2011年1月29日土曜日

47年前のトランペット

 1964(昭和39) 突然かどうだったかは忘れたが、トランペットに興味を持ち、親にねだって買ってもらった。高校2年生の時だった。父が大阪の日本橋筋か松屋町筋に連れて行ってくれてそこの楽器屋さんで買ってくれた。ケース込みで¥20,000だった。当時の物価水準を調べると大卒初任給が21,500円余りだったそうなので、結構な買い物だったと思う。

 DEMUSA というブランドであった。




 すぐに、高校の吹奏楽部に入ったが、中途入部のため、何か練習がしづらくほとんどクラブ活動らしいものはしなかった。

 1966年 大学に入りすぐに吹奏楽部に入部。ずーっとDEMUSAトランペット一筋。

 それから、半世紀近く、なんと47年。トランペットはバイオリンなどと違って、古いからと言って値打ちが出るものではないそうだ。

 希少価値というものがあるやも知れぬとネットを調べてもなかなか出てこない。やっとそれらしきページがあったが、ドイツ語のページでよくわからない。でも、どうやらDDRと書いてあるので旧東ドイツ製かも知れない、というところまで判明。




 2年前の4月に、ほんとに久しぶりにトランペットを取り出してきて練習再開。ヤマハで1年間習い、そのあと、プロの先生について個人レッスンで練習して1年近く。やっと音が出だした。

 私のトランペットの先生曰く、「このトランペットは音程も悪いし、鳴らない。すこし良いのを買ったら?」                

 でも、大切な父母の思い出の詰まったトランペット、これからも大切にしようっと。

2011年1月23日日曜日

たかつきスクールJAZZコンテスト

 図書館でふと見つけた「たかつきスクールJAZZコンテスト」に興味を持ち、聞きに行ってみた。入場には “予約優先制” という方式が取られていて、満員だったが予約をしていたのではいれた。

 公募により選出された近畿圏の中学校4校と高校4校の計8校が出場。その中から最優秀校に、5月のゴールデンウィークに開催される “高槻 JAZZ STREET”のメイン会場への出場権が授与されるというもの。



 びっくりしました。時間の都合で高校4校しか聞けなかったけど、うまいんです。

 素人のカラオケで、どいつがうまくて、どいつが下手、なんていう位はわかるけど、これくらい上手になると優劣をつけるのは私には難しい。

 ゲストミュージシャンの “He Knows Jazz Orchestra” の演奏や、ゲスト審査員のSAX奏者・古谷充氏やSAX奏者・大山日出男氏の講評も興味深く、今日は心豊かになって家路に就いた。

 さあ、ぼくも 「もうひと踏ん張り、トランペット頑張ろ~!」

2011年1月10日月曜日

ぎっくり腰

 新年早々、ぎっくり腰をやってしまった。

 2日、中腰で小さなものを取ろうとした途端、イテッ。

 30年ほど前に初めてやった時は3-4日起き上がれなかったが、これで4回目くらいか。対処法に少し慣れて来たのか、起き上がれないことはない。痛いので、前かがみで歩かねばならないが、なんとかなる。昨日、今日と近くまで運転して出かけられるようになった。

 2/3のスペイン語留学の出発日までに普通に歩けるようになれば良いと思っていたが。待てよ、20kgのスーツケースを持てるまでにならないといけないと、今日、気がついた。

 ぎっくり腰には、「最初は冷湿布、ましになってきたら温める」と良いらしいので、今日は”ほっかほっか”カイロで温めている。

2011年1月1日土曜日

スペイン語留学に向かって行動開始


アーモンドの花

桜の花と同じくらいの時期に咲きます
ポルトガル南部の都市ファロでは、1月下旬から2月上旬に満開
スペイン南部地方では、2月下旬から3月上旬に満開とか

この時期に合わせてスペイン語留学を計画

桜の花より少し大きい
2010.12.06
 スペイン語留学に興味を持ち始め、ネットを見ていたら、留学先を紹介してくれる会社がたくさんあることを知った。またそんな会社に、留学希望者に資料を送るように連絡してくれる会社もあることを知り、さっそく依頼。数日して5社から資料が送られてきた。

2010.12.11 12.14
 3社の営業所に出向き、担当者と面談。留学とはどんなものか、だんだんわかってきた。ある1社の説明会では、

 当然のことながら20歳前後の人ばかり。20人ほど出席していた内、年配は私だけ。
 若者の中でも8割は女性。
 言語は、私以外、全員英語。
 留学期間はほとんどが半年とか1年とか以上の長期。3週間の短期希望は私だけか。
 学生あり、無職あり、留学のために仕事を辞める予定の人あり、・・・

2010.12.18
 妻の知人の中に、何度かスペイン語短期留学したことがある人がおられることが分かり、その方の話から Booking-by.Net  というスペイン語留学を得意とした、日本人が経営するスペインの会社があることを知った。さっそくメール。

2010.12.28
 年末ぎりぎりになって、Booking-by.Net  でお願いすることに決定。留学地はスペイン南部のセビリア。
 同時に知人が経営する海外旅行会社の担当者に飛行機のチケットの手配をお願いした。マドリッドから入ってポルトガルのリスボンから出るルート。


大きな地図で見る

 ここでも飛行機のチケットの値段で良い勉強。モノの値段のように、売れ残ってきたら、すなわち飛行予定の日が近づくに従って、チケット代が安くなると思っていたのですが、逆で、安いチケットの枠が初めから設定されており、安いものから順に売れていくので、後になるほど値が高くなるって事。

2011.1.1
 新年になって、スペイン語留学の顛末を日記代わりにネットにアップすることにした。
 相当前からブログには興味を持っていてどのようにしたら作れるのかと、本を数年前に買って、そのままにしていた。1冊全部読むのが大変と思って放っていたのでした。
 この話を帰省している息子に話したら、あっという間、ほんの5分足らずで、ブログのサイトを作れてしまった。本なんか読むより、知っている人に聞くほうがよっぽど早いと痛感した次第。
 11年前の2000年4月、本を1冊読んでホームページを立ち上げた時とは雲泥の差。そこそこ作っていったんですが、更新するのがブログよりもひと手間面倒なので、ここ3年近く更新していません。
http://homepage2.nifty.com/hirobon/ 「堀内さんちのあれこれ」