家の電話で、掛かって来るものの中で本当に必要なのはごくわずか。
オレオレ詐欺の電話も掛かって来たことが過去に一回あるが、迷惑電話の類が結構多い。
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我が家の電話は、以前はベルが10回ほど鳴って、その間に取らないと自動的にFAXか留守録に切り替わるようにしていた。できるだけ応答していたわけだ。しかし、急いで電話口に出て、それが上のような電話だと腹が立ってくる。
そこで、ベルが鳴る回数を3回(我が家の電話は3回が最少)に設定した。ベルが3回鳴った後、「近くにおりません。留守録に要件を話すかFAXを送ってください」とのお願いの応答があった後、留守録・FAXに自動的に切り替わる。
知り合いなどからの電話で、留守録に入れてくださっている最中に電話口に来るのに間に合えば、受話器を取れば話ができる。本当にこちらが留守だった時には、帰宅してから留守電先を残してくれた方に折り返し電話をすればいいだけのことだ。
掛かって来る大半の電話はこちらにとっては不用電話だ。その大半は留守録にメッセージを残さない。とくに、オレオレ詐欺の電話などは声の証拠を残したくないから、すぐ向こうから切る。各種営業電話もすぐに退散する。
と言うわけで、我が家の電話応答は精神的にも非常に楽になった。
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