2017年8月23日水曜日

分煙反対、全面禁煙にせよ

喫煙室設置の飲食店に助成、国が工事費半額負担
8/23(水) 17:39配信  読売新聞
 
こんなネット記事を昨日読んだ。
   
〇飲食店(など)が喫煙専用室を設置する費用の一部を助成
〇来年度予算の概算要求で前年度の約5倍となる約55億円を計上
〇換気装置などを備えた喫煙専用室を設置したり、改修したりする場合、国が200万円程度を上限に、工事費などの半額を負担する

大体こんな内容だった。

受動喫煙のタバコからの悪影響は、喫煙者自身に対するものよりひどい、というような医学的な研究・調査結果も明らかにされている。

先進国・世界的な潮流は公共的な場所での全面禁煙で、日本のような分煙などというのは「今更というか、まだ日本はそんなこと言ってるの?」という気がする。

昨日、コーヒーを飲もうとあるコーヒー屋さんに入った。分煙室というのがあってそれなりの形式を備えていたが禁煙区画でもたばこの匂いがひどく、すぐ他の店に移った。

“今更”の分煙推進の自民党さん国会議員さん、JTからいくらお金をもらってるの? と聞きたいくらいだ。

タバコの売り上げが増えればJTから税金がたくさん入ってくる。
喫煙者が多ければ受動喫煙者を含め病人が多くなる。
病人が多くなれば病院・医者が潤い、製薬会社も万歳。
そして、医療費はどんどん上がり国民は苦しむ。

図式はこんなに簡単ではないだろうが、いずれにしても犠牲者は私たち。

ヘーゼルナッツの収穫

8月11日に、ヘーゼルナッツの試し採りをして、殻の中身が空っぽだったことを書いた。

8個成っていた内のひとつだったのだが、今日残りの7つも木から採ってしまった。




いくつかは立派な中身「実」が成っていることを期待して、殻割り器で割ってみた。結果は下の通り、全て「空っぽ」。1本の木では結実しにくいとは書いてあったが、これほど見事に空振りとは!



もう1本、木を買うかどうか、来年までに検討。

2017年8月11日金曜日

8月のヘーゼルナッツ

7月に入ってから枝が伸び始め淡い緑色の葉がたくさんついている。それに従って今までついていた濃緑色の葉の縁が茶色く枯れてきた。原因不明で、今後どうなるのか様子見だ。

 
これがどんどん伸びて行ってあたらしい枝になるようだ。

8個ついた実は、無事落ちずに残っている。8月~10月が収穫時期という事がネットの記事に書いてあったので一つだけ収穫して割ってみた。

1か所に3個の実

1か所に2個の実

1か所に2個の実

1か所に1個の実
一番外の緑の柔らかいガクのようなのを手で剥いた。
長径20mm、短径16mm、高さ18mm。
ドングリのような感じ。

 
かたい殻をアーモンド割り器で割った。
コロッとビー玉のようなヘーゼルナッツの実が出てくるのを
期待したのだが、なんとからっぽ。どうして?
残る7個も空っぽ????

2017年7月21日金曜日

まとめて健診(特定健診 + がん検診)

まとめて健診とは

「まとめて健診」をネットでYahoo検索したら、僕が住む大阪府高槻市のサイトしか出てこなかった。意味は 特定健診 + がん検診 のこと。

そのまとめて健診を今日やってきた。場所は家から歩いて5分ほどの保健所。指定時間の5分ほど前に着いたらすぐに受付を開始してくれた。2時間前後かかると案内書には書いてあったが、すべての行程はテキパキと進められ、50分ほどでアッという間に終わった。

昨年は特定健診とがん検診を別々の病院でやったので2日かかったが、今回は1日で済んだ。ちなみに費用は僕の場合全て無料。

特定健診とは (厚生労働省によると)
  日本人の死亡原因の約6割を占める生活習慣病の予防のために、
  40歳から74歳までの方を対象に、メタボリックシンドロームに着目
  した健診を行います。

僕が受けた内容は・・・

 身体計測(身長、体重、BMI、腹囲)
   腹囲の測定では、「腹筋が鍛えられて良いですね。これほどの人は少ないですよ」
   お褒めの言葉をいただいた。日ごろのジムでの体操が功を奏しているようだ。
 問診
 血圧測定
 尿検査
 血液検査
 心電図検査
 胃がん検診(バリウムを使ったエックス線検査)
 肺がん検査(エックス線検査)
 大腸がん検査(便潜血検査)
 前立腺がん検査(血液によるPSA検査)
 骨の健康度測定

