2020年1月13日月曜日

スマホで意図せぬ長時間通話

数か月前テレビで、スマホ電話で知らないうちに長時間電話を掛けたことになっていて高額の請求書が来た、というのが話題になっていて、注意点を解説していた。

まさか、その件の“被害者”に自分がなるなんて思ってもいなかった。

今日、携帯電話料金のお知らせのメールが携帯に入っていた。
  \10,168
内訳
      \1,980  プラン利用料
      \6,472  通話料
        \871  その他
        \845  消費税等

スマホを使い始めて2年丁度。こんな高額の請求はなかった。過去一年、スマホの請求は月平均 \3,100 ほどだ。それが先月は \10,168。

いつもより \7,000 ほども高い。

携帯の内部情報が盗まれて何か悪用されたかと疑心暗鬼。海外と電話はしていないし、情報料を課金する電話は使った記憶がないし・・・。

自分の通話記録をネットで見てみようとしたが出来なかった。個別の通話記録を見る事が出来るように無料で設定申し込みが出来たのだが、やっていなかった。

何か知る手掛かりはないかと娘に相談。娘はスマホの通話履歴から、一つの「長時間通話」の記録を発見してくれた。2時間44分。長電話が好きでない僕は、ほとんどいつも30秒もあれば用件は済んでしまう。こんな長電話をするわけがない。

2時間44分の長時間通話の相手は妻だったのだが、その時の要件はスーパーでの買い物について。こちらから呼び出しても出ないので、僕はあきらめて電話を切ったつもりだった。

この一瞬の間に妻は自分のスマホに触れてこちらからの電話に応対してしまったようだ。妻は電話がかかってきたことは知らず、もちろん出なかった、と言っているので、偶然指が何かの拍子にスマホに当たり電話がつながってしまった、と言う事のようだ。という事は、掛かってきた電話を「切る」操作をするわけがない。

そして、僕の方もきちんと「切らなかった」。

「話し放題」のプランには入っていない。僕が入っていたのは「5分間だけ何回でもかけ放題」。2時間44分-5分=159分。20円/30秒 の料金で計算すると、この1通話で \6,360 + 10%税。

きちんと「通話切断」のボタンを押したのを僕が確認しなかったのがそもそもの原因。ほかのボタンに触れて電話通信の画面が消えたのを通話が切れたと思ってしまったようだ。

冒頭のテレビでやっていた「注意点」に気がつかず、まさにそのど真ん中の穴に落ちてしまったのだ。

長電話をストップする無料アプリがあるようなので、すぐに入れないと・・・・・

2020年1月11日土曜日

テネリフェへ飛行機の予約 2/2

大阪⇔スペインのテネリフェ。
往復諸費用込みで139,000円余、これで決定。

安い値を出していたのはTravelgenio、Travel2Be, Tripairなど。てるみくらぶの倒産の事もあるし、3社の口コミを見てみた。よろしくない。ただ、スペインの会社で、3社はどうも兄弟会社、日本では評判は良くないものの海外・ヨーロッパではそうでもない様子。何年か営業をしているようなので、とりあえずTravelgenioで購入することにした。

パソコンで手続きを開始。一見、手続き画面はそこそこよくできている印象。ただ画面が変わるたびに最初の価格表示の数値(値段)から、大きくはないのだが変化する。画面ごとに、その瞬間の「円⇔ユーロ」の交換レートをオンタイムで適用して販売価格を修正しているような感じ。

まさかこんなことが起こるとは思わなかったので、最初の価格がいくらだったか忘れたが、確か139,089円くらいだったのが、画面が変わると、256円アップの139,345円に。

各種旅行保険などもあり、なるほどと思うこともある。

「カスタマーサービス」の項があり、
  ベーシック          \0
  シルバー         \949
  ゴールド       \1,799 の3種。
「もっとも選ばれた」と付記があるシルバーを選らんで、プラス949円して合計140,294円。【下の写真】

表示は日本語で、英語やスペイン語でやるときに結構苦労するような労力はなく、入力はスムーズ。

問題は支払いの時に起きた。下の写真のような計算書が出てきた。
 航空券運賃                \154,956
 優先カスタマーサービス・・・           \949
 サービス手数料                           \733
 JCBでのお支払い・・・割引       -\6,190
 割引クーポン                           -\1,228
                                         計 \149,220


