2016年3月23日水曜日

木下☆大サーカス 大阪花博公演

昨日(火曜日)、木下☆大サーカスを楽しんできた。サーカス見学は、19年前に上海で、39年前にイルクーツク(旧ソ連)で見たのを思い出したが、日本のはいつが最後だったか思い出せない。それほど久しぶりだ。

招待券をあるルートから2枚頂いた。平日の朝の時間帯のショーを予約しておいた。



「平日の朝」の事だから観客はそんなに多くはない、と思いながら行ったのだが、何の何の!大勢の人が列を作って入場を待っている。もちろん子供連れのお父さんお母さん、お爺ちゃんお婆ちゃんが多い。



11時の開演時間の20分前には「自由席のチケットはほぼ売り切れ状態です。この時間の公演を見たい方は指定席を買ってください。」とチケット売り場に並ぶ人に呼び掛けている。

僕たちのチケットは「ロイヤルブルー席」と言う指定席券なので入れる。一枚4,800円のチケットなので結構な額だ。

2人のピエロの登場で始まり途中20分の休憩をはさんで2時間たっぷり。
  ジャグリング
  イリュージョン奇術
  フラフープ
  椅子を使った逆立ちの離れ業
  キリン、シマウマ、象、ライオン
  ロープ技
  オートバイのグルグル回転
  空中ブランコ
  綱渡り
  空中大車輪
ハラハラ・ドキドキに拍手大喝さい。結構外国人によるものも多かった。日本人に見えても、中国人もたくさんいたのではないかと思う。会場内は写真禁止なので僕が撮った写真はない。


「よかったね」と満足して帰途に着いた。公演が良かったのはもちろんだが、招待券のおかげで無料で見る事が出来たのと、ほんの少し離れた100円パーキングに車を駐車したのでわずか500円の駐車代で済んだのでちょっとさらに得した気分になったものだ。

2016年3月21日月曜日

台所で大根の花が開花

大根を食べた後、葉の部分を5cmほどつけた「へた」をちいさな容器に入れて、水やりをした。台所の窓際に置いた。毎日一度水を入れ替えて1ヶ月ほど。暖かくなって花が咲きだした。


米粒ほどの大きさのつぼみは黄色かったのだが、花が開くと真っ白になった。大根の花はやっぱりしろなんだ、と納得。


ところがうかつにも、花が咲いた先端部分を折ってしまった。幸いにして下の方からまたつぼみが付き始めた。そして今度はどういう訳か紫色の花が咲いた。どうして色が変わってしまったんだろう?

花は直径18mm、花弁は4枚。茎の下の方からも次々と花が咲いてくる。

2016年3月18日金曜日

今年のハクモクレンは黄色っぽい

ハクモクレンが満開になった。どう言う訳か今年の花は例年より黄色っぽく見える。下の写真では色の違いはわからないが、確かに黄色っぽい。人間の眼は確かだ。



昨年の秋に白内障の手術をした。そのせいで色が違って見える、という可能性が無いわけではない。しかし、黄色っぽかったのが白く見えるようになったのなら分かるが、その反対だ。

2016年3月7日月曜日

開花! 庭の花木

ここ2、3日の暖かさであっという間に花が咲いた。

暖地サクランボ
過去10年程の記録を見ると平均的に3月7日が満開日となっている。
これからすると今年は平年とほとんど変わらない。

スイセン

スイセン 「ティタティタ」

ヒヤシンス
昨年の球根です。だから小さい花しか咲きません。

ボケ

プリムラ・マラコイデス
サクラソウとの違いが良く分かりません。よその家のを見ても、葉は
黄色っぽいです。

セッコク(石斛)
名前を忘れたのでネットで画像を見て調べました。たぶんこの名前ですね。
長生蘭とも言うそうです。

ムスカリ

キスイセン (ラッパスイセン?)

2016年3月6日日曜日

アーモンドの会でハイキング

一昨年、高齢者大学校で1年間「似顔絵とマンガ風イラストを楽しむ科」で学んだ。その同窓会でハイキングを主な行事とする会が「アーモンドの会」。

今日はその会の、伊丹市内の観光とハイキングと昼食の会。

朝9:50JR・伊丹駅集合と言う事で、充分間に合う時間を見込んで家を出た。

阪急京都線・高槻市駅発  神戸線に十三で乗り換え  塚口で伊丹線に乗り換え  9:32阪急・伊丹着。

これが予定だったが、あろうことか十三で間違って宝塚線に乗ってしまった。乗ったのが急行でつぎに停まるのは豊中。引き返していては遅くなるので豊中から伊丹に向かう事にした。

阪急・豊中駅に着いたのが9:25ごろ。ここからJR・伊丹駅までは手持ちの地図では4kmほど。今日はハイキングの日だ、タクシーで行くのも面白くないので歩くことにした。速足で歩いたら何とか10時まで着くと見込んだのだ。

