前の月曜日に友人と京都散策、14,700歩を歩いた。そして昨日、ハイキング。
行き先は、能勢の三草山(みくさやま)山頂とその周辺。用意してくれた案内書には、行程5km、歩行時間3時間半とあったので楽々コースか、と想像。
集合場所の能勢電山下駅に集まったのはたったの3人。コースの下見などをしてくれた2人と僕だけ。みんな忙しいのか、前回のハイキングが22kmも歩いたのでそれを聞いて怖気付いたのか、歳のせいで歩くのを敬遠する人が多くなってきたのか。
森上バス停がハイキングスタート場所 |
天気良し、気温も良し。ゆっくりスタート。里山のあたりを歩いていると、栗の花が咲いているのを発見。数日前のNHKの天気予報のコーナーで栗の花の話をしていたのを思い出した。栗の花などゆっくり見たことがなかった。
山に入っていくと、「ゼフィルスの森」に来た。ゼフィルスと言うのはシジミチョウのことで、貴重なミドリシジミチョウという蝶々がここに生息していて、ひょっとしたら出会えるかもしれない。大きなカメラを持った男性に聞くと、この時期、結構見る事が出来るらしく、数人のカメラマンが撮影ポイントに集まっている、という事だった。キョロキョロしながら歩いたが残念ながら発見できず。
ため池のハスが咲いていた |
標高654mの三草山山頂でお昼ご飯。
ここまでは結構な上り坂もあったが、この後は下りだけ。日本棚田百選の一つ、長谷(ながたに)の棚田に到着。田植えが済んだところで、緑が映える。
ハイキングを終えたら、森谷バス停からバスで能勢電山下駅まで帰る予定だが、午後のバスは2時間に1本しかない。次のバスは15時15分発。ゆっくり歩いても1時間半近くもバス停でバスを待たねばならない。
小川沿いの道を歩いていると、足元にはシロツメグサ、別名クローバーの花がいっぱい。ここでまたテレビの番組を思い出した。四つ葉のクローバー探しだ。4枚どころか、5枚、6枚、果ては7枚などと言うのもあるという。
3人で「幸せの四つ葉クローバー」探しが始まった。20分、30分・・・突然仲間の一人がついに見つけた。
真っ先に見つけた仲間の四つ葉クローバー |
四つ葉のクローバーだ。3人で喜び合ったが、次は残り二人の番だ。そして5分、10分・・・「見つけた!」僕だ。なんと、五つ葉だった。生まれて初めての体験、それも五つ葉だ。
僕が見つけた五つ葉のクローバー |
さらに5分、10分・・・残る仲間1人が四つ葉を発見。3人みんな「幸せ」になって、本日のハイキング終了。
帰宅後、歩数計を見ると17,300、結構歩いた。平坦な道でのこの歩数だと13kmくらいもあるだろう。疲れた。
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