4月11日から20日の9泊10日の石垣島旅行、9日目と10日目をまだ書いていなかった。
最終日の10日目は飛行機に乗るだけだから、観光的には9日目が最終日。バタバタしてあちこち動くのは嫌だから、石垣市内をホテルの無料レンタサイクルでのんびり、ぐるぐる。
この日のメインイベントは夕食。15日に行った旧宮良殿内(きゅうみやらどぅんち)と言う、国指定重要文化財(建物)を見学した際に管理人の方が紹介してくれたレストランでの食事。と、こんな風に書いたが実情はちょっと違っていて、その男性が売り込みをかけてきて僕たちはそれに乗らされた、と言うのが近い。
建物の説明をしている間に、何やらレストランの話に移って行って、「結構おいしいですよ」「色んな雑誌で何回も取り上げられていて評判ですよ」「せっかく石垣島に来たんですから、地産の材料をふんだんに使って腕によりをかけて料理した絶品を味わうのもいいですよ」なんて事を言いながら、彼が熱心に薦めたものだ。
更に聞くと、こういう事だ。その管理人と言うのがこの重要文化財の建物の持ち主で、彼が実際に住んでいる家(タクシーで10分ほど走ったところにある)を一部レストランにしている。奥様が料理を作って、彼が客に料理を出すウェイター、という訳だ。
レストラン「こっかーら」と言い、八重山膳符料理と銘打っている。結構いい値段。松竹梅、という感じで3種類のコース。選んだのは例によって真ん中。
丘の上の彼の家(レストラン)。ゆったりとした和室。客は僕たち2人と若い女性3人の2組だけ。
夕食を予約した時には、ちょっと贅沢しすぎたかな、と思っていた。でも、そこはそれ、お値段通りの事はあった。そのコースが・・・・・
夕食を予約した時には、ちょっと贅沢しすぎたかな、と思っていた。でも、そこはそれ、お値段通りの事はあった。そのコースが・・・・・
満足。
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