「高槻市バス全路線制覇へ」の第2回目は20日(木)に実行した。
JR高槻駅改札口横に高槻市の観光案内ブースがある。何気なく覗いてみると高槻市にある観光スポットのパンフレットがおいてあって、この日行く予定の梶原の物があった。これはラッキー、と一部いただいて昼食処向かった。
改めて市バスのネット情報を見てみると、「34 梶原東」とあった。もっとも、別の情報を見るとこの路線は「89系統」と書いてあって、市バスには全部で88路線ある、と書いてある。
パンフレットで少し勉強しながら昼ご飯を食べた後、始発停留所に向かった。この日の路線は??? 路線名なんてあったのかな? 行き先は「梶原東」。
梶原東行きバスの始点は阪急高槻駅、と思っていたら別の情報ページにはJR高槻駅南と書いてあったりする。さらに、あとの写真に出てくるが、帰りのバスの行き先表示は「3阪急高槻駅」と書いてあったりする。これを書いていて頭がこんがらがってきた。いずれゆっくりといろんな謎を解いていくことにする。
終点の梶原東バス停でバスを降りたのが午後1時前。「高槻市バス全路線制覇へ」の第1回目の17日(月)と同様に小雨が降ってきた。
パンフレットを見ながらまず向かったのが一乗寺。室町時代の1427年創建。境内には、そのさらに300年以上前の弁慶が活躍していた時代に弁慶が馬をつないだという伝説の「弁慶の駒つなぎ」という樹齢800年のクスノキがある。結構立派な木だ。(写真右)
近くの畑山神社横を通り梶原瓦窯跡に。
現地は「跡」というだけあって遺跡らしいものは何もない。説明書きがあって、歴史音痴の僕にもなるほど!と感心する。
終点の梶原東バス停でバスを降りたのが午後1時前。「高槻市バス全路線制覇へ」の第1回目の17日(月)と同様に小雨が降ってきた。
パンフレットを見ながらまず向かったのが一乗寺。室町時代の1427年創建。境内には、そのさらに300年以上前の弁慶が活躍していた時代に弁慶が馬をつないだという伝説の「弁慶の駒つなぎ」という樹齢800年のクスノキがある。結構立派な木だ。(写真右)
近くの畑山神社横を通り梶原瓦窯跡に。
台風で飛ばされたんだろう、屋根瓦。 |
窯跡の説明はわかりやすかったが、肝心の 窯跡の発掘・整備がまだのようでどこが窯跡 かわからない。 |
跡地のすぐ北を走るJR。 その背後(北側)には神内山(こうないやま)。 このあたりはその昔、神が宿る土地と信じられていた。 |
2時間ほど小雨の中をゆっくりゆっくり散歩、元の停留所に戻ってきた。市内中心部に帰るバスに乗車。乗客は僕ひとり。
さてこの路線、旧西国街道を走っている。道幅が狭いので普通の大型バスは通れない。小型バスでの運行だ。定員数は知らないが座席は13人分しかない。
道を譲りあってすれ違い。 |
ところで、一過性脳虚血発作(TIA)を患ってから3年。数日前に1年毎の脳の定期健診MRIを受けてきた。
TIAの原因の一つとみられる頸動脈の状態(正常よりも少し細い)は悪化はしていないが、今後元の太さに戻ることもないらしい。
脳の血管には何の異常もない。幸いなことに、アルツハイマー型認知症患者にみられる脳の海馬の萎縮もないそうで、こちらも取りあえず安心。
適度の運動も脳の現状維持に大切なので、このチャレンジハイキングも今後も続けていこう。
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