2月9日(火) あいにくの雪もよう。朝から降り始め、風もだんだん強くなっていく。リフトの上では、手の先がかじかみ、顔が凍てつく。
|
動く歩道の様なのがあった |
スキーもだいぶ思い出し、レッスン内容も何となく理解できるようになってきた。午後にはビデオ撮影があり、夜にそれを見て一言アドバイスがあるという。撮影時には、少しスキーが引っ掛かり危うくこけそうになったが何とか終了。
|
ビデオ撮影のため順番を待つスクール生 |
そのビデオがこちら。
私のゼッケンナンバーは「75」。このビデオの 6分20秒 くらいからと 13分50秒 くらいからの2回録画されている。
何とへっぴり腰で、姿勢が悪いことか。ビデオ撮影で相当コチコチに固まっていたようだ。こんなところにも「あがり症」の影響が出ている。
午後3時には全てのレッスンが終了して、夕飯までフリースキー。あまりにも寒いのでほんの少し滑って切り上げた。
夕飯後、食堂でワンポイントレッスンとビデオを見ながらの講評。自分の滑りも見たが、まあこんなものだ。
ホテルの大風呂は露天風呂しかない。超寒い。この風呂はシニアの体には悪い。旅行主催の会社へのアンケートとホテルのアンケートに、「スキー場の風呂に寒い露天しかないのは大問題。特にシニア世代には健康上不適」と記入。
2月10日(水) 最終日。先日から降っていた雪は止まず、朝になっても降り続けている。午後1時のバス出発まではフリー。
|
20年前のスキーファッション、健在 |
雪が降り風も吹く中、せっかく思い出したスキーだからと、2時間ほど滑り楽しんだ。ひとりっきりで滑った時間もあったのだが、これは面白くない。何やかやと言いながらのスキーだから楽しい、と言う事を再実感。
11年前のスキーとの比較考察;
1.頭を保護するためにヘルメットを装着している人が多かった。
見たところ80%以上かもしれない。
2.ボードが多くなったと言うがそれほどでもない。
3.スキーウェアは生地の防寒性能が良くなったせいか軽快に見える。
4.混雑なし。リフト待ちなし。ただ、ウィークデイだったからか。
5.スキーはかなり短くなった。
曲がりやすいかどうかは、僕の場合はまだ実感できなかった。
|
楽しかった! |
予定通り午後1時に現地を出発、新大阪に9時に着いた。わずかな交通渋滞もあったが8時間かかった。遠い。