11月7日(火) 第1週目2日目
夕方家の周りをバルを探して、歩いてみた。
商売の中心地に近いからか、営業しているのがほとんどない。シエスタをしているんだろうか。
やっと見つけたバルに入ってビールを頼んだ。パンに生ハムをのせたピンチョが一皿ついてきて2ユーロ。
突然男性のフラメンコの歌が聞こえてきた。プロのような出来だ。聞いてみると、バルセロナから来た一行の中の一人だった。歌い終わるごとにやんやの喝さい。思わぬ儲けものだ。
ハッピー(に)(な)リタイアメントなんて、オヤジギャグで!!
仕事を辞めて、する事がなくなって・・・・・・・ なんていう人がいるなんて信じられないョ
バンドでトランペット演奏・ハーモニカの習い事・スペインへスペイン語留学・フィリピンへ英語留学・TOEIC受験・おもちゃ病院の先生・プランターで野菜と果樹の栽培・DIY、などなど。
あぁ、忙しい、忙しい!!
http://homepage2.nifty.com/hirobon/ HP「堀内さんちのあれこれ」は、現在公開休止中。
2017年11月8日水曜日
2017年11月7日火曜日
学校の初日
11月6日(月) 語学学校Enforexの初日
通常は9時始まりだが初日の今日は8時の登校を指示されていた。
マドリッドからグラナダへの夜行バスではほとんど眠れなかったが、ステイ先についてすぐに登校。
まずはレベル別にクラスを分けるための小テスト。今週の新入生は6人。
前週からの在校生と新入生のクラス分けの結果:
A1--- 2人
A2--- 10人(僕はこのクラス)
B1--- 3人、5人
B2--- 5人
C1--- 5人
午後クラス A2--- 4人
合計生徒数 34人
ハイシーズンを終えてかなり生徒数が少ない。その時期を狙って来たのだが、僕は10人クラスの一番悪いところに入れられてしまった。
夕食は夜の8時半、サラダとトルティージャとフルーツのバナナ。
通常は9時始まりだが初日の今日は8時の登校を指示されていた。
マドリッドからグラナダへの夜行バスではほとんど眠れなかったが、ステイ先についてすぐに登校。
まずはレベル別にクラスを分けるための小テスト。今週の新入生は6人。
前週からの在校生と新入生のクラス分けの結果:
A1--- 2人
A2--- 10人(僕はこのクラス)
B1--- 3人、5人
B2--- 5人
C1--- 5人
午後クラス A2--- 4人
合計生徒数 34人
ハイシーズンを終えてかなり生徒数が少ない。その時期を狙って来たのだが、僕は10人クラスの一番悪いところに入れられてしまった。
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支給された一式 本入れ、教科書(35ユーロで購入)、ノート、学生証 |
僕のクラスは僕を含め日本人が3人もいる(2人の女性と僕)。
ほかに、
中国人女性人2人
イギリス男性
オランダ女性
フィンランド女性
ドイツ女性
あと1人は中国人(?)で今日は欠席
全員が今日から新しい教科書。レベルA2。このレベルは僕には易しい。すでに習ったことのある事ばかりで、復習にはぴったり。内容の理解には問題がないので、先生のしゃべりの聞き取りに集中できる。
道に迷いながら帰宅。このファミリーで初めての食事。僕のほかに21歳のアメリカ人学生がいた。3時から昼食。ファミリーは81歳の旦那さんと79歳の奥さん。
楽しみにしていた食事は下の通り。昼食は午後3時、サラダと肉のパエリャとフルーツのメロン。
夕食は夜の8時半、サラダとトルティージャとフルーツのバナナ。
午後のActivity(課外学習)に期待していたのだが、予定されていた市内観光ガイドが最低参加必要人数6人のところ希望者が僕を含め2人しかおらず中止になってしまった。残念。ゆっくり休養することにしよう。
強行日程をクリアして授業初日
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予定外の香港での1泊の翌朝。香港の空港にて。 |
香港で1泊したのち、翌日はキャセイが手配したオーストリア航空でオーストリア・ウィーンへ。そこからスペイン・マドリードへはイベリア航空に乗り継ぎ。乗り継ぎ時間は1時間。ここでもひと騒動。
乗り継ぎ便の手続きのカウンターが見つからない。広い空港をあちこち探し、やっと見つけた時には時間切れ寸前。空港職員に連れられてリュックサックを背負って駆け足で何百mもダッシュ。若いスペイン人は良いが僕は息切れで、ハアハア。飛行機に乗ったのが僕たち9人グループが最後で、そのまた最後が僕。僕が乗ったらすぐドアが閉められた。
