2018年11月26日月曜日

「旧奈良監獄」貸し切りツアー

今日、こんな日帰りバスツアーに参加してきた。
 
バスツアーのいつもの集合場所に着くと、異常に多い人が集まっていた。別のバスツアー客もいたのも一因だが、別の原因があった。なんと、このツアーにここから4台のバス。
 
ここを含め関西から49台、名古屋から4台、計53台、人数にして2,000余人が一斉に「旧奈良監獄」に集まる。1日だけのこのツアー専用の貸し切り観光。よくも集まったものだ。
 
もっとも、23、24、25の3日間は一般公開の日で計27,000人、1日当たり9,000人が詰めかけて大混雑の「旧奈良監獄」だったという。それに比べれば、今日26日はたったの2,000人だけ。今日は「見放題」の天国だったかも知れない。

ただ、グループツアーの常、滞在時間が短い。30分のジャズコンサートも含めて2時間。屋台も出ていて、ビールも飲めた。もう1時間は欲しかったなあ。

なぜ、ここでジャズンサート? この建物の設計者がジャズピアニストの山下洋輔さんの祖父だったから。山下洋輔さん自身は超メジャーなので出演はなかった。演奏者は準メジャーのトリオ + サックス の4人。楽しかった。聴衆はツアー参加者だけ、と言うことはほとんどが高齢者。ジャズを楽しむ際の「乗り」の点では今一つだったが。

この赤煉瓦の歴史的建築物、重要な建物を除いて明日から取り壊しが始まり、改装されて3年後にホテルに生まれ変わる。今日が現状見納めの日だった。

2018年11月25日日曜日

2回目の大阪万博

決定おめでとう。

来年2019年にラグビーワールドカップ日本大会が開催され、
2020年に東京でオリンピックがあり、さらに
2025年の今回決定の大阪万博。

ボランティアの「スペイン語通訳」のハードルは高すぎて、とても「目指している」と言い難いが、「片言スペイン語」のお助けマンくらいは出来そうなので、それを目標にいっそう頑張ってみよう。

政治家や経済人の中にはIR(統合型リゾート)の誘致も万博に合わせ考えているようだ。日本を楽しむために外国人がたくさん来て下さるのは、日本のためにも外国人の母国のためにもメリットがいっぱい。僕のスペイン語の出番も増えるかもしれないのでうれしい限りだ。ただ問題はカジノ。リゾート開発はともかく、カジノは絶対反対

僕のやらなければならない仕事が一つ増えた。カジノを作らせないためにどんな事ができるんだろうか。

1970年 大阪万博覧会。懐かしい。大学生だったが、会場内で180日間アルバイトをし、海外旅行資金を貯めた。翌年休学届を出し9ヶ月間のソ連(今のロシア)・ヨーロッパ・アフリカ・中近東・インド・アジア諸国の旅行をした。その時のスペイン滞在が今のスペイン語趣味の基礎になっているのかも知れない。

万博にこんな思い出があるから、「万博」には特別の思い入れもある。2回目の大阪万博、55年ぶりの大阪万博。元気な身体でぜひ “参加” したい。


2018年11月24日土曜日

落花生

落花生と言っても知らない人がいるかもしれない。ピーナッツのこと。今年、春のある日、ホームセンターで落花生の苗を見つけた。落花生の苗なんてのを売っているのを初めて見たので1本だけ買って、プランターに植えてみた。
 
その昔、父母がまだ存命のころ、母が家の畑に趣味でか落花生を植えていたことがある。もう60年くらい前のことだ。土の中から収穫し、フライパンか何かで炒って食べた記憶があるが、店で売っている落花生のようにカリッとしたものにはならず、あまりおいしいとは思わなかった。そんな懐かしさもあって、植えたわけだ。
 
収穫適期などと言うのもわからず、まだ葉は青いが寒くなってきたので掘り返してみた。


小さなプランターから収穫できたのは120個ほど。重さにして200g位。ネットで見ると、塩水で茹でるのとフライパンで炒る二つの食べ方があるというので60個程ずつの2組に分けて両方を試すことにした。
 
まず水で土をきれいに洗い落とし、2組に分け開始。茹でる方は30分のタイマーをかけてただ待つだけ。炒る方は中火にかけ焦げないように常にフライパンをゆすり、こちらも30分。


試食。茹でた方は、う~ん!!こんなものかな? 塩気が足りない?


炒った方は、殻は結構焦げたのだが中身を取り出したらまだできていない。カリカリではなくて、茹でた方と同じ感じで柔らかい。こちらは大失敗らしい。何が失敗かと考えてみると、土を落とすために殻を水洗いしたのだが、それを簡単に水切りしてすぐに炒る工程に入ったことのようだ。殻を完全に乾燥させてから炒る工程に入らないといけなかったように思う。
 
 
再チャレンジする生(なま)落花生はもう残っていない。また来年だ!!
 
