1964年東京オリンピックで競技場の上空に五輪のマークを描いた航空自衛隊のアクロバット飛行チームの名前だ。
大阪近辺では、この3月に「姫路城大天守保存修理完成記念式典祝賀飛行」と言うのが行われていたが残念ながら見逃してしまった。かねがね見てみたと思っていたので予定を見ていたら、9月26日(土)の第70回国民体育大会「紀の国わかやま国体」開会式で祝賀飛行をするのを知って、行ってきた。
家から自転車・JR電車・徒歩で3時間。心配した雨もなく、暑くもなく、ちょっとしたハイキングがてらのお出掛だ。
開会式をする競技場には切符がないので入れない。祝賀飛行見学に適当な場所を探しながら周囲を散歩。空さえ見えれば飛行機は見えるので、そんなところを探して待つこと2時間足らず。
待つ間もなく5機の飛行機の編隊が見え始め、音が大きくなり、そして白い煙を吐きながら5機が頭上をあっという間に通り、そして離れていった。
ほどなく、1機がまた飛来し、機体を横にして、そして頭上を通過。
さあ、次はどんな技を見せてくれるのかな、と僕はもちろん周囲にいるカメラを構えた多くの人たちは待っていたのだが、ナシのつぶて。「えぇ? あれだけ??」と、みんなの表情。
姫路城の飛行はYoutubeで見ていて10~15分程あったので、同じくらいのをと思っていたのだが拍子抜け。
アクロバット飛行の見学はまた別の機会に期待することにして、帰途に。
と、その時に、開会式にご臨席いただいた天皇皇后両陛下の会場からのご出立の見送りの機会が付近の道路上である、と言う事を聞いた。こんな機会はなかなかないので、まだ1時間先の事だとは聞いたが、天皇皇后両陛下をお見送りすることにした。
この話は次回のブログで。
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