カスタマーサービスの\949しか意味が分からない。

\154,956と\733: 突然どこからか出てきた数字。

-\6,190: JCBの割引額は、計算途上のクレジット払いのデータ入力の時にJCB支払では8千円余のクレジット払い手数料がかかる、などと出ていたのだが・・・

ついでに言うとVISAでの手数料はもう少し高く、僕が持っていないどこかのクレジット一つだけは無料となっていた。

-\1,228: クーポン。何度か支払いのページを行ったり来たりしているときに「クーポン」のボタンを押したら、ここに反映されていた。

さらに問題は続く。JCB払いの入力後「完了」すると
何かの番号と予約番号が出てきて、その下に、
「お支払いが拒否されました」と言うのと、
「予約が確定しました」などと言う相反する表示が出てきた。

別の方のHPの情報ではJCBは使えなかった、と言うのがあったので、そういう事かとVISAの支払いに切り替えて手続きすると、「支払い完了」と「処理中」が出てきた。

やっと終わったか、と待っていたが10分経っても「処理中」が終わらない。

何をどうしたか覚えていないころに、「完了」というのとチケット番号が出てきた(写真を撮るのを忘れたので、その時の画面写真はない)。本当に完了したようだ。

登録したメルアドにメールが来ていて、「予約いただきましてありがとうございます云々」と書いてあって総額も上記のと一致している。ただ、こんなことも書いてあった。

チケット発券
チケット発券期限 2020/01/12

意味が分からない。1月12日にチケットを発券してくれるのかな、と思っていたら、18分後にもう一通メールが来た。Eチケットと書いてある。そして、クレジット払いの会社は「拒否されたはず」のJCB。

もう訳が分からない。

JAL、FIN、JCB, VISAにそれぞれ確認を取る必要がありそうだ。

肝心のチケットを買った会社、 Travelgenio社 への問い合わせだが、どこかに +34 で始まる電話番号が書いてあった。これはスペインにかけるときに電話番号の前に付ける数字だ。

こんなのにかけては、スペイン語か少なくとも英語で文句を言わなくてはならない。そんな語学力はない。

つまるところ、表示額面が少し高くてもクレジットの手数料を取らない会社で買った方が最終的には安く買えていたかもしれない。

2020年1月10日金曜日

テネリフェへ飛行機の予約 1/2


今回の飛行機はJALFIN(フィンランド)エアー。

出来るだけ安く行きたいので、最近はSkyscannerで探している。パソコンだと検索に時間が結構かかるが、スマホだと比較的早い。

学校とホームステイの可能なことを確認して、行き先はカナリア諸島のテネリフェ島と決まった。すぐに飛行機を予約してから学校に正式申し込みをしなければいけない。

学校への手続きは、大阪にある「アデランテ」というスペイン語学校。以前にもここを通じて手続きをしたことがある。手続き代行料は、ほかの紹介会社も同じだが、取らない。学校から何%かのコミッションをもらっているんだろう。

航空チケットだが、過去一番安かったのはマドリッド往復で諸経費込み、HISの子会社サプライスで57,000円だった。北京経由の中国国際航空だ。

今回はマドリッドからさらに南西に1,700kmのところにあるスペイン領テネリフェ島。アフリカ大陸西部にある西サハラの沖合にある。


遠い分だけ航空運賃も高い。最安運賃は10万円余り。
①中国系
②ロシア・アエロフロート
③エミレーツ
④韓国・アシアナ
⑤香港・キャセイ
などが安いところ。出発してから着くまで2~3日もかかる便もある。

ただ、中東の上空を飛ぶエミレーツやキャセイは今は乗りたくない。

1月3日のアメリカのイラク・バグダッド空港での空爆暗殺。1月8日の在イラク・米軍基地へのイランの報復ミサイル。その数時間後のイラン・テヘラン空港を飛び立ったウクライナ航空B737-800NGの原因不明の墜落事故。いくら何でもこれは気色が悪い。

