀だったのは僕の「涙」。日頃から涙もろく、TVのドラマを観ていてもティッシュが欠かせない。歳をとって、少しは冷静に、冷徹に、単純に、達観して観なければならないと思うのだが、そうはならない。困ったもんだ。

自分が書いた文章を読んで、涙で詰まり、かんでしまう。たかだか原稿用紙3枚程度の量で何度つまづいてしまった事か。ま、それでもお客様をお送りする時に「良かったですよ」とか「感動しましたよ」なんてお世辞でも言って下さる方が数人おられたのは救いだった。
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2015年3月12日木曜日

学習成果発表会

高齢者大学も後わずかを残すのみになった。3月11日の学習成果発表会、3月18日の修学旅行、3月25日の修了式。

難関は学習成果発表会。何しろ1年のコースが始まったのが昨年の4月、そして漫画を描くのが面白くない(趣味にならない)と感じ始めたのが夏前、完全に似顔絵を描くのを放棄したのが高大祭作品展が終わった昨年の12月。このころから高大(高齢者大学)での目標は、描くことよりクラスに出席することだけに変わってしまった。

何しろ今年に入って似顔絵など一度も書いたことがない。鉛筆を持っても5分と持たない。英語やスペイン語をやったり、トランペットやハーモニカを吹いたりするのは1時間でも2時間でも苦にならない。

そんな僕でも学習成果発表会の作品だけはお付き合い上しなければならないと感じていた。卒業作品だ。42人が4班に分かれて僕の班は「3班」。1班と2班は班単位の共同作品。4班は個人作品。3班のテーマは「コメディアンの似顔絵」。各自が自分のコメディアンを決めて好きなタッチで作品を仕上げる。もっとも、この大学ではもちろん落第もないし採点成績発表もないので、無理にすることはないのだが。

ともかく何とかしなくっちゃ、と作品制作にとりかかったのが9日。その前にアイデアだけは2、3か月前から浮かんでいた。まともな似顔絵など描けない。そこで思いついたのが―――顔のパーツをバラバラにして、各パーツで特徴を持つ色んな人のを寄せ集めて一つの顔を作ろう、というもの。それまでにお笑い芸人の選定をして写真を集めておいてあった。




どんなタッチで描く? 定規を使ったらどうか? 自由曲線を描く道具や雲形定規が机の隅にあった。大昔、学生時代以来使った事がないのが捨てずに残っていた。これに決めた! 1時間ほどでさっさっさっと鉛筆で下絵を描いたところで9日は終了。

翌10日。用紙を適当な大きさにカットからスタート。各種定規で線を引き、ポスターカラーなどで彩色。各パーツを大きな台紙に貼って完成。3時間もかかってしまった。

いよいよ11日、作品発表の日。僕以外の皆は力作ぞろい。「やっつけ仕事」の僕もほかの人と同じく作品説明に3分間の持ち時間を頂いた。

   早々と、似顔絵作成能力がない事が明々白々になった。
   そのため、絵を描くことが全く面白くない。5分と持たない。
   ここ数カ月は絵を描いたこともない。学校に来るのは皆勤賞の為。
   皆と同じような似顔絵を描いても面白くないので変わったものを。

という事でこの作品を作りました、と説明して見せたのがこれ。




全員の作品発表が終わったところで先生の講評。3班の講評になって先生は僕の作品の事しか言わない。余程奇抜だったからなんだろう。すべてが終わってから先生が僕のところに近寄ってきて言ってくれた。

「この頭の髪の毛が飛んでいる絵、いいねえ。デザイン関係の仕事をしてたんですか?」
「耳の絵もいいですね。これなんか何かの賞が有って出品したら大賞間違いないですね!」
なんて、たいそうなお褒めの言葉。

そんなにおだてて頂いても、二度と似顔絵を描こうなんて思わないですよ、先生!

2015年3月11日水曜日

JRの運賃ルールに怒る!(続)

先日2月23日に、北陸新幹線開通日前後の乗車券と特急券の購入についての奇妙な「JRルール」について書いた。

僕の疑問が晴れないしそれにも増して、ご近所の「大手旅行会社OB」の方と「現大手旅行会社OL」から「JRの説明は間違っている。コンピューターでの発券ができないなら『補充券』と言う手書きの券での発行が出来るはずです」という話を聞いたので、ますます僕の頭の中が!?!?!?状態だ。

僕のこのブログを読んでくれている親族が、これらの情報を持って「大手旅行社」に行って私と同様のルート日付の乗車券・特急券を頼んだところ、僕と同様に「13日使用開始の乗車券では15日の北陸新幹線の特急券は買えません」と言われたと言う。

そして今日、大阪駅なら「なんとかなるのかな?」と期待して(?)行ってみた。

まずは「ジパング倶楽部」窓口へ。「高槻駅の発券窓口が間違ってるんじゃないの?」と説明を求めた。窓口の女性ではわからず、奥からベテランらしい女性が出てきて二人で僕の話を聞いてくれた。即答が出来ず、奥に入って調べている様子。10分ほどして出てきて曰く、「ここでは難しくて判断できないので『みどりの窓口』に行ってください。」

午後5時ちょうど位なので混んでいない。5分ほどで順番が回ってきて窓口へ。詳しく話をした。応対してくれたのは中堅らしい男性。そして答えはこうだ。結論として、

 1.僕の主張する「13日使用開始の乗車券で15日の北陸新幹線の特急券を買う」ことはできない。
 2.理由は「北陸新幹線は従来線と並行に走るわけではなく、全く新しいルートを走る新線である。
 3.北陸新幹線は第三セクターが経営することになっているので僕の主張する発券は出来ない。

という事であった。何やら納得したようなしてないような気持ちだ。

帰って、新幹線が第三セクターが経営することになっているのかを調べると話は反対だった。つまり、従来線を地元などの主体の第三セクターに移管し、北陸新幹線をJRが経営するらしい。それならなおの事、「13日の乗車券で15日の北陸新幹線の特急券が買えない」と言うのはおかしなことだ。

もうJR本部(と言うのがあるのか知らないが)に直談判か直メールで意見しなければならないのかな、と思っている。

2015年3月7日土曜日

窓際菜園のダイコン



ひと月ほど前にカブとネギの窓際菜園について書いた。

2週間ほど前、こんどは大根を窓際に置いた。前より少し気温が高くなってきたせいか成長が早く、ずいぶんと大きくなる。と、今度は茎のようなものが出てきてその先に花芽が付いた。もう少し放っておくと花が咲きそうだ。





そうなると、みそ汁の具剤にするのももったいなく、花が咲くのを待つことにする。きっと、スーパーで売っている菜の花のように花ごと食べられるようになるのかもしれない。

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