2017年12月3日日曜日

グラナダの南、アルムニェカルまで遠足

2017年12月2日(土) 

帰国の日まであと丸3日。グラナダを離れたのはモロッコ旅行の時だけ。そこで、グラナダから南に行った海岸地帯を訪れてみた。日本人女性が一度行って見たい、と計画しておられたのに乗っかって連れて行っていただいた。



朝8時過ぎに家を出、メトロでバスターミナルへ。窓口でアルムニェカル Almuñécar 行き片道切符 8.34€(1,130円) を買って9時発のALSAバスに乗り込み。乗客は10人ほどか。1時間15分で到着。

アルムニェカルの岬の高台から海岸を一望。

サンミゲル城。入場料シニア料金1.60€(220円)。

きれいに花で飾られた通り。

市場で完熟マンゴーを購入。切ってもらった。
2.65€(360円)。グラナダと違ってこちらは
フルーツが豊富。



ローマ時代の水道橋もこの街の売り物。
観光客は他には誰もいなかった。

アルムニェカルからバスで10分ほど東にグラナダ側に戻ったところの街、ラ・カレータ・デ・サロブレ La Caleta de Salobre へ。バス代1.16€(160円)。

そこからはちょっとしたハイキングでサロブレーニャ Salobreña へ。この街は丘の上に城がありその斜面に白い家が建ち並んでいて美しい。丘の上に登ってしまってはその美しさが分からない。町から少し離れたところから見るのがいい。町に近づくときの車中から見るのがいいのかもしれない。


丘の上の白を見学。シニア入場料2€(270円)。
 
遥か向こうに雪を頂いたシエラネバダ山脈が
見える。 
寒く、そして暗くなりかけたサロブレーニョから再びバスに乗りグラナダに帰着。バス代6.71€(910円)。

よく歩いた。万歩計が作動不良を起こしていて正確にはわからないが、20,000歩くらいだろうか。




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