その次に安くて、片道30時間以内という条件で探したところ、JALとFINエアーがヒット。往き22時間50分、帰り26時間10分は悪くない。帰りのヘルシンキでの10時間20分の長時間待ちは長いが、ただ待つだけだからドーってことはない。

これに決定。すぐにチケット購入の手続きに入った。

ーーーーー 続きは次回 -----

2020年1月9日木曜日

9回目のスペイン短期留学の予定が決まった。

昨年秋から今度はどこにするかを考えていた。マドリッドやバルセロナなどの大都会は候補外。そんな中で前回はパンプローナPamplonaだったのだが、今度は島もいいかなと・・・・・

となると、カナリー諸島か《都市としてはテネリフェやラス・パルマスなど》かバリアレス諸島《都市としてはパルマやイビサなど》か。学校、気候、費用、観光時期など決定要素はいろいろあるが、考えれば考えるほど迷う。

結局、年末になって決めたのが-----

カナリア諸島: 7つの大きな島からできている。
     ↓
テネリフェ島: つの中で一番大きな島。
スペイン最高峰のテイデ山3,718mがある。
人口90万人。
  州都はサンタ・クルス・デ・テネリフェ。
     ↓
 プエルト・デ・ラ・クルスPueruto de la Cruz市。
   人口3万人。
   ここに語学学校ドン・キホーテdon Qijoteがある。
   
出発: 2月6日(木) 伊丹ー(JAL)ー成田乗り継ぎー(JAL)-ヘルシンキ乗り継ぎー(FINエアー)-テネリフェ着は翌日の2月6日(木)。
合計所要時間22時間50分。

学校は ドン・キホーテ don Quijote
2月10日(月)~ 2月28日(金)の3週間。
(20時間+5時間)/週 のレッスン。
  
宿泊は ホームステイ。2食付き。

帰国: 3月3日(火)現地発 テネリフェー(FIN)ーヘルシンキ乗り継ぎー(JAL)-関空着は3月5日(水)。

合計所要時間26時間10分。

なぜこの学校なのか、なぜこの飛行機便なのか、などを次回以降に書いていく。

2020年1月6日月曜日

謹賀新年

新年おめでとうございます。

昨年末(2019年末)に区切りがついたことが二つ。

一つ目は、2018年12月に始めた「高齢者無料パスによる高槻市バス全停留所制覇」だ。

高槻市は南北に長く、北の方は山間部で住む人が少ない。人口密度の高い部分で言うと、JR東海道線とそれに平行に走る阪急京都線によりほぼ2分されてい。当然、バスも集中的にそのあたりを走る。

「全停留所制覇」を初めてちょうど1年、JR線の南側だけの全路線全停留所をやっと終了した。停留所を数えてみると96。大した数ではないが1年もかかってしまった。

そして今日、残り半分のJR線から北の部分の制覇に取り掛かった。一部は昨年行ってはいるが、だいぶ遠い山間部がほとんど残ったままなので、ゆっくりやってまた1年かかるかな。

今日は、24停留所を乗り継いできた。終点まで行って散歩して帰る、と言う運動目的なのでだいぶ歩いた。万歩計は12,300を表示している。ちょっと歩きすぎたかな?

二つ目は、スペイン語上達のためなのだが、「スペイン語の映画を100本観る」
というものだ。調べてみるとYoutubeで無料でたくさん見る事が出来る。

昨年(2019年)7月にスタートして、12月に目標100本の半分の50本を達成した。これは結構難題だった。簡単な会話は出来ても映画のセリフなんか全く聞き取れない。言っていることの1%もわからないことから初めて、50本観終わった今、何%わかる?と聞かれても大して成長していない気がする。

ほとんどわからない会話を我慢しながら聞くのだが、かなりしんどい。時々知ってる単語が出てくるので、そこでアーっあーっ、と考えてしまうともうセリフが次に移ってる。当然のことながら話の筋などちんぷんかんぷん

あらすじが分かっていたら理解の足しになるだろうと調べるのだが、ネタバレの詳しいあらすじが書いてある映画は少ない。

我慢しながら100本観たら何とか半分くらいわかるようになるかな?と思ってスタートしたのだが、道ははるかに遠い。

1本の長さは大体1時間半くらいのが多い。もう少しの間我慢して頑張ってみよう。