2018年12月24日月曜日

ワイルド・ストロベリーの成長

1か月前に発芽しているワイルド・ストロベリーを発見したことを書いた…今日はその後の様子のレポートだ。
 
結局発芽した種は1個だけ。発芽発見時の高さは2mmもあるかどうかだった。1ヶ月経った今、双葉の上に本葉が2枚でて成長している。本葉の直径は5mm程。全高は、横に置いた直径20mmの1円玉から想像していただけると思うが、約15mm。
 

寒い時期だから成長が遅々としている。

2018年12月22日土曜日

「高槻市バス全路線制覇へ」の第2回

「高槻市バス全路線制覇へ」の第2回目は20日(木)に実行した。

JR高槻駅改札口横に高槻市の観光案内ブースがある。何気なく覗いてみると高槻市にある観光スポットのパンフレットがおいてあって、この日行く予定の梶原の物があった。これはラッキー、と一部いただいて昼食処向かった。

 
 
パンフレットで少し勉強しながら昼ご飯を食べた後、始発停留所に向かった。この日の路線は??? 路線名なんてあったのかな? 行き先は「梶原東」。
 
改めて市バスのネット情報を見てみると、「34 梶原東」とあった。もっとも、別の情報を見るとこの路線は「89系統」と書いてあって、市バスには全部で88路線ある、と書いてある。
 
梶原東行きバスの始点は阪急高槻駅、と思っていたら別の情報ページにはJR高槻駅南と書いてあったりする。さらに、あとの写真に出てくるが、帰りのバスの行き先表示は「3阪急高槻駅」と書いてあったりする。これを書いていて頭がこんがらがってきた。いずれゆっくりといろんな謎を解いていくことにする。

終点の梶原東バス停でバスを降りたのが午後1時前。「高槻市バス全路線制覇へ」の第1回目の17日(月)と同様に小雨が降ってきた。

パンフレットを見ながらまず向かったのが一乗寺。室町時代の1427年創建。境内には、そのさらに300年以上前の弁慶が活躍していた時代に弁慶が馬をつないだという伝説の「弁慶の駒つなぎ」という樹齢800年のクスノキがある。結構立派な木だ。(写真右)


近くの畑山神社横を通り梶原瓦窯跡に。

台風で飛ばされたんだろう、屋根瓦。


窯跡の説明はわかりやすかったが、肝心の
窯跡の発掘・整備がまだのようでどこが窯跡
かわからない。
 
現地は「跡」というだけあって遺跡らしいものは何もない。説明書きがあって、歴史音痴の僕にもなるほど!と感心する。


跡地のすぐ北を走るJR。
その背後(北側)には神内山(こうないやま)。
このあたりはその昔、神が宿る土地と信じられていた。

2時間ほど小雨の中をゆっくりゆっくり散歩、元の停留所に戻ってきた。市内中心部に帰るバスに乗車。乗客は僕ひとり。

さてこの路線、旧西国街道を走っている。道幅が狭いので普通の大型バスは通れない。小型バスでの運行だ。定員数は知らないが座席は13人分しかない。



道を譲りあってすれ違い。
 
 この日の歩行数は8,700。

ところで、一過性脳虚血発作(TIA)を患ってから3年。数日前に1年毎の脳の定期健診MRIを受けてきた。
TIAの原因の一つとみられる頸動脈の状態(正常よりも少し細い)は悪化はしていないが、今後元の太さに戻ることもないらしい。
脳の血管には何の異常もない。幸いなことに、アルツハイマー型認知症患者にみられる脳の海馬の萎縮もないそうで、こちらも取りあえず安心。

適度の運動も脳の現状維持に大切なので、このチャレンジハイキングも今後も続けていこう。
 

2018年12月19日水曜日

高槻市バス全路線制覇へ

この10月20日まで民間の体操教室に通っていた。突然営業中止になってしまい、運動する機会を失ってしまった。月会費が非常に安く、近くでもあることから大変気に入っていた。トレーニングも少人数で時としてマンツーマン(いや、トレーナーは若い《正確には「そこそこ若い」》女性だからウーマンツーマンか、だから気も若くなる。こんなジムだから、営業が成り立たなくなったのか?!
 
これに代わる運動をやらなくてはならない。ただ歩くのや、ジョギングや、ましてやマラソンなど全く興味がない。そこで市営バスの無料パスを利用したハイキングをすることにした。その第一回目がおとといの17日(月)のこと。

始発停留所から北部山間部の「川久保」終点目指してバスに乗車。飛び乗ったバスは途中の「上成合」止まり。そこから川久保まで歩くことにした。地図で見ると3.2kmある。緩やかな登り坂を早足で歩行開始。
 
終点で降りたのは僕ひとり。


行きかう自動車はほとんどが
ダンプカー。歩道などないから少し危険。

新しくできた新名神高速道路。

ポンポン山へ行く左折ルートではなく直進

30分余り歩いたが途中民家は一軒も見当たらず。
そしてついに民家らしい家と鳥居を発見。

鳥居の足元に、昔の石の道標が3本。


ここからすぐそばにバス終点停留所がある。

停留所あたりから西に1本、北に2本の道がある。
1本はすぐに民家が途絶えて林の中に・・・

突然の雨で軒先で雨宿り。

昼ごはんになるものを持参していなかった。
なにか店がないかなと探したがない。
ちょっと変わった形の建物があったが
下の写真のような看板がかかっていた。

 

冬は融雪剤が必要になるようだ。
その時に備え道路わきに用意されている。

ポンポン山山頂への林道完成の記念碑?

