1ヵ月以上も前の4月2日に「マスク2枚配布」のバカバカしさを書いた。その後の世の中のマスクへの批判は、「やっぱり!」と言う感じ。
● 受注した4社の選定方法の疑惑
● サイズ・枚数・浮遊粒子通り抜け遮断規格
● 不良品続出
● 再検品時の管理手法
● 発送の遅さ
手に入らないと言っていたマスクも、いまや市場にあふれかえっている。値段は相変わらずとにかく高い。50枚3,000円などと、とんでもない価格で売っている。
1週間もすればそれも50枚1,000円に値下げするかもしれない。その品質と言うと、多分少し前には5枚か10枚入りで100円で売っていた程度のものか、それよりもひどいのがあるかもしれない。
昨年までの中国製のマスクのコストは、1枚6~7円だったらしい。今は、中国製造品の多くは粗製乱造の傾向で、ここしばらくは中国製は要注意。これからは日本製か、日本の、それもしっかりした会社が製造管理したものを買う必要がある。
そんな中、日本政府配布の「安倍マスク」はもういらない。466億円もの無駄遣いは、途中でやめて、ほかにもっと有用な使い方に振り向けてほしいものだ。
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