結果の通知に1ヶ月くらいかかるようだ。すべて良ければいいのだが。

2017年7月18日火曜日

黒皮スイカを収穫

屋上のプランターに黒皮スイカとエビスカボチャの苗を一つずつ植えた。屋上なので日当たりに問題はない。風が強すぎるのだけが問題かもしれない。

苗はあまり大きくならずほとんど枯れかけの状態が続いたが、花が咲いてひとつだけ受粉に成功して実が大きくなりだした。どれくらいまで大きくなるかわからないし、食べられるほどに熟しているかなど外から見ただけではわからない。


人差し指ではじいてみると「ポンポン」と中が空洞のような軽い感じの良い音がするので、これはひょっとすると熟しすぎたかな?と思って、思い切って収穫した。直径12cmの超小型で、茎や葉が育たなかったのでこれ以上大きくならなかった。

冷蔵庫に入れて一晩、翌朝の朝食のフルーツとして食した。ミニスイカではあったが十分に甘くおいしく頂けた。家で育った貴重品だ。3人で朝食デザート2回分になった。

2017年7月14日金曜日

ラズベリージャム

ラズベリージャムは何回か作っているが、昨日は今までとはすこし違った材料と方法で作ってみた。

材料:
 ラズベリー、6月に収穫したのを冷凍しておいたもの。535g。
 氷砂糖。氷砂糖が余っていたので。200g。
 スダチの絞り汁。8g。ちょっと少ないかな、と思ったが・・・
   材料の合計重量 743g。


冷凍状態のラズベリーと氷砂糖を鍋に入れてフタをして8分ほど中火で加熱。冷凍ラズベリーはほとんど解凍状態になった。氷砂糖は溶けずにそのまま。


フタを取って中火で25分加熱。底が焦げていないか何回か確認しながら混ぜ返す。アクが出てきたのでざっと取った。アクも味の内だから取らなくても良いかとも思ったのだが。氷砂糖は完全に溶けてしまっていた。

スダチ汁を加えてさらに中弱火で10分。ある程度水分は飛んだようだが見た目はまだサラッとしていてジャムの固さではない。冷えたら良い加減になるだろうとこれで加熱を終了。

いつもならこれで完成だが、今回はもうひと手間。種を取ってみることにした。

種はゴマより少し小さいくらいで、こんなどろどろの液体の中のそんな種をどんなふうにしたら取れるのか? そんな道具もあるようなのだが、我が家にそんなのがあるかどうかわからない。すこし細かい目のザルがあったのでそれとシャモジを使ってトライしてみた。


悪戦苦闘に近い20~30分ほどの作業の結果何とか分離に成功。遠心分離機のようなものがあればきっとアッという間のことだろう。


完成したジャム 365g。 
網をすり抜けた種がちょっと混じってはいるが。

取り除いた種 80g。

2017年7月13日木曜日

実をつけている木 その3

「実をつけている木 その3」は最後の3種、ミカンとラズベリーとリンゴ。

ミカン: 「宮川早生」と「不知火(デコポン)」がある。

「宮川早生」              樹齢2年、幹径20mm x 樹高80cm。実が3個ついている。

「不知火(デコポン)」 樹齢1年、幹径17mm x 樹高45cm。実が2個ついている。



ラズベリー「インディアンサマー」: 樹齢10年、樹高80cm。

「インディアンサマー」は2季成り性。6月と10月ごろに収穫できる。今年6月に収穫を終えた実は全て冷凍庫に入っている。少しずつずれて収穫したものを、収穫のたびに冷凍庫に入れて貯めて行った。気候不順のせいか500g位にしかならなかったが、今日ジャムを作った。ジャムつくりの様子は明日のブログに載せる予定。

実を収穫したあと幹が枯れていくが、同時に新しい幹が出てくる。この新しい幹に10月に収穫できる実がなる。

新しい茎についた花芽。

実を収穫した後の枝。


リンゴ「姫リンゴ」: 樹齢10年、幹径26mm x 樹高100cm。

無数(といっても100個とか200個とか)に出来ていたのが、今年は25個しかなっていない。なんといっても世話不足だろう。