グレー線: 予定していた 高槻 → 十三 → 塚口 → 伊丹 のルート。
ピンク線: 間違って乗った 十三 → 豊中 の宝塚線。
赤線:   歩いた道路。伊丹駅に着いてから仲間に合流するまで少しうろうろ。

道は間違わなかったが、結構遠い。10時には着けそうにないことがわかってきた。学友に遅れる事と最初の見学場所を聞いてそこに直接行く旨携帯電話で伝えた。

タクシー利用も考え、後ろを振り向きながら歩いたが来ない。やっと来たので手を挙げたが止まってくれない。伊丹空港の滑走路の下を走るトンネルの道路だったが、「トンネル内で停車するのは危険」と言う事で客を拾うのは禁止されているのか? それとも「トンネル内では停車禁止」と言う道路交通法があったのかも。

そうかと思うと「JR伊丹行き」などと書いたバスが2台も通り過ぎて行った。

結局、全部歩いてしまった。最初の見学場所の寺名を聞きちがえて別の場所に行きかけたりして、10時を大幅に過ぎてやっと仲間に合流。6kmも歩いた。

寺の境内では相撲稽古をする子供たちも。
 
それから2時間足らず、皆で伊丹駅周辺の町並みを散策、寺院などを見学、12時に白雪レストランに入店。昼食会をして散会。

帰って来たら万歩計の数字は 17,30012kmほど) を表示していた。ハイキング会で仲間と歩いたのはその3分の1くらい、か。

2016年3月2日水曜日

洗面台の高さが低い

お風呂と脱衣所が新しくなった。脱衣所の中の洗面台も新しくなった。

今まで使っていた洗面台の高さが70cm。腰が痛くなるほど低い。30年近く前にこの家を建てた時の平均的な高さだったんだろうか。それに、ハウスメーカー担当者と「どれくらいの高さがいいですかね?」などという相談をした記憶もない。

少し調べてみると、ちょうどいい高さは、

  (身長÷2)cm らしい。

別の情報によると、

  身長155cmの人には75cm
  身長165cmの人には80cm
  身長175cmの人には85cm の高さが使いやすらしい。

僕の身長は175cm、妻と娘の身長は160cm。これらからして洗面台の高さは80~87cmくらいが良いらしい事が分かった。

で、リフォームの洗面台の高さを84cmにした。この洗面台は「洗面」よりもほとんどの用途が「手洗い」なので、従来より14cmも高くなった「改善」の成果は??だ。

よく使う洗面台は2階にある。こちらも、これまでの高さは70cm。
 
 
腰を痛めた時にこれで顔を洗うのは辛かった。こちらの方も高さをあげることにした。「日曜大工」で、だ。

必要部品はホームセンターの水道用品売り場にあるフレキシブルパイプ2本だけ。

洗面器を支持している金具を上方に11cm移動

この蛇腹パイプ2本が購入部品
出来れば1階の新洗面台と同じくらいの高さが良かったのだが、その高さの位置には壁に補強板が入っておらず、出来ない事が分かった。金具を買ってちょっと手間をかければ出来ない事はなかったのだが、面倒だったので「ずぼらをして」、簡単にできる最大の高さにすることで我慢した。その高さが81cm。


顔を洗うのに少し楽になった。これで少し様子を見てみる事にする。

2016年2月23日火曜日

寒い風呂の話

冬、何年も前から家の風呂が寒いと思っていた。真冬にはあまりにも寒く、タイル張りの壁や床に60℃の湯を2分ほどかけて空気を暖めてから入る。脱衣所ももちろん寒く、ガスストーブを点ける。
 
昨年11月に軽い脳梗塞をやった。それを機会に温かいユニットバスにリフォームする事にした。脱衣所と風呂場の両方を一気にリフォームするので、工事期間は4日間とちょっと長め。この間はもちろん風呂は使えないので、外湯を利用する事になる。

高槻市には天然温泉が3か所(?)ある。少し山の方に行った摂津峡の中ともう一つはさらにその奥の樫田、そして市内中心部の商店街の中にある比較的最近にボーリングで掘り当てて開業したものだ。高槻市に住んで40年ほど。どの温泉にも入った事がない。

この中の一つ、摂津峡「花の里温泉」と言うのに行ってきた。スーパー銭湯の部類に入るものだろうか。「美人の湯」といううたい文句が付いた湯は肌にツルツルで気持ちが良い。長湯してしまった。

さて、リフォームが完工したのが2月18日(木)。初日、初入湯。脱衣所、風呂場とも暖房付なので寒さから解放された。以前とはすっかり変わったので、未だちょっと落ち着かない。

いずれにしても、シニア世代は風呂場の寒暖差で脳卒中や心臓発作を起こす事が多い。その危険性が少し軽減される事になった。