2020年4月4日土曜日

考察、マスクの効用

ここ何回か、現政府をののしる言い方でブログを書いたが、あまりにも腹が立っての事だった。冷静に考えてみると、これは名誉棄損になるのではないかと。

で、自分で書いたのを読み返して不適切と思われるのをXXに置き換えることにしてすぐに実行した。読んでいただいている方は、適当な、好きな言葉を入れて読んでください。

一昨日だったか、WHOがマスクはコロナウィルス感染対策に有効だ、と今になって発表した。しかし、これは「感染者がマスクをすることによって健常者に移ることをある程度抑制できる」「健常者がマスクをしても感染を防ぐ効果はない」という事だった。

日本人の私からすると、子供の頃から親しんできたマスクは「いや、そんなことはないだろう」と思うのが正直なところ。

私はひどい花粉症で、花粉症と言う言葉があまり一般的ではなかった40年以上も前に発症してだんだん症状が重くなる一方。それで、花粉防止のため「マスク愛用」の理由。

そこで、ウィルスや花粉の大きさをネットで調べてみた。大体の数値(直径)だが・・・ 「μm」 は「マイクロメートル」と読み、昔「ミクロン」と言っていた長さの単位。「μ」だけでも昔は「ミクロン」と呼んでいたのでややこしい。

 1μm(マイクロメートル)
  = 百万分の1メートル
   = 千分の1ミリメートル
    = 1ミクロン

コロナウィルス  0.1μm
細菌  1μm
PM2.5  2.5μm
黄砂  4.0μm
水蒸気  1~10μm
スギ花粉  30μm

N95という医療用マスクは 0.3μm 粒子を95%以上カットできるものらしい。これからするとN95マスクはコロナウィルスには完全ではないようだ。

PM2.5対応マスクと言うのが不織布マスクでよくあるが、これも2.5μmの粒子を98%カットする、と言うような感じのものなので、コロナウィルスにはかなり役立たず

ましてやハンカチマスクやガーゼマスクなどは網目(隙間)の大きさ大きさ 0.1mm(100μmかな?)からすると全く役立たずの感じ。

ただ、どれも「必ずコロナウィルスが100%通過してしまう」という訳ではないと思う。人間の鼻の穴を例に考えてみる。

ーーー 続きは後日 —ーー

0 件のコメント:

コメントを投稿