汗ダクダクで、すぐの飲み物を待っていたのだが来ない。オーストリアからスペインへは国際線ではなくEUの国内線扱い。飲み物も食べ物も有料。7ユーロも出して缶ビールとマフィン1個。
何とかマドリードに着いたのが22:20。空港近くのホテルを探して1泊しても良いのだが、グラナダ行きの夜行バスを調べたら、あったあった。「プレミアムバス」という事で44.95ユーロ。深夜01:45発でグラナダには06:30着予定。
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親切に夜行バスの券売機での切符購入の手続きをすべて 乗り遅れ組のスペイン人の一団の中の一人がやってくれた。 |
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プレミアムバス |
5人ほどしか乗っていないガラガラのこのバスはほぼ予定通り06:40にグラナダに着いた。「スチュワーデス」が乗っているので何か特別なサービスがあるのかなと思ったが、イヤホンを配るくらい。
眠れない位寒いので車内温度を上げるかブランケットを貸してくれるかを頼んだら、ブランケットの方を貸してくれた。降りるときには「朝食」と言ってパンやら何やらが入った朝食ボックスをくれた。
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ステイ先で中を開けたら・・・・ |
そして、最後の行程のホームステイ先へタクシーで移動。ホームステイ先に着いたのが07:00ちょうど。日本の家を出てから49時間が経っていた。
こんなひどい旅程を予期していたわけではないが、今回はたまたま眠気覚ましの「オールP」というアンプルを持参していたのでそれをゴックン。
「朝食ボックスを」少しかじっただけで、急ぎ学校へ。学校へはステイ先のおじい様(81歳)が一緒に付いて行ってくれた。歩いて15分ほど。学校は9時からだが、初日だけは8時に来るようにとのことだった。クラス分けのテストがあるためだ。
という事で強行日程を何とかこなし、学校生活が無事スタートした。
2017年11月5日日曜日
トラブル発生 - 香港に1泊
キャセイパシフィックの飛行機の出発が2時間40分遅れて大阪を出発。
香港での「乗り継ぎ時間」が関空での「出発遅れの時間」とちょうど同じ2時間40分。香港に何とか着いた時刻丁度にマドリッド行きの飛行機は出発してしまった。待ってくれなかった、という事だ。僕と同じマドリッドに行く人が、僕とスペイン人8人の合計9人。
(香港の荷物受け取りロビーで荷物を待ちながらこのブログに書いた一言: 今4日を過ぎた夜中5日の深夜1時40分(日本時間2時40分)。飛んだことで疲れるなあ。)
タクシーを飛ばして小1時間。キャセイ航空が用意したホテルの部屋に着いたのが夜中の3時半。モーニングコールは7時45分。シャワーを浴びたりしていたら、眠る時間は3時間ほど。
9時15分発のシャトルバスで45分ほどかかって空港へ。
当初予定の18:20より10分速くなって出発時刻が18:10のはずだったのが、それを過ぎ18:20になっても出る気配がない。「エンジンチェックのため5分ほどかかります」のアナウンスが2、3回あった後やっと滑走路に向かったがすぐにUターン。挙句の果て、「チェックに2時間ほどかかるので荷物を持っていったんロビーに戻ってください」、だって。
降りて30分ほどたった20:20ごろに、「軽食を用意します」とアナウンス。
「20:30にはチェックの様子をお知らせする」とのアナウンスも。結局21:00に出発できることになったが、それでも2時間40分の遅れ、という事になる。待つしかない。
アナウンスで約束してくれた「軽食」も出ずじまい。
アナウンスで約束してくれた「軽食」も出ずじまい。
それにしても、マドリード行きの飛行機への乗り継ぎ時間が2時間40分しかないので、その飛行機が待ってくれない限り、乗り継ぎ便に乗れないことになる。
香港での「乗り継ぎ時間」が関空での「出発遅れの時間」とちょうど同じ2時間40分。香港に何とか着いた時刻丁度にマドリッド行きの飛行機は出発してしまった。待ってくれなかった、という事だ。僕と同じマドリッドに行く人が、僕とスペイン人8人の合計9人。
