2020年4月17日金曜日

30万引っ込めて→10万一律→10万要望する人だけ

もう無茶苦茶。

××安倍首相がいったん決めたのを、▽▽公明党がひっくり返し、★★麻生さんがこんどはとんでもないことを言い出した。(×× ▽▽ ★★ は適当な言葉を入れてください。ただし、決して良い意味の言葉ではありませんが。)

一律10万円ではなく、要望する人だけ(手を挙げた人だけ)に10万円。こんなことをすれば、高給取りの国会議員も、公務員も、高額所得者も、高額年金受給者も、みんな10万円に手を挙げてしまう。少なくとも、10万円の権利を自主的に放棄した人の「名前を広く公開」して讃えない限り、大半の人(僕を含め)は10万円を頂いてしまう。

この「名前を広く公開」は、非常にまずい事態を招くと予想→→この公開制度は出来ない→→余程の出来た人物しか10万の権利を放棄しない。国会議員など、言い出しっぺで億万長者の麻生さんくらいしか放棄しないだろう。

10万円は、どうしても 一律、全員に、早急に、支給すべし。「早急に」支給するためには「一律、全員」が一番だと思うのだが。

そして、公平性を担保するためには、
●そのあと次年度など落ち着いた時期に、
●収入が減った人、元々きわめて収入が少ない生活困窮者、などなどを除き、全員支給の10万円を分割なり一括なりで国庫に強制的に返却してもらう。
と言う方法が考えられる。名目は「コロナ税」でも「社会福祉」でも「災害予備基金」でも・・・・・

返却してもらう人の範囲と額は、騒動が落ち着いてからゆっくり検討すればよい。

2020年4月16日木曜日

コロナ対策の一つに眼鏡

少し前に白内障の手術を受けた。その手術後に必要だったのが保護メガネ。それが役に立つことが分かった。花粉症にも有効なのだが、コロナにもいいよ、という事を昨日知った。


眼鏡フレームと顔との間を少なくなるようにガードがある。
スキーのゴーグルも使えそうだが、紫外線除けの濃い色がつ
いているので使えない。水中メガネは使えるかも・・・・・
昨日、近所のかかり付けの医院に常用している薬をもらいに行ってきた。朝一番に行くと小さな待合室は7、8人の待ち人で一杯。「三密」に近い状態なので「やばい」と思い1時間ずらして、もう一度行ってみたら待ち人はゼロ。

ホッとして先生の診察を受け何時もの薬を処方してもらった。

空腹時血糖値 128: 一寸高め
血圧 126/86: 一寸高め

これくらいでも、「高齢者で基礎疾患を持っている」人になるなかなぁ。僕は72歳なので間違いなく「高齢者」なのだが、「基礎疾患」はどうなの?

それはさておき、診察の際先生は「マスクはもちろんだけれども、眼鏡もかけなさいよ」と言う。

「たばこの煙は煙たいと感じるでしょう?」
「タマネギを切る時、眼が痛いでしょう?」
「コロナも目から入ってくるから眼鏡は有効ですよ」
だって。

ただ、その先生、眼鏡とマスクをかけていらっしゃるが、マスクが下にずれマスク上端から口が丸見え。先生との距離 50cm。「やばい」「先生、三密!三密!一寸勘弁してくださいよ」と言いたかった。

たばこの煙の大きさはどれくらいか気になって、例によってネットで調べてみた。そこそこ信頼できそうな学術研究らしきレポートがあって、そこには、
 口から出た直後は 0.5 ミクロン
 8秒後 1.1 ミクロン
とあった。直後よりも時間がたつほど大きくなるのは、空気中の水分とくっつき合うからだという事だった。

僕の4月4日のブログ「考察。マスクの効用」でも書いたが、新型コロナウィルスの大きさはかなり小さいらしい。抜粋して同じことを下記する。

コロナウィルス  0.1  μm(ミクロン)
細菌  1 μm
PM2.5  2.5 μm
黄砂  4.0 μm
水蒸気  1~10 μm
スギ花粉  30μm

これからすると、たばこの煙はコロナウィルスの10倍くらいの大きさだ。それでも空中に長時間浮遊して目に入ってくるのだから、コロナ恐ろし!だ。

2020年4月14日火曜日

個人への給付金、どうする?

