2020年4月16日木曜日

コロナ対策の一つに眼鏡

少し前に白内障の手術を受けた。その手術後に必要だったのが保護メガネ。それが役に立つことが分かった。花粉症にも有効なのだが、コロナにもいいよ、という事を昨日知った。


眼鏡フレームと顔との間を少なくなるようにガードがある。
スキーのゴーグルも使えそうだが、紫外線除けの濃い色がつ
いているので使えない。水中メガネは使えるかも・・・・・
昨日、近所のかかり付けの医院に常用している薬をもらいに行ってきた。朝一番に行くと小さな待合室は7、8人の待ち人で一杯。「三密」に近い状態なので「やばい」と思い1時間ずらして、もう一度行ってみたら待ち人はゼロ。

ホッとして先生の診察を受け何時もの薬を処方してもらった。

空腹時血糖値 128: 一寸高め
血圧 126/86: 一寸高め

これくらいでも、「高齢者で基礎疾患を持っている」人になるなかなぁ。僕は72歳なので間違いなく「高齢者」なのだが、「基礎疾患」はどうなの?

それはさておき、診察の際先生は「マスクはもちろんだけれども、眼鏡もかけなさいよ」と言う。

「たばこの煙は煙たいと感じるでしょう?」
「タマネギを切る時、眼が痛いでしょう?」
「コロナも目から入ってくるから眼鏡は有効ですよ」
だって。

ただ、その先生、眼鏡とマスクをかけていらっしゃるが、マスクが下にずれマスク上端から口が丸見え。先生との距離 50cm。「やばい」「先生、三密!三密!一寸勘弁してくださいよ」と言いたかった。

たばこの煙の大きさはどれくらいか気になって、例によってネットで調べてみた。そこそこ信頼できそうな学術研究らしきレポートがあって、そこには、
 口から出た直後は 0.5 ミクロン
 8秒後 1.1 ミクロン
とあった。直後よりも時間がたつほど大きくなるのは、空気中の水分とくっつき合うからだという事だった。

僕の4月4日のブログ「考察。マスクの効用」でも書いたが、新型コロナウィルスの大きさはかなり小さいらしい。抜粋して同じことを下記する。

コロナウィルス  0.1  μm(ミクロン)
細菌  1 μm
PM2.5  2.5 μm
黄砂  4.0 μm
水蒸気  1~10 μm
スギ花粉  30μm

これからすると、たばこの煙はコロナウィルスの10倍くらいの大きさだ。それでも空中に長時間浮遊して目に入ってくるのだから、コロナ恐ろし!だ。

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