(香港の荷物受け取りロビーで荷物を待ちながらこのブログに書いた一言: 今4日を過ぎた夜中5日の深夜1時40分(日本時間2時40分)。飛んだことで疲れるなあ。)
タクシーを飛ばして小1時間。キャセイ航空が用意したホテルの部屋に着いたのが夜中の3時半。モーニングコールは7時45分。シャワーを浴びたりしていたら、眠る時間は3時間ほど。
9時15分発のシャトルバスで45分ほどかかって空港へ。
2017年11月4日土曜日
いよいよグラナダに向けて出発
今日午前中は、僕が院長を務める「おもちゃ病院」の開院があって、それに “出勤”。
飛行機は関空18:20発なので昼過ぎに家を出た。荷物はスーツケースとリュックサックと小さなショルダーバッグの3点。
スーツケースの最大重量は30㎏、リュックサック(機内持ち込み)は7㎏、ショルダーバッグは制限範囲外。この中で、スーツケース重量を下げるために買ったものが一つある。今回は30㎏までOKだが、重いのは移動時に疲れるので出来るだけ軽い方が良いのは言うまでもない。
そこで考えたのがトランペット。趣味でバンドでトランペットを吹いているが、1、2ヶ月も吹かないと元に戻すのに何か月もかかってしまう。そこで語学留学にもトランペットを持参して時々吹くようにしている。
そのトランペットは重さが1.4kg。プラスチック製のトランペットがあると知ったのが少し前。練習用には十分の様だったので購入。何しろ軽い。500gしかない。
音程や吹奏感 などと言った専門的なことはコメントできないが、音色についてはコメントできる。通常の金属のトランペットの輝きのある華々しい音に比べ、プラスチックのトランペットの音色は明らかに違い、材質のプラスチックが共、鳴するこもった様な感じだ。
関空には結構早く着いた。空港はごった返していた。一か所の荷物検査場にに150人ほどが並んでいる。それでも結構早く通過。
ただ、一つ検査で引っかかった。ハーモニカを持っていたのだが、その中に入れていた調整用のほそいちいさなマイナスドライバー。よく見つけるねえ、こんなのを。長さが6cm以内だとOKらしいが僕のは8cmくらいあったので没収。100均で買えるようなものなので現地調達することにする。
空港についてから搭乗ゲートに着くまでに要した時間は40分ほど。早い。
ひと、ひと、ひとの国籍は? 中国人、韓国人、東南アジア人がおおい。よくよく観察(持っているパスポートを見たのだが)、赤いパスポートは何百人か見た中で僕以外はいなかった。日本人でも赤以外の色のを持ってる人もいると思うけど・・・・ それにしても日本人は少ないなあ。
飛行機は関空18:20発なので昼過ぎに家を出た。荷物はスーツケースとリュックサックと小さなショルダーバッグの3点。
スーツケースの最大重量は30㎏、リュックサック(機内持ち込み)は7㎏、ショルダーバッグは制限範囲外。この中で、スーツケース重量を下げるために買ったものが一つある。今回は30㎏までOKだが、重いのは移動時に疲れるので出来るだけ軽い方が良いのは言うまでもない。
そこで考えたのがトランペット。趣味でバンドでトランペットを吹いているが、1、2ヶ月も吹かないと元に戻すのに何か月もかかってしまう。そこで語学留学にもトランペットを持参して時々吹くようにしている。
そのトランペットは重さが1.4kg。プラスチック製のトランペットがあると知ったのが少し前。練習用には十分の様だったので購入。何しろ軽い。500gしかない。
税込み・運賃ゼロ ¥20,240
クーポン値引き ¥1,500
差し引きの購入額 ¥18,740
関空には結構早く着いた。空港はごった返していた。一か所の荷物検査場にに150人ほどが並んでいる。それでも結構早く通過。
ただ、一つ検査で引っかかった。ハーモニカを持っていたのだが、その中に入れていた調整用のほそいちいさなマイナスドライバー。よく見つけるねえ、こんなのを。長さが6cm以内だとOKらしいが僕のは8cmくらいあったので没収。100均で買えるようなものなので現地調達することにする。
空港についてから搭乗ゲートに着くまでに要した時間は40分ほど。早い。
ひと、ひと、ひとの国籍は? 中国人、韓国人、東南アジア人がおおい。よくよく観察(持っているパスポートを見たのだが)、赤いパスポートは何百人か見た中で僕以外はいなかった。日本人でも赤以外の色のを持ってる人もいると思うけど・・・・ それにしても日本人は少ないなあ。