一時は10万円だの、各世帯に30万円だの言っていて、そのたびに色々矛盾を指摘され、一向に進まない。

そして今日、個人に所得制限付きで各10万円という案が出てきた。ただ、この案も制限額をどうするか、誰がどのように決定するか、押しボタン一つで決定できるほど即座に決定して支給を開始できるかなど、問題山積みだ。

役所事務の事も、税務事務の事も知らない僕が勝手に案を作ってみることにした。案の目指すところは2つ。
一つは「今すぐ支給」。
二つ目は「困っている人に重点的に支給」という事だ。

1.すべての人に一律10万円、明日にでも支給。
2.議員、国家公務員、地方公務員、年金受給者などコロナの影響で収入額が変わらない人は、対象者を後日ゆっくり調べて来年から1年がかりで10万円を国庫に返却する。
3.高額所得者は、次回確定申告時に一括して国庫に返却する。
4.その他細かいことは時間をかけて検討する。

ゆっくり考えている時間はない。

個人への支給の骨格の論議はこれくらいにして、命を助けるための方策とお金の使い方に知恵を寄せ合おうじゃないか!

天候不順で・・・

世界のだれもが経験した事がない事態が進行中で、誰もがどうしたら良いかわからない。

天才だからと言ってベストの案を示せるわけでもなく、人を選んでコロナが攻撃してくるわけでもない。みんながアイデアを出し合い、少しずつ希望を持って未来に向かって進むしかない。

それにしてもだが、モリカケ、2桜、安倍のマスク、に続く「星野源さんとのコラボツイッター」。僕はツイッターをやっていないのでどのようにしたらあんなのを作れるのかわからないが、あきれてしまって怒る気もしない。

首相本人のアイデアで自ら作ったとは思えないので、周りの誰かがなぜ止めなかったと思ってしまう。与党のファンではないが、「それにしても」、だ。

最近・いつもの繰り言の後は我が家の菜園。あまりにも温かい冬で、アーモンドもサクランボもあっという間に花が終わった、と思ったら今度は寒さと強風。屋上のプランターにはスナップエンドウが花を咲かせていて、小さな実も成っている。




その小さな実がバラバラになってプランターの外に落ちていた。

鳥が食べに来ていて、食い荒らした後らしい。つい数日前には例年聞いたことがないカラス仲間?・ベターハーフを求める?声がうるさいくらい聞こえていた。カラスに限らず鳥たちには食べるものに不足しているのかもしれない。

2020年4月6日月曜日

続・考察、マスクの効用

マスクの効用については、日本人が考えるように「うつす方・うつされる方の両方に効く」と言う考え方は世界では認められていない。

だが、コロナを機会に世界中が日本人の考えに少しづつ傾いてきているように感じる。

と同時に、マスクの網目の大きさについて考えてみると、当然「網目が小さいほど」外からの異物をブロックしやすいのは分かるが、PM2.5規格のマスクでもウイルス予防には全く効果がない、とは言えないと思う。

なぜかという事を考えた時に、「鼻の穴」の働きが参考になる。「鼻の穴」をネットで調べてみると、
 1.ウイルスなどをブロック
 2.湿気を保つ
 3.においを感じる
の3つの働きがあるらしい。この働きには鼻毛が大きく寄与しているらしい。どれも完璧・強力という訳ではないが補助的に働く、と言う事らしい。

1のウィルスブロックだが、鼻の穴の直径は5㎜とか10㎜は有るだろう。ウィルスの大きさの10万倍くらい大きいという事だ。それでも僅かながらでもウィルスを捕捉する、と言っている。

鼻の穴の直径に比べれば、ガーゼのマスクでも網目の大きさは0.1㎜くらいだから 1/100 だ。PM2.5マスクならそこからさらに 1/40 だ。

ただ、鼻の中の鼻毛が空気(息)の出し入れで起こる微振動静電気でウィルスやダストなどの異物を吸着しているのかもしれない。

今、小・中・高・大学の多くが休んでいる。児童・学生の中で夏休みの自由研究をする感覚でマスクとウィルス・ダストの関係を調べてくれる人はいないかなあ! ウィルスのサンプルを要するのは不可能なのでせめてダスト・花粉なんかでも良いと思うが。

他人頼りでスミマセン。

2020年4月4日土曜日

コロナ感染 死亡者数から考える


感染者の数は、どれだけ感染が進んでいるかを表すとは限らない。日本では、怪しいと思って病院に行って検査を頼んでも、全く取り合ってもらえないというケースを嫌と言うほど聞くので、感染者数は他国との比較では参考にならない。

アメリカは感染者数(感染者数はこの表に書いていない)が「えっ、本当?」と思うほど多い。検査する用具と検査員の数がそろっているという事だから驚く。

死亡者数が、感染がどれくらい広がっているかの目安になるのかな、と表を作ってみたのだが、イタリア、スペイン、フランス、アメリカのような重症者が多すぎて(すなわち、死者数が多い)医療麻痺を起こしてしまっている国などは、比較の対象にならない。

日本は「百万人あたりの死者数」が韓国、ドイツ、イギリス、ポルトガル等と比べてかなり少ないのには何か理由があるのだろうか。

巷ではいろいろ言われているが、日本が他の諸国と違うことで僕なりに考えてたのは以前にも書いた。繰り返しになるが、今日書くのは次の通り。

1.日本にはマスクの習慣が根づいている。WHOや諸外国では感染者が付けるものと言っているが、その意識もだいぶ変わってきて、感染予防にも効くようだと思い始めている。

2.日本は土足の文化ではない。これ、結構大きいのではないかと思う。感染者からまき散らされた結構な濃度のウィルスが地面に落ち、それが靴に付き、それを建物内に持ち込んでしまう。持ち込まれたウィルスはそのまま建物内にとどまり感染源となる。

3.空気清浄機(エヤコンについているのも含めて)が結構使われている。これがひょっとして?と言う話は全く聞いたことがない。もしかすると、候補生の一つになるかも?

今日、TVで2018年ノーベル賞受賞者本庶佑さん医学・生理学賞を受賞。画期的ながん免疫治療薬「オプジーボ」の開発に大きく貢献するもの)が、日本政府は早く「緊急事態宣言」をしなさい、と勧告していた。

吉村大阪府知事も遠回しではなく、ズバリ「政府は早く緊急事態宣言をして欲しい」と、出演したTVで発言していた。

僕は、もう遅すぎるとは思うが、遅ければ遅いほど、人的・経済的被害は大きくなると思っている。

考察、マスクの効用

ここ何回か、現政府をののしる言い方でブログを書いたが、あまりにも腹が立っての事だった。冷静に考えてみると、これは名誉棄損になるのではないかと。

で、自分で書いたのを読み返して不適切と思われるのをXXに置き換えることにしてすぐに実行した。読んでいただいている方は、適当な、好きな言葉を入れて読んでください。

一昨日だったか、WHOがマスクはコロナウィルス感染対策に有効だ、と今になって発表した。しかし、これは「感染者がマスクをすることによって健常者に移ることをある程度抑制できる」「健常者がマスクをしても感染を防ぐ効果はない」という事だった。

日本人の私からすると、子供の頃から親しんできたマスクは「いや、そんなことはないだろう」と思うのが正直なところ。

私はひどい花粉症で、花粉症と言う言葉があまり一般的ではなかった40年以上も前に発症してだんだん症状が重くなる一方。それで、花粉防止のため「マスク愛用」の理由。

そこで、ウィルスや花粉の大きさをネットで調べてみた。大体の数値(直径)だが・・・ 「μm」 は「マイクロメートル」と読み、昔「ミクロン」と言っていた長さの単位。「μ」だけでも昔は「ミクロン」と呼んでいたのでややこしい。

 1μm(マイクロメートル)
  = 百万分の1メートル
   = 千分の1ミリメートル
    = 1ミクロン

コロナウィルス  0.1μm
細菌  1μm
PM2.5  2.5μm
黄砂  4.0μm
水蒸気  1~10μm
スギ花粉  30μm

N95という医療用マスクは 0.3μm 粒子を95%以上カットできるものらしい。これからするとN95マスクはコロナウィルスには完全ではないようだ。

PM2.5対応マスクと言うのが不織布マスクでよくあるが、これも2.5μmの粒子を98%カットする、と言うような感じのものなので、コロナウィルスにはかなり役立たず

ましてやハンカチマスクやガーゼマスクなどは網目(隙間)の大きさ大きさ 0.1mm(100μmかな?)からすると全く役立たずの感じ。

ただ、どれも「必ずコロナウィルスが100%通過してしまう」という訳ではないと思う。人間の鼻の穴を例に考えてみる。

ーーー 続きは後日 —ーー

2020年4月3日金曜日

緊急事態宣言

何回も書くが、XX政府はまだ「瀬戸際」と言っている。

こんな汚い言葉を使いたくないが、私たちの生死の問題を安倍政府が握っている。身内の東京都知事、大阪府知事、医学界筋、そして海外筋からも「早く緊急事態宣言」を出しなさいと言っている。イヤ、直接そうは言ってないが、そう受け取れる言い方をしている。

30万円の配布先を検討する時間を一時中止して、その前に「緊急事態宣言」を出し、その範囲、強さ、対策、など必要な施策を論議しなければない。

「不要不急の外出を控えてください」で他人頼りの安倍政府。あまりにも日本人の「人の良さ」に頼りすぎている。自分たちの「人の悪さ」を棚に上げておいて!

2020年4月2日木曜日

コロナ: マスク2枚って、なに??

もうあきれて、ものが言えない。

何を考えてるの?
日本の政府、XXの集まりの極み!!
もう作業がスタートしてるのなら、東京だけににしてすぐにストップ。

そのマスクと労力と費用をもっと必要としてるところに回さないと!!!!
もっともガーゼのマスクじゃ医療用には使えないだろうけど。

私、ツイッター(Twitter)をやっていないのでこんなところでしか言えない。