先日2月23日に、北陸新幹線開通日前後の乗車券と特急券の購入についての奇妙な「JRルール」について書いた。
僕の疑問が晴れないしそれにも増して、ご近所の「大手旅行会社OB」の方と「現大手旅行会社OL」から「JRの説明は間違っている。コンピューターでの発券ができないなら『補充券』と言う手書きの券での発行が出来るはずです」という話を聞いたので、ますます僕の頭の中が!?!?!?状態だ。
僕のこのブログを読んでくれている親族が、これらの情報を持って「大手旅行社」に行って私と同様のルート日付の乗車券・特急券を頼んだところ、僕と同様に「13日使用開始の乗車券では15日の北陸新幹線の特急券は買えません」と言われたと言う。
そして今日、大阪駅なら「なんとかなるのかな?」と期待して(?)行ってみた。
まずは「ジパング倶楽部」窓口へ。「高槻駅の発券窓口が間違ってるんじゃないの?」と説明を求めた。窓口の女性ではわからず、奥からベテランらしい女性が出てきて二人で僕の話を聞いてくれた。即答が出来ず、奥に入って調べている様子。10分ほどして出てきて曰く、「ここでは難しくて判断できないので『みどりの窓口』に行ってください。」
午後5時ちょうど位なので混んでいない。5分ほどで順番が回ってきて窓口へ。詳しく話をした。応対してくれたのは中堅らしい男性。そして答えはこうだ。結論として、
1.僕の主張する「13日使用開始の乗車券で15日の北陸新幹線の特急券を買う」ことはできない。
2.理由は「北陸新幹線は従来線と並行に走るわけではなく、全く新しいルートを走る新線である。
3.北陸新幹線は第三セクターが経営することになっているので僕の主張する発券は出来ない。
という事であった。何やら納得したようなしてないような気持ちだ。
帰って、新幹線が第三セクターが経営することになっているのかを調べると話は反対だった。つまり、従来線を地元などの主体の第三セクターに移管し、北陸新幹線をJRが経営するらしい。それならなおの事、「13日の乗車券で15日の北陸新幹線の特急券が買えない」と言うのはおかしなことだ。
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