2017年11月3日金曜日
グラナダへ出発の前日
出発前の荷造り最終チェックと買い物を済ませた。
荷物の大半は衣類だ。洗濯はホームステイ先が週に1度やってくれる契約になっている。逆に言うと、自分で洗濯しないなら、下着類は7日分プラス2、3日の余裕を見て10セットは必要だ。それに、冬だから厚めの衣類も欠かせない。
容量76ℓのスーツケースの大半は衣料だ。今年2月にスペイン・サラマンカに行ったが、ネット調べの平均気温などを見ると・・・・・
今年の2月、実際のサラマンカは上記のデータほど寒くはなかった。そして、11月の大阪・東京・グラナダのデータに大きな違いはない。つまり、大阪の天候を予想しておけばよいし、今年のサラマンカの経験を踏まえて衣類を用意すれば大きな間違いはないので、一安心。
荷物の大半は衣類だ。洗濯はホームステイ先が週に1度やってくれる契約になっている。逆に言うと、自分で洗濯しないなら、下着類は7日分プラス2、3日の余裕を見て10セットは必要だ。それに、冬だから厚めの衣類も欠かせない。
容量76ℓのスーツケースの大半は衣料だ。今年2月にスペイン・サラマンカに行ったが、ネット調べの平均気温などを見ると・・・・・
サラマンカ 2月平均 最高10℃ 最低0℃ 降水量30mm
大阪 11月平均 最高17℃ 最低10℃ 降水量70mm
東京 11月平均 最高17℃ 最低10℃ 降水量90mm
グラナダ 11月平均 最高17℃ 最低5℃ 降水量50mm
今年の2月、実際のサラマンカは上記のデータほど寒くはなかった。そして、11月の大阪・東京・グラナダのデータに大きな違いはない。つまり、大阪の天候を予想しておけばよいし、今年のサラマンカの経験を踏まえて衣類を用意すれば大きな間違いはないので、一安心。
2017年11月2日木曜日
6回目のスペイン語留学
久々のブログ書き込みだ。
なんと2か月ぶりくらいで、こんなに間が空くのは初めてではないかと思う。
この間、いろいろあった。
2-3か月も続く右膝痛
耳鳴りを自覚して耳鼻咽喉科を受診
サボっていた歯科検診を1年ぶりに再開
フラメンコの歌レッスンの体験受講
所属しているバンドの年に一度の定演
フェスタでおもちゃ病院を開院
長引く頭痛
世話役をしている中学同窓会の開催
こんな中で、6回目のスペイン語短期語学留学の計画立案。下のような感じだ。右膝痛や頭痛が続くようなら中止することも視野に入れながら進めたが、どちらもそこそこ収まってきたので計画通り明後日の4日に出発を決定。
11月4日(土)関空を出発 - 12月6日(水)帰国 33日間
往復飛行機代(燃油サーチャージなど込み) 約¥106,000
スペイン・グラナダの語学学校で4週間勉強 約¥115,000
月曜から金曜まで 毎日文法4時間+会話1時間 計5時間
ホームステイ 30泊 約¥118,000
朝・昼・夜の3食とおやつ付き
海外旅行保険 約¥33,000
70歳になったとたん、保険代がビックリするほど高くなった。
その他、諸費用 約¥100,000
合計予算 約47万円
あと明日丸1日、出発準備に精出そう!!
なんと2か月ぶりくらいで、こんなに間が空くのは初めてではないかと思う。
この間、いろいろあった。
2-3か月も続く右膝痛
耳鳴りを自覚して耳鼻咽喉科を受診
サボっていた歯科検診を1年ぶりに再開
フラメンコの歌レッスンの体験受講
所属しているバンドの年に一度の定演
フェスタでおもちゃ病院を開院
長引く頭痛
世話役をしている中学同窓会の開催
こんな中で、6回目のスペイン語短期語学留学の計画立案。下のような感じだ。右膝痛や頭痛が続くようなら中止することも視野に入れながら進めたが、どちらもそこそこ収まってきたので計画通り明後日の4日に出発を決定。
11月4日(土)関空を出発 - 12月6日(水)帰国 33日間
往復飛行機代(燃油サーチャージなど込み) 約¥106,000
スペイン・グラナダの語学学校で4週間勉強 約¥115,000
月曜から金曜まで 毎日文法4時間+会話1時間 計5時間
ホームステイ 30泊 約¥118,000
朝・昼・夜の3食とおやつ付き
海外旅行保険 約¥33,000
70歳になったとたん、保険代がビックリするほど高くなった。
その他、諸費用 約¥100,000
合計予算 約47万円
あと明日丸1日、出発準備に精出そう!!
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