台風21号の影響で林道(ハイキング道)が
通れなくなっていた。
川久保地区には民家がせいぜい20~30軒?
お寺が一寺
 昔からの諏訪神社というのもあった。


川久保バス停。
地区内をぶらぶらして、そのあとはこの待合場所の
ベンチで帰りのバスが来るのを待つ。

大した距離は歩いていないが、この日一日の総歩行数は12,600を示していた。さあ、次回は??
 


2018年12月18日火曜日

(高齢)高槻市営バス乗車券

我が高槻市には、70歳以上の高齢者が市営バスを無料で乗れるパスがある。

 
 
パスの左下のはロボット? どうして「はにたん」にしなかったのかな? 「はにたん」とは、「ゆるキャラグランプリ2016」応募数1421体の中から「ご当地」部門で堂々9位になった埴輪(はにわ)をモチーフにした高槻市のゆるキャラ。

上図はゆるキャラグランプリの
HPよりお借りしました
 
市バスの通常料金は均一区間で220円、市北部の山間部は特別な料金体系になっている。これがすべてこのパスで無料になる。

上の方の赤線で囲まれたのが
山間部の特別料金地域
 
 
高槻市の市バス部門は今のところ黒字なので無料高齢者パスが可能なのだろうが、経営が火の車にならないうちに対策をしておいた方が良いと思う。無料パスではなく、高齢者でも1回の乗車で100円ぐらい徴収しても良いのではないかと思う。収入はほかに必要な施策に利用できる。
 
昼のバスは無料乗車の高齢者がいっぱい。このパスの有効利用をすることにした。 

―――― 続きは次回―――――

2018年12月13日木曜日

カジノ除外型リゾート(新IR)を提案

カジノ除外型リゾート(新IR)を提案
 
大阪へのカジノ誘致活動が進んでいると、今日13日の毎日新聞が報じている。
 
調べてみると、政府のIR法案が2年前の12月に成立し、日本の3か所にカジノができるのは既定の事実となっているらしい。そんなこともすっかり忘れてしまっていて、「大阪にカジノ誘致は反対」などと今になって叫んでいた僕だが、カジノが大阪に来なくても別の場所に来るのはきまっているらしい。
 
カジノ反対のためには、これから政権をひっくり返して「IR法」を廃止するしかないわけだ。
 
さて、松井大阪府知事と吉村大阪市長が昨日12日に、米国ラスベガスのカジノ大手の社長と会い、2025年大阪万博予定地の夢洲への地下鉄延伸工事費用200億円の負担を求めた、報じている。日本の、大阪の「こころ」を200億円で売るわけだ。
 
僕はリゾートに反対しているわけではない。カジノに反対しているだけだ。マスコミは「IR」「統合型リゾート」などと「カジノ」を隠した言い方をしている。どこか後ろめたい気持ちがこもっているに違いない。
 
いっそ、「新IR」に転換したらどうか? 「カジノ除外型リゾート」だ。
 
 旧IRは、Intgegrated Resort (カジノを含む統合型リゾート)
 
 新IRは、Intelligent Resort (聡明で高次元的リゾート)
 
「Intelligent」の訳は僕が勝手に考えたものだが。もちろんカジノは無い。

2018年12月8日土曜日

辻元清美さんの忘年会に参加

辻元清美さん、というのは衆議院議員の彼女。僕の地元、高槻10区から選出されている。
 
大したコネはないが、地元で行われる忘年会に参加させていただける機会を頂いたので、今日8日(土)の忘年会に参加した。場所は高槻市の山間部にある温泉の広間。
 
 
 
全部で80人前後の会だった。僕と同じくらいの年代の人がほとんど。3分の2が男性。
 
政治家のこの種の会やパーティーなどには全く無縁で、今回が初めて。動機はやっぱり最近の与党自民党・公明党と安倍政権の無茶ぶり。そのひどさはたくさんあって、とても書ききれないが、取りあえずはカジノ絶対反対を訴えねば、との思いだ。ついでに僕が院長を務める「高槻おもちゃ病院」の宣伝も兼ねて。
 
会場の温泉宿についてすぐに一風呂。
 
昼の12時から忘年会開始。辻元清美さんの国会報告を含む挨拶、次期選挙に出馬する方の挨拶などが1時間ほどあり、乾杯したあと鍋料理の食事。歓談。
 
 
 
終盤に、ひとりにプレゼントが当たるじゃんけん大会があった。2回勝ち抜くと、なんと僕を含む4人しかいない。4人は舞台まで呼ばれて自己紹介の時間を与えられた。僕はしっかり「たかつきおもちゃ病院」の宣伝。そのあとさらに1回勝って3人に。僕の運はそこまでで、惜敗。
 
最後に辻元清美さんともう一人美しく若い女性、来年の参議院議員選挙に立憲民主党から出馬予定の亀石倫子弁護士と3人で写真を撮っていただいた。
 
 
 
初体験、「政治家主催の忘年会」はこんな感じ。実感。