 
来春、また苗を見つけられるだろうか。種用に生落花生をいくつか取り置きをしておけばよかった。プランターをもう一度掘り返したら、1個だけ小さい殻が出てきた。種に使えそうに成長しているだろうか。取りあえず保管しておくことにする。

2018年11月23日金曜日

ワイルド・ストロベリー

ワイルド・ストロベリー、野イチゴというのだろうか。先日旅館に泊まっとときに栽培セットになった種をいただいた。卵のような容器に土と種がセットされていて、15~25℃の気温で水を与えれば発芽する、というものだった。
 
1ヶ月ほど前、気温が低めだったのだが、水やりをスタートした。草木はふつう播種後1~2週間もすれば芽が出てくるので、1ヶ月もたって芽が出てこないのはもうダメということか、とあきらめかけていた。予備の種が付属していたので、来春にもう一度挑戦すればよいと考えていた。
 
ところが、今日新芽を発見。僕は気づかなかったのだが妻と娘が見つけた。髪の毛ほどの細さの半透明の茎の先端に薄緑の双葉。その高さ2~3mm。その気にならないと見つけられない。
 
 
 
種の大きさは多分直径は1mmもなく、0.5mmほど。イチゴの表面についている黒いぶつぶつが種だから、その大きさはわかってもらえるだろう。そこから出てくる新芽は、当然のことながら小さい。でも、これほど小さいとは想像していなかった。
 
 
 
発芽を確認したのは1本だけ。種は1個ではなかったので、また続々と新芽が出てくるのだろうか。

2018年11月4日日曜日

今年の果樹の今日出来栄えは?

震度6弱の地震はともかく、夏の大雨と酷暑、秋の台風のせいで散々だった。――と思うのだが、案外普通の天候でもこんなものだったのかも知れない。
 
実のなる木は、家の屋上に結構たくさんある。みんな小さなプラスチック製の鉢に入っている。
 
柿の木、2本。

極小のイチジク。最後の一個。

食べごろになった早生宮川ミカン。
 
ビワは冬に花が咲く。
 
これから寒くなっって来たら、実を成らすための剪定やら、根詰まりを起こさないよう鉢の植え替えをしなくてはいけない。それが終わると、ビワ以外は来年の春からアーモンドを皮切りに花を咲かせ、新たな結実のシーズンがやってくる。

2018年11月3日土曜日

2度目の感謝状をいただいた

 


きょう11月3日(文化の日)、表彰状・感謝状の授与式があった。

大阪府高槻市。 
大阪と京都のちょうど中間に位置する、人口35万人の「中核都市」。勉強不足、知識不足で中核都市とは何か?なんてことは知らない。その街のホール、現代劇場大ホールで式典は執り行われた。
 
 
 
 
     平成30年度文化の日
     市制施行75周年          記念式典
     中核市移行15周年
 
に出席して、「たかつきおもちゃ病院」が感謝状をいただいた。
 
朝9時30分、受付でパンフレットをいただいて入場。
 
受付の様子
 
もらったパンフ一式
 
まずは、4人の打楽器アンサンブルユニット「パフ ザ マジック ドラゴン」のコンサート。
 
 
 
国歌斉唱の次は市歌斉唱。市歌は初めて聞いたような気がする。僕の周りでは一緒に歌っている人もいた。なにかの機会で覚えたのか、当市出身で小中学校在籍時歌っていたのかもしれない。
 
市民憲章条文の朗読というのもあって、唱和している。この市民憲章も僕は初めて聞いた。
 
市長などの挨拶のあと、いよいよメインの贈呈式。個人や団体の代表1名だけ壇上に登り表彰状・感謝状を授与された。「○○に功労のあった方計600人を代表して◎◎◎◎様」とか、「△△に寄与されたコミュニティ計1,000団体を代表して◇◇◇◇様」とか、数の多いのもあるので頂いたのは2,000くらいあるのかもしれない。入場時に「被表彰者・感謝状被贈呈者名簿」というのをいただいて、そこにすべて記されているが、数は数えていない。
 
 
 
高槻おもちゃ病院は、
 
  感謝状被贈呈者 
     【団体の部】 全部で35団体
        奉仕・協力活動等により、高槻市の発展に寄与された団体

の一員として感謝状を贈られた。
 
同様の感謝状は5年前の、市制施行70周年・中核移行10周年記念式典の折にもいただいており、今回は2度目。どちらも、僕個人ではなくおもちゃ病院という団体が頂いたので念のため。
 
おもちゃ病院を被贈呈者として推薦していただいた方
おもちゃ病院開院の場所を提供してくださっているボランティアセンター
病院のスタッフの皆さん
おもちゃの修理を依頼してくださる坊ちゃんお嬢ちゃん、そしてご父兄
皆さんに感謝!