2012年4月14日土曜日

剪定が難しいアーモンド

我が家のアーモンドには毛虫はあまり付かないが、松ヤニのような感じで出てくるヤニには困らされている。と言うのは、木の下を駐車場にしているので、車の屋根にヤニが落ちる。


ヤニを放って置くとこびり付いて、塗装を侵してしまう。雨が降ると、ヤニが車のルーフに降り注ぐので、雨の後の掃除が面倒だ。

大量のヤニが発生して車のルーフに落ちるので、樋をつけて
いたが・・・・・

ヤニを長期間放置していたら塗装が侵されてしまった。

もうひとつ、難しいのが剪定。「桜切る馬鹿梅切らぬ馬鹿」というのがアーモンドにも当てはまる。アーモンドはサクラと同じ「バラ科サクラ属」なので性質はよく似ていると言うことか。小さな細い枝でも、切るとそこから枯れ込んでくる。

ようやくそのことに気がついて、昨年は切り口に専用の消毒剤を塗ったりしたが効果はなかった。切った所から、太い幹に向かってどんどん枯れ込んでいく。太い大きな枝1本が枯れてしまったので、今年の花は少し寂しかった。上の写真で、樋を取り付けた太い枝(車の天井の上を横に左から右に伸びた枝)が枯れこんでしまった枝だ。

今度からは、切り口に何日か毎に薬を塗ったり、雨がかからないようにビニールで覆ったりする対策が必要